おはようございます

三男くんの幼稚園が今日から始まり
やっと、やっと、長い夏休みが終わりました

とは言っても…
おてんばお嬢の1才の娘がいるので
おひとり様の時間はないけれど
なんとなく、気持ちは楽になりました

さてさて今日は
先週、初めて行ってきた
【釧路市湿原展望台】
をご紹介したいと思います。
釧路市街から車で30分ぐらいです。
釧路コンベンション観光協会の説明によりますと、
釧路市湿原展望台は、建築設計家「毛綱毅曠」の設計により、湿原に群生する「ヤチボウズ」をモチーフとした古風な西欧の城をおもわせる建物で、昭和59年1月にオープン。
平成19年4月にはリニューアルを行い、「水の大地」釧路湿原を再現したジオラマ、過去に釧路湿原で捕獲された最大スケールのイトウ(2M)を再現した木彫、「四季の湿原」やライブ映像を見ることが出来る65インチ液晶モニターを設置しており、湿原の生い立ちや現在を見ることが出来ます。
3階の展望室はくつろげるように椅子を設けており、また屋上からは四季折々の湿原の変化を見ることができます。
釧路湿原に生息するヤチボウズを
モチーフにした展望台。
かなり大きいです!
1階の売店やレストランだけの利用なら
無料で入館できますが、
展望台や2階の展示室は有料になります。
釧路湿原を再現するゾーンには幻の巨大魚「イトウ」など、湿原に生息する動植物を復元した展示物が見応えありました。
3階展望室と屋上からは湿原や釧路の街並みが見ることができて眺めは最高です!
子ども達も楽しそうでした。
ここへ来たなら
絶対、
釧路湿原を間近で感じられる
遊歩道での
散策がオススメです。
湿原展望台の周囲2.5㎞を1時間かけて回る遊歩道は主に木道で7か所の広場と展望台があります。
途中にはつり橋があったりと、普段アスファルト道路と障害物がない道が当たり前の子ども達にとっては、五感を感じられる散策になったようで、めちゃくちゃテンションMAXでした‼
大人も野花や鳥の声、木々の香り、絶景に♡
とても癒されました

運動不足の私にとっても
じんわり汗がでて、
ほどよい疲れがまた良かったなぁ。
1才の娘も平坦な道は歩かせて
難所は抱っこしながらでしたが
1周できました!
ベビーカーは無理なので、抱っこ紐必須です。
レストランや売店も賑わっていました。
《釧路市湿原展望台》
住所/釧路市北斗6-11
電話番号/0154-56-2424
入館料/大人470円 高校生250円 小中学生120円
営業時間/8:30~18:00(5月~10月)
9:00~17:00(11月~4月)
休館日/年末年始
それから展望台からすぐ、
帰り道に《北斗遺跡》看板を見て
プラっと立ち寄って見ました。
歴史好きの私は、竪穴式住居に萌えー!
小さな施設でしたが、見応えあります。
入館料無料です。
こちらの北斗遺跡ですが
釧路市博物館の説明によると

北斗遺跡は、旧石器時代から縄文・続縄文時代を経て擦文時代に至る重複遺跡で、釧路湿原を望む標高20m前後の台地上の東西2,500m・南北500mの範囲に、縄文・続縄文時代の浅い円形・楕円形竪穴102軒、擦文時代の四角形竪穴232軒がくぼんだ状態で残されています。
過去の発掘調査では、旧石器時代の火を焚いた跡、縄文時代の住居跡・墓や小貝塚、擦文時代の住居跡などが確認されています。中でも擦文時代は、鉄器、繊維遺物、はた織具の一部、栽培植物の種子などが出土しています。
1977年7月、釧路湿原西縁において最も規模の大きい重要な遺跡であることにより、東側233,471平方メートルが国指定史跡となっています。
過去の発掘調査では、旧石器時代の火を焚いた跡、縄文時代の住居跡・墓や小貝塚、擦文時代の住居跡などが確認されています。中でも擦文時代は、鉄器、繊維遺物、はた織具の一部、栽培植物の種子などが出土しています。
1977年7月、釧路湿原西縁において最も規模の大きい重要な遺跡であることにより、東側233,471平方メートルが国指定史跡となっています。
釧路市湿原展望台と北斗遺跡は近いので
セットで楽しむことをオススメします❤