じーさん
「加藤さんの部下の伊集院さんでしたっけ、あの人は信用できますか?
僕の見たところ、危険人物のような気がして仕方ないのですが・・・・」

加藤
「以前の、オアシス社に入る前の伊集院はかなり危険人物だったのでしょうが
今は大丈夫です。私に忠実なので!っていうか、オアシスに忠実なので!!」

じーさん
「そうですか。なら良いのですが・・・・僕の嫌な感は良く当たるもので。」



じーさんは以前クレーム処理だった為、人の嫌な部分を日々見たきた。
電話の声でそれを見極めれる程になっていたから、実際に会って話せば
ほぼどんな人なのかがわかる。もちろん100%ではないが・・・・



加藤
「これからどう進めて行きますか?何か考えが?」

じーさん
「まずははるかの症状は、言いにくいが、死に至らす症状なのかどうなのか?
龍之介の症状は今後どうなって行くか?を徹底的に調べる必要がある。
たぶんこの病院の検査結果も原因不明とでるだろうからね。」

加藤
「確かに。
病院はあてにならないということですね。ってことは
病院とオアシス社以外で検査できるところと、脳に関してのエキスパートが
必要ですね。」

じーさん
「はい、心当たりはありますか?」

加藤
「・・・・・・・、あっ!あります。心当たりが!!
ある大学の教授が、脳の研究を、しかもオアシスユーザーで!!」

じーさん
「良かった。あとは場所をどこにするかですね。」

じーさん
「あっ!良いところがありました!
今僕が住んでいる部屋はどうでしょう!」



はるかの検査中、事は順調に進められていた。

もうそろそろ龍之介達がくる頃だろう・・・・・。