ボーイズ・オン・ザ・ラン/映画評下書 | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

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原作がコミックであることは知らずに鑑賞。

上映館が少ない、と云うだけあって満員でしたが、後で考えると、わりと女性比率(カップル率)が高かったです。

主人公・田西敏行(どっかで聞いた名前です)は29歳の独身、私から見てもオタクっぽくて、ちょっとキモイです。
更に、純情バカと言うか、テレクラや風俗に行くくせに、好きな娘の前では純真無垢になってしまう…「チ〇コ立てながら、そんな事言っても、ぜんぜん説得力ないんですけど…」YOUに言われるまでもなく、理性と本能がアンバランス、って言うか、煩悩強すぎ!

若い時に隠岐島とか行かなかったんですかねぇ(笑)

そんな田西の、恋愛と誇りを賭けた闘い…
映画的には、逆転ホームランが望まれる処ですが…
やっぱり、松田龍平にあんなこと言われる始末…。

最後まで、田西くんに共感出来ず残念でした(笑)