部屋のドアを開け、元気良く「ただいま!」と叫んだはるかは、
頭痛のことなど吹き飛んだ勢いでギルに抱きついた。
かなり濃厚なキスをしたあと、ギルが「夕食にしよう」と、そっと囁いた。

テーブルいっぱいにご馳走が並べられている。
はるかは、嬉しそうに
「いただきます!」

「そうそう、ダブルデートはディスティニーシーランドに決まったけどいい?」

はるか
「そうなのっ!私行ったことないから楽しみだわ!ギルは行ったことあるの?」

ギル
「ディスティニーランドもシーも行ったことないよ。きっと楽しいんだろうな!
龍之介カップルはたぶん行ったことあるだろうから、案内してもらおうよ。」

はるか
「遊園地なんて何年ぶりだろう?めちゃくちゃ楽しみね!」


夕食を食べ終わったはるかは、ギルに
「お風呂お先にどうぞ。」

ギル
「いやいや、仕事してたはるかが先に入らないと僕は入れないよ。どうぞお先に!」

はるか
「はーい!」

脱衣所に入った瞬間、頭を抱えてしゃがみ込んだ。
しばらくしてからやっと治まり、シャワーを浴びた。
「間隔が早くなってるわ、シーランドで楽しめるかしら?何とかしないと。」

シャワーを浴び終わったはるかはギルに「お先でした。」とバスタオルを裸体に巻き
髪の毛をタオルでゴシゴシ拭きながら言った。

あまりのセクシーさにギルはつい抱きしめようとしたが、はるかはひょいとそれを交わし
ベ~ と舌を出して「あ・と・で」

ギルが脱衣所に入ったのを確認してからベットに倒れ込んだ。


風呂から上がったギルは、掛け布団の上に横たわっているはるかを見て、
「はるか、大丈夫かい?ちゃんと布団の中に入らないと風邪をひくよ。」

はるか
「ん~~、あっごめん!寝ちゃってた。疲れてるみたい・・・」

ギル
「もう今日は寝たほうがいいよ。」

はるか
「うん、そうする。でもスタンドバイユーは見るわ。」
と言いながら、ドリームドリーマーに「スタンドバイユー」を挿入。

ほんの数秒で眠りについた・・・・


じーさんはその横ではるかの手を握りしめ、同じく数秒で眠りについたのだった。