チラ見の評判はとっても良かったので、なんやねんこのタイトルと思いながら視聴開始。
バイ・ルーとアレン・レンの悲劇な史劇+生まれ変わり現代劇のてんこ盛りラブストーリー。
以下、ネタバレがっつりです!
皇子という身分を捨て辺境を守る若き王と、理由あって彼に弟子入りした少女の切ない恋が描かれる前編のあらすじは、、、
朝廷から謀反を警戒されるほどの人望と有能さを併せ持つ皇子は自ら皇族を抜け、周生辰(ジョウショウ・チェン)と名乗り北の辺境で外敵と戦う武将となっていた。
生涯非婚主義を誓う孤独な人生まで選択したが、運命は彼の思惑とは逆に動き出してしまう。
清廉潔白を絵に描いたようなアレン・レン氏。
攻め落とした城主の印章を集めてバイ・ルー演じる漼時宜(ツイ・シーイー)に贈るのが何よりの楽しみな南辰王・周生辰。
とにかく可愛いバイ・ルーさん。
清水美沙と酒井のりピーを足して二で割ったような美人さんでした。
朝廷から、実家から、遠くで暮らしている間は戦いの最中であれど平穏で、静かにお互いを想い合うようになっていく二人でしたが、いつまでもそれは続かず。
二度と戻らないと誓ったにも関わらず、いろんなしがらみが表面化して結局朝廷の権力争いに巻き込まれて、逆賊として無惨に処刑された周生辰。。愛する周生辰を死に追いやった皇帝との婚姻を強いられた時宣も自害しちゃうという、トンデモBAD ENDDING・・・。前編の、この悲しい顛末に至る過程はすっ飛ばした私。ラスト二話だけはちゃんと見たけど。
ワン・シンユエ演じる太子が胸糞悪すぎた。一枚の肖像画だけで勝手に惚れてその後ずっと執着してキモチワリイ男だったわ・・・。
周正辰がとにかく超ストイックなのだけど、自身の立てた誓いの事もあるし、生まれる前から太子の許嫁として育てられた時宜の名節を汚さないようにというのもあって、スキンシップはほんとーに少なくてキスどころか思いを伝えあうこともなくそのまま二人とも死んじゃったので(だったよね?ちょっと記憶薄れてる)、そりゃ来世に生まれ変わっても神様は文句言わないよなと納得。
で、そのまま一気に現代編!
記憶はないけど、二人の名前は前世と同じ周正辰と時宜で。(生涯子供持たなかった周正辰なのに顔そっくり名前同じだなんて)
出会いはまったくの偶然で、時宜がほぼ周正辰を逆ナンするっていうビックリな現代編がスタート。
現代の周正辰は旧家の御曹司でIQ190の天才科学者。協調性が無くて不愛想だし無口なんだけど、恋に落ちてからはスパダリという言葉がぴったりの、妻にだけ超甘々な男でした。南辰王の時に出来なかった愛情表現を思い切りしてるようで、切なくもあり愛しくもあり。
愛を育む前にプロポーズをかます規格外の男・周正辰に、ほとんど即答でOKする時宜に見てるこっちがビビる。
莫大な財産を相続すること、腹違いの弟との長年の確執、心臓病の妹、継母との不仲など問題がてんこ盛りなのに、プロポーズの時も入籍してからも詳細は超小出し。
大勢の使用人や重要文化財級の豪邸に全く怯んだり驚いたりしない時宜。(別に彼女もそれほど裕福な出身ではないのに)常時運転手付きがデフォルトの彼氏に一切ツッコミなし・・、おいそこ驚かんのかい、と代わりに毎回あんぐりしてあげてたわ、私が。
前編が無かったら成り立たないよなぁというシチュエーション・展開が多かったです。
バイ・ルー姐さんの美貌は素晴らしかったです。ほんとーに美人。可愛いというより別嬪さんという言葉が合う。
ずーっと見惚れていられる驚異の美貌の持ち主・バイ・ルー。衣装も豪華だしスタイル抜群なんで何着ても似合ってました。
どっちの周正辰が好き??
北魏時代の南辰王と現代の周正辰の大きな違いは、南辰王は百戦錬磨の負けなし武将だったけど、天才科学者の周正辰はケンカはからきしなのよ。ぺしっと殴られたくらいで気絶してたわ・・・![]()
共通点と言えば、二人とも女性に免疫が無く恋愛経験もそれにまつわるいろんな経験値はゼロ。かなりの奥手で女性の気持ちへの理解度は残念レベル。初キスくらい男がリードしろよ!と悶えました・・。もどかしいったらありゃしない。
この人、髪の毛上げてる方が似合うな
私は、最初は寡黙な南辰王の武人キャラでスパダリ(ヤンデレとも言うか?)なのが切に見たいなーと願ったくらいだったんだけど、現代のチャキチャキして積極的な時宜には、ちょっと変わってるけどゆっくり距離を詰めて、超誠実で尽くしまくる周正辰が合ってんのかなぁと思い直した。
私は北魏時代の方が好みかなー。でも手を出してこないのはな・・・
とにかく妻優先で姫のように大切に扱い、それを臆することなく素直に受け入れる時宜。これは女子側に自信がないと出来ない気がする。
周正辰は旧家の跡取りとしてほとんどの財産を相続して、妻の時宜側にも相当な財産がいったのだけど、相続税どうすんだよ・・、と思ったら、中国には相続税が無いらしい。嘘だろ・・。羨ましがれませんが。
財産目当てに親族同士で熾烈な争いが勃発するんかとも思ったけど、異論を唱えてるのはポンコツな弟だけ。継母も、それまで長年代理で管理してた叔父も乗ってこない上品さで、こんな平和な相続劇ってあるんやーと肩透かし。(弟との顛末はもっと肩透かし、お粗末な最期にびっくり)
哀しい運命に翻弄され引き裂かれた二人の生まれ変わりなのは間違いないけど、「師父!」「十一(シーイー)!」みたいな記憶の共有は無くて、フワっとした感じでした。私たち前世で会ってたよね、くらいの軽さ。
でもその過去がなければ恋に落ちたり、そもそも出会わなかったと思うので過去の二人としての再会シーンが無くてもまぁいいのかな・・・めっちゃ見たかったけどな。
生まれ変わりロマンスとしては薄めな味付けでした。ハマったかというとそうでもないけど一見の価値はあったかなー。初バイ・ルーだったし。
おまけ
時宜に片想いする同僚役で長相思の塗山篌(トゥシャン・ホウ)がいたわ。
いいとこなしだし全く相手にされてなくて気の毒だった・・・








