初めてのデラックス東寺でした。
大阪出張の帰りにどこか劇場に寄ってみようと思い、一旦は東洋へと考えましたが、香盤を見たりして迷った末に、東寺へ行くことにしました。
決め手は、浅葱アゲハさんでした。
ストを見始めたころから宙吊りパフォーマンスは知っていましたが、さらに興味が膨らんだのは、イラストでした。
あるイベントで配られた冊子にあったイラストの作者が浅葱アゲハさんでした。
女性とヘビの図柄で、エロチックな題材ながら、どこかユーモアのある絵は子ども向けの絵本にも使えそうな優しいタッチでした。
しかし、見たい気持ちは膨らみながらも、なかなか見る機会がないまま、いつしか「幻の踊り子さん」となっていました(笑)
その幻の踊り子さんに、初の関西の劇場で会える、なんと言う偶然。
さらに、アゲハさんのブログによれば、東寺初乗りとのこと、二人の「初めて」が出会うなんて、なんと言う運命。
『赤い糸があるのかもしれない』(笑)
そんな思いにニヤニヤしながら、新大阪からの新快速に乗り込みました。(新快速って、特快だね)
京都駅から、ホームページの案内を頼りにデラックス東寺へと向かいました。
書いてあったラーメン屋が見つからず、お寺(ホンモノの東寺です・笑)の前をウロウロ、もうすぐ開演、焦りながら駅に戻ろうしたところでDXの文字。
チケットを買って、モギリをぬけてホールに入った時には、開演のアナウンスが聞こえていました。