じーさんとはるかが家にたどり着いたのは10時半だった。

はるかは急いでキッチンへ行くとそれなりの料理がテーブルに並んでいるのにビックリした。
「これギルが作ったの? えっ、もしかして料理得意なの? ありがとう!
ごめんね、早くビーフシチュー作るからテレビでも見て待ってて。」

ギルはビーフシチューを味見したことは言わずにソファーに腰掛けた。
テレビはお笑い番組。まだ日本の笑いがイマイチ分からないギルは、必死でお笑いを
勉強しているのだ。

15分程たつとはるかがキッチンから、「出来たよ!」と明るい声で言った。

ちょっと遅くなったが夕食の始まり。味見をして美味しいと分かっているギルは
待った甲斐があったと心から思っていた。

一口食べるとギルの目から涙が溢れてきた。
人の作った料理を口にするのは、かなり久しぶり。
いつも自分で作って食べていたから、感激が込み上げてきたのだった。

その姿を見てはるかも泣いた。


大層な夕食である・・・・



一方、龍之介カップルはというと
安アパートに着いたのが11時前。二人で銭湯に行き、帰って来たのが12時過ぎ。
いつものように、あきらの香りに下半身が反応する。

がしかし、今日こそは我慢・・・・・。

早くあきらの見る「スターボーズエピソード2」を試したい・・・・・

我慢・・・・・我慢・・・・・


我慢で、できない・・・・


気付いたら夜中の2時半・・・・また2発やってしまった・・・・・。

急いで「スターボーズエピソード2」をあきらのドリームドリーマーに挿入。

横で龍之介は普通の枕で寝た。



龍之介が試したいことがどうなったのか、朝が楽しみだ!