「ウォーターマウンテン・ザ・ライド」
いわゆる急流滑りである。
普通なら船に乗って最初の方はゆっくり進み、徐々に昇ってストーン!!
と落ちるのが一般的だが、このウォーターマウンテンは乗ってほんの数秒(約5秒)で
いきなりストーン!!そして1分後にストーン!!これで終わりと思いきや3分後に
ストーン!!!まさか3段階で落ちるとは思っていなかった4人は、興奮のあまり
声にならなかった・・・・
降りてからあきらは言った。
「1つ目でこの興奮はかなりヤバイね、私・・・ちびりそうになっちゃった!」
残りの3人はただうなずいた。
その様子を陰で見ていた加藤と伊集院は、「一体どんなコトが起きてんだあの山で!?」
と興味心心。
「早くあの4人と合流しないと俺たち、蛇の生殺し状態ですぜアニキッ!!」
「誰がアニキだバカッ!! でも確かにこのまま見てるのは非常にもったいないなぁ。
せっかくフリーパスも買ったんだからなぁ~。」
なんだこの2人!遊園地を楽しむ気満々じゃないか!?
次のアトラクションへと向かう足取りがさっきより少し重くなっているのは
以外に龍之介だった。
「ヤバイな~この調子で行くと帰る頃には死んでるかも・・・(^_^)」
全然平気そうなのが、以外にも最年長のじーさん。何のダメージもない様子だ。
そんなこんなで見えてきたのが、シーランドの有名キャラクター「ミスター・マウス」。
元気なさげな龍之介に向かって来た。
「元気かい!ん?元気なさそうだな!まだ始まったばかりだぞ!元気だして行こうぜ!!」
と、ダンディーな声で話しかけてきた。
龍之介
「しゃべった!!このネズミしゃべったぞ!普通この手のキャラはじゃべらんだろっ!普通!」
ミスターマウス
「おおっ!なんだ元気じゃないか!その調子で頑張れ!」
と言い残し、短パンを履いたネズミはテクテクと歩いて行った・・・
4人
「・・・・・・・・・・・・、汗」
それを見ていた加藤達は笑いをこらえるのを必死でいた。
その背後からいきなりハスキーボイスで「何がそんなに楽しいの?」
と、シーランドの有名キャラクター「ミセス・マウス」が話しかけてきた。
さらに「あたいと一緒に遊ばない?もっと楽しくさせてあげるわよ!」
伊集院
「マジかよっ!!どうします主任??」
加藤
「どうします?ってお前バカかっ!メスなら何でもいいのか!?
どうもこうも遊んでる場合じゃないだろ!!」
「でもまぁチョットならいいか~」
伊集院
「さすが主任。話しがわかりやすね~。じゃぁネズミちゃんあそぼ!」
ミセスマウス
「あたいと遊ぶ前にアトラクションを楽しみなさいっ!!それでも体力が
残っていたら遊んであげてもいいわ!!じゃあね!」
と言い残し、パンティーを履いたネズミはテクテクと歩いて行った・・・
2人
「・・・・・・・・・・・・・、汗」
伊集院
「ネズミちゃ~ん!せめて名前を~!!」
ネズミちゃん
「あたいの名は~ ミセス~ マウスよ~!! 覚えときなさい!!」
ん~・・・・「ミスター・マウス」と「ミセス・マウス」
ただのネズミ夫婦かよっ!!