原作は読んだことありませんが、この“パラレル・ワールド”と言う設定のおかげで、永遠に続く鬼ごっこ世界が出来上がりました(笑)
前作では、この不条理な鬼ごっこが、見慣れた普通の街中で繰り広げられ、“ホンキの鬼ごっこ”にドキドキさせられました。
前作ではパラレル・ワールドとの設定が、単に「似ているけど違う世界」を説明するだけでした。
しかし、今回は、「二つの世界で命が連動する」とのアイデアが活かされ、後半でのアクションを盛り上げてくれました。
こっちの世界で助かっても、向こうの世界で失敗したら…
ドキドキが3割増し位になりました(笑)
しかし、昔のテレビドラマ『太陽に吠えろ』ではありませんが、「とにかく、若い俳優は走らせておけ」ですね(爆)
全力疾走した後の台詞は、演技力のある無しに関係なくリアルです(笑)
出演の皆さん、場数を踏んで、経験を積み、良い俳優になって下さいね(笑)。
さてさて、さらなる続編もありそうですが、次は、どんなアイデアで楽しませてくれますかね、ちょっと期待してます(笑)。