「はーいっ!先生ー!」
「はいっ、学級委員長の仲間さん」
「中居クンは悪くないと思います、一生懸命やってました。最初はちょっと…って思ったけど、坊主頭になって頑張ったと思います」
「そ、そうだな。中居君も仲間さんも頑張ってたな」
「え~~っ!」
「坊主になったて、チャラい奴はチャラいぞー!」
「つよしクンの方が良かったわぁ」
「なんで、委員長とチャラい奴が主役なんだ」
「音楽会の司会とかして、ふたりとも気に入られてるからよ」
「ヒイキ!ヒイキ!」
「まあまあ、そないに言わんとぉ」
「こらっ!関西弁!!お前だってチャラいだろがー」
「なんやと、ボケーッ!」
「ほーら、正体現したぞ!」
「ヒイキ!ヒイキ!ヒイキ!」
「ワーイ」
「ボケー」
「キャー」
「こらー!中居ー!!、お前のことだろ、何とかしろー!!」
「先生ー、中居クンがいませーん」