故意か?偶然か?
ウソか?奇跡か?
真実は何処に。
常識では理解出来ない事件を追うふたりの姿は、10年過ぎても変わっていませんでした。
今回の映画は、シリーズのその後と言うより、エピソードの拡大版と言った感じです。
怪奇な事件は一応解決するものの、いつもの様に謎は謎のまま…。
このシリーズは、モルダーとスカリーのコンビが魅力なのですが、そのかわり、他の配役によるシリーズの継承を不可能にしてしまいました。
いつか、モルダーが妹と会える日は来るのでしょうか。
大江戸映画研究会本館08