先日、以前ブログで書いた事件の判決がありました。

http://ameblo.jp/atom1717/entry-11246096168.html



結果は、執行猶予付き判決。



よかったーーーー。



判決の見込みがわからない事件について、弁護士にとっては判決日が受験生にとっての合格発表と同じような日になります。



だから、判決日が近づくにつれて、緊張もしてくるし、敗訴の判決だったらどうしようと不安になることもあります。



で、判決当日、法廷で、裁判長の「では、今から判決を読み上げます。」という言葉を聞いた瞬間は、大げさでもなく、自分の心臓の音が聞こえてきます。



クライアントも大変喜んでくれました。



弁護士としても、一生懸命やっただけに、感動に近いものを覚えます。



いや、ほんとによかったです。



今日は、早めに帰って、サッカー日本代表の試合でも見ようっと。



ちなみに、今回の判決は、裁判長が主文を後回しにして、理由から読み始めました。



理由を聞いている間、私は、「え、法定刑にないまさかの死刑判決?」って思いましたがw

通常、死刑が問題になる事件ではない限り、あまりない方法だと思いますが、裁判員裁判との関係で、今後、増えていくのでしょうか。

福岡市長が福岡市職員が自宅外?で飲酒をすることを1カ月控えるよう命じました。






これについては、全国的にも話題になっており、賛否両論あるようです。






なかには、市長の単なるパフォーマンスとか厳しすぎるとかいう意見もあるようです。






私は、強制力や違反した場合の懲罰等がない以上、いいんじゃないかと思います。






問題は、この禁酒令を出すこと自体レベルが低いこと。






福岡市の職員がそのような低いレベルにあるのかということです。






個人的には、福岡市で飲酒運転が多発する理由は、例の今林被告の事件以来、単に福岡での取り締まりが厳しくなったからか、と思っていましたが、






実際の飲酒運転者と検挙者の相違はよくわかりませんが、いずれにしても、福岡は飲酒運転が多いというイメージがある以上、なんとかせなアカンですよね。






で、散々注意喚起をしても、模範となるべき市職員が飲酒でトラブルを多発させる。






そうなると、次に打つ手は、禁酒令。






おかしくはないかも。






でも、そこまで落ちたかと↓↓




ちなみに市長もアホやないから禁酒令の反響が大きくなること、批判もあることを当然想定していたはずです。


にもかかわらず、あえて踏み切ったというのは、それだけの危機感の表れと、市職員は感じとってほしいです。

先日、新しいクライアントから相談がありました。



相談内容を聞いてみると、クライアントの分が明らかに悪い。



それでも、クライアントは私に依頼したいと言う。



弁護士費用が数十万円かかるのは構わないと言う。



正直な話、お金をもらえるのはすごくうれしいことです。



しかし、依頼を受けても、結果を出せる見込みがないと結局、クライアントが弁護士に無駄な費用を払って終わり、ということになります。



だから、私は(おそらく大半の弁護士は)、依頼を受けません。



クライアントは、依頼する気満々だっただけに、かなり残念で、不服そうでしたが、長期的に見れば、クライアントにとってはベターなことです。



クライアントには説明をしてもなかなか理解してもらえませんでしたが、いつか理解してもらえると思います。



というのは、クライアントは事件直後は、事件の相手にかなり感情的になってカッカしているので、合理的な判断ができない人が多いんです。