龍之介を先頭に4人衆はシーランドに近づいていた。
っと思っていたが、 遠ざかっていた・・・・

龍之介は方向オンチなのだ、それもかなりのオンチ!

3人の中で、一番最初にそれに気付いたのははるかだった。

「何かおかしくない?さっきまでシーランドの看板いっぱい見えてたのに、
この20分程全く看板が見えないの。」

あきら
「まさかね~、 ねっ龍くん、この電車であってるのよね~」

龍之介
「もちろんさ~、見てみろよ!この地図を!」

横からじーさんが地図をチラ見した。

じーさん
「龍之介!!逆っ!!」

はるか
「ほら~~~」

龍之介
「す、すまん・・・・実はめっちゃ方向オンチなんだ・・・
しかも、地図見るの超苦手なんだな~~ これが」

はるか
「それなら早く言ってよね~~、でも
まっいっか! そんなこともあるわよ!今からみんなで地図見ましょ!」

あきら
「はるかさん大人ね~、私なんか超ムカついたのに、今のはるかさんの言葉で
ムカつきが全部消えちゃったわよ。龍くん、ラッキーね!」


こんないい雰囲気でシーランドに再度向かった。