栗さん続きです。
先の2曲が終わり、通常なら、ここからベットなのですが、楽屋から再び登場した時は全裸でした。
「ここからは、わたくしのマンガの時間です。」との口上で紙と筆と墨汁を取り出しました。
いわゆる“花電車”、アソコを使っての芸…今回は似顔絵を描いて見せてくれました。
「お代は要りません、入場料に含まれてますから、竹の子剥ぎの様なことはいたしません。」とお客を誘い。
「字を書く方はいても、似顔絵は日本にわたくしだけでございます。」「最近では、顔を見るだけで、アソコが勝手に動きます」等と言いながら、最後に、鳥巣とサインして完成。けっこう似てました。
以前、別な劇場で見た花電車は、吹き矢で風船を割るものでしたが、栗さん凄いです。
花電車の芸は、江戸時代から続くとも聞いていますが果たして・・・
栗さんの芸には師匠がいるのでしょうか、今度聞いてみようと思います。