白と黒ながらも、縞模様に水玉模様、と明るい感じで、照明もあって“カラフル”に見える衣装(笑)。
明るくPOPで、カワユイがギュッと詰まったダンスでした。
ストファンのオジサン達の手拍子も加わり、会場も一体となって盛り上がりました。
終わった時のBeeさんとコッペリアさんの紅潮した笑顔に、ストファンとしては、先ほどの敗北の溜飲を下げたのでした(笑)
しばし、ディンゴさんのバルーンアートです。
白と赤の風船で腕飾りを造り、女の子にプレゼント。こういう時の女の子の笑顔って良いですねぇ、オジサン10人分の笑顔に相当します(笑)
次は、いちこさんのステージです、リコさんのアナウンスによれば『デス・ロック界No.1の美人ボーカル』とのことでした。
“美人”と聞いて、少し背伸びをしてメインステージを見ると、人が多く、よく見えません、少し場所を探しつつ、爆音への心の準備をしました。
気がつくと、赤い革のつなぎみたいな服の女性が、ギターを手に、髪を振り乱して歌と演奏を始めてました。
「デス・ロック」初めての体験でした。
爆音には慣れと言うか、覚悟と言うか、耐えられました。
先ほどの経験から、手拍子は控え、リズムを確認する程度にして、歌を聴き取ろうと耳に集中……。
??
デス・ロックって、タモリ倶楽部の「空耳アワー」で知りました(笑)が、ほとんど、何言ってるか解らないですね。
でも、「外国語だから解らないんだ」と思ってました、宮崎あおいの映画のも「誇張してるんだ」と思ってました。
が、やっぱり解らない!
だいたい、人の声なのかすら判らない!!
まるで、地獄の底から響く死人の声…
だから「デス」!?
しかし、かなりの重低音、とても女性の声とは思えない…
で、なんで、最前列の女の子の数が増えてる?!!
しかも、手振って喜んでる??!!
やっぱり、解らない??????(+_+)
演奏が終わり、だよしさんに、「今の方、凄い低音でしたね?!」と尋ねたところ…
「ニューハーフさんです。」との言葉。
声だけでなく、何だかいろんな事が、妙に納得出来た一瞬でした(笑)