有名キャラクターがしゃべるという衝撃的な経験をした後4人は
次のアトラクションへと向かった。

見えてきたのは「ウォーター・イン・ザ・シップ」
外見は巨大な水槽。その水槽の中には2艘の潜水艦が向き合っている。
船首には二つの機関銃のような銃口が装着されており、どうやらその銃口から
レーザービームが発射されるようだ。互いにレーザービームを当て合いして、
当たれば潜水艦が激しく揺れ、そして沈んで行く。先に3回当てれば勝利!
船内には2人しか乗れず、操縦席とレーザービームを発射する席に別れている。
息のあった二人が一緒に乗ればかなり優勢だろう。
ルールは簡単だが、どんなに勝負が長引いても30分間まで。
船内の酸素が無くなってしまうからだ。
そういったルール説明は、並ぶ列の上に設置しているモニターで随時流れている。
しかも、並んでいる間暇にならないよう5パターンのギャグ交じりで
繰り返し見ることができる。

大人気の「ウォーター・イン・ザ・シップ」早い時間から並ばないと
2時間3時間待ちは当たり前。運良くじーさん達は40分待ちで乗れるようだ。
もちろん龍之介とあきら、じーさんとはるかコンビで乗る。

並んでる時間の間にはるかはトイレへと列を離れた。

トイレに入った瞬間、頭を抱えうずくまった・・・・
「潜水艦に乗ってる間に頭痛が始まったらどうしよう・・・・」

10分後列に戻ったはるかは、何事もなかったように振舞った。


並んでるのをただ見ている加藤達はかなり暇のようだ。


龍之介達の順番が遂に来た!2人づつ乗り込むと
水槽の両サイドの分厚いゲートが重々しくゆっくりと開いた。
大量の水が潜水艦を覆うとゲームスタートだ!

幅25メートル、水深は20メートルのかなりデカイ水槽の中で放たれるレーザービームは
龍之介艇は緑色、じーさん艇は赤色と分かりやすくなっている。
命中すると潜水艦の色がそのレーザーの色に光るのだ。
見ている観客たちにも分かるようになっている。
夜になると水槽そのものがイルミネーションになり素晴らしい景色に。

手足の長いあきらが操縦席に、龍之介は狙撃手。逆に
手足の短いじーさんが操縦席に、はるかは狙撃手でゲームは進められていた。

最初に命中させたのははるか!なかなか上手い!
ヒーロー好きの龍之介は狙撃手には向いていないようだ。
全く当たらない・・・
10分が経過する頃にはお互い慣れてきたのか素晴らしい動きで攻防を繰り返した。
そして、やっとの思いで龍之介が命中させた。

残り時間5分を切った時、はるかの嫌な予感が現実に


今までで一番の激痛が頭を襲った。
はるかは気を失った・・・・・