朝8時。
今日は龍之介は学校、あきらは仕事だ。
先に目が覚めたのはあきらだった。夢の余韻がまだ残っているのかテンション上がり気味に
スッキリ、クッキリ、ハッキリ、キッパリと起きた。
続いて龍之介もあきらに負けじと飛び起きた。
龍之介は「スターボーズエピソード2」を見たのだ。
そしてハッキリと覚えている。予想通りだ!
ドリームドリーマーとは違う枕で寝たが、あきらと体のどこかが触れていたから
同じ夢を見ることができた・・・・と龍之介は考えていた。
しかし、ただそれだけとは思っていなかった。
誰もがそうなるとは思えない。
あの頭痛がもたらした現象だとしたら、頭痛のない人は同じことにはならないはず。
じーさんに協力してもらおうと思ったが、どうやって言えば変に疑われずに
うまくいくのか・・・?
ん~、 ん~、・・・・・・・んっ!!
そうか!じーさんには言わず、はるかさんに協力してもらおう!!
ダブルデートの時にこっそり・・・いや、こっそりはまずいな~。
あっ!4人でしゃべってる時でもいいか!
龍之介は頭の中でシュミレーションしてみた。
これなら疑われずにスムーズに行くぞっ!
最近は頭痛の間隔が長くなって、頭を抱えるほどの激しいのは無くなっていた。