爽やかな映画でした。
前半は、スポーツ映画と言うよりコメディのようでしたが、私も策略にハマりました(笑)
この連中、本当にスポーツ出来るのかなぁと、素人ながら心配になりましたが、計画が明らかになって行くにつれて、物語に引き込まれて行きました。
そして、後半になると、
チームでおこなう競技でありながらも、走るのは常に1人であること。
更に、競うのは目の前のライバルではなく、後方を走る選手だったりする…。
そんな、箱根駅伝の見所を再確認しつつ、仲間を信じ、いつの間にか一つになっている彼らに感動してました。
最後のシーンでは、何年か前、実際にあった箱根駅伝復路での棄権を思い出し、目頭が熱くなりました。、
それにしても、小出恵介くん爽やかです。