番外・映画批評下書き(幸せの1ページ) | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

別のケイタイ・サイトに載せている映画批評の下書きです


オスカー女優、ジュディ・フォスターの
新たな一面とオスカー・ノミネート女優、
アビゲイル・ブレズリンちゃんの
成長ぐあいが見たくて映画館へ行きました(笑)

ジュディにはコメディエンヌを期待したのですが、
映画自体がコメディではありませんでした、
役柄もコミカルではありますが、
笑わせる為の演技を求めるものではありませんでした。
常に強い女、たくましい母を演じ、
前作ではダークサイドへ身を投じてしまいましたが、
今回は、弱音と愚痴ばかりの引き籠り作家役でした。
でも、少女を救うとの意思の強さは変わっていません。
さて、アビゲイルちゃん、真っ直ぐ育ってます、
『リトル・ミス・サンシャイン』の時は、若気の至り(笑)か、
と思ってましたが、
『幸せのレシピ』なんかキャサリン・セタ・ジョーンズを
喰ってました、

今回は、ジュディを喰うまでには至りませんでした、
って言うか、主役でした、配役の時点で喰ってました(笑)。
このまま、スクスク真っ直ぐ育って欲しいですね。
大人の俳優と共演し、年齢相応の清く正しい役柄
をこなして欲しいです。

「良い子にして居れば、必ず助けは来るよ」と云う、
ちょっとファンタジックなお話でした。

ジュディには、是非、コメディに挑戦してほしい。