どんどんいきますよー

 

第6話

 

冒頭は高校生シーンから。突然学校に連絡が入り急いで病院に向かうイーファンを追いかけるサン・ヤン。父が亡くなって呆然とする二人・・・。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 春節がやってきた。

 

サン・ヤンが帰省すると知ったイーファンは春節中も仕事することに。イーファンも徐々に生活リズムの中にサン・ヤンの動向が影響されて来たね。

 

 

 

スーチャオとビデオ通話してて、イーファンも一緒にお祝いする。

 

 

賑やかな大家族の様子を少し寂しそうに見つめるイーファン。

 

そしたらドアのピンポンが鳴る。

なんと、実家に帰ってるはずのサン・ヤンが帰って来た!

 

あー、こりゃ、イーファンが一人で寂しく新年迎えてるの知って急いで帰って来たパターンか!?絶対そうだよなー(早くもエピローグ待ち)

 

 

いっぱい食材入った袋も持ってきて、早速キッチンで何か作り始めるサン・ヤン。麺をわざと多く茹でて、多く作り過ぎたからきみも食べて、って勧める。除夜には餃子を食べる習慣があるらしく、餃子も買って来たサン・ヤン。

予想外に餃子が食べれて嬉しいイーファンは笑顔になる。

 

 

思ってもみなかった好感触にサン・ヤンびっくり。

そんな顔するほどに美味しかった?って聞いちゃう。

 

 

自分の食事には手を付けずにじっとイーファンを見つめてたら、見られてたら食べにくいから一緒に食べよう、って言われてしまう。

 

 

お、それもそーだな、って我に返ってやっと食べ始めるサン・ヤン。

再会してからこの日が初めて一緒に食事した日。

 

 

食べた後、二人でソファに座ってテレビ見て、まったり過ごしてたのに、

 

二人の間にはまだ距離あって、ネコが鎹?

 

 

実母からビデオ通話入って、テンション一気に下がるイーファン。

 

隣にいたサン・ヤンは気を遣ってテレビの音量下げて立ち上がる。家族っぽい会話もしないイーファンの様子を気にするサン・ヤン。

 

ある程度事情を知ってるから、分かってるんだよね。イーファンには言ってないけど。

 

 

新年の挨拶の電話をかけないの?ってサン・ヤンに言うけど、

こんなもんじゃない?家族は俺に無関心だし、って仲良し家族アピールをしないサン・ヤンの逆・気遣い。

 

 

しばらくしてソファでうたた寝したイーファンだけど、起きて自分の部屋に戻る。「新年おめでとう」の挨拶を聞いたサン・ヤンは過去を思い出す・・。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

イーファンには知らせず、イーファン父の葬儀に顔を出していたサン・ヤン。

 

未成年のイーファンの引き取り手を気まずそうに話し合う場面。誰も引き取りたくないのは明らかで。結局その後、父方の祖母の家に向かうイーファン。(この母の冷たさ・・)祖母は大喜びで迎えてくれたけど、ほどなくして病気で他界・・、その後叔母さんの家に引き取られるも歓迎されず、食事も満足に与えてもらえない。

 

食べ物を買おうと店に行ったらあったはずのお金が財布からなくなってたり。

 

 

偶然出会った(たぶんイーファンは待ってたと思うけど)サン・ヤンにお金を貸してほしいと頼む。

 

急いで家に戻ってお金を渡すサン・ヤン。少額のお金も持ってないイーファンが心配でならないサン・ヤンだけど、自身も高校生だし「失くしたんだったらまた俺に連絡しろよ」しか言えず。イーファンもなけなしのプライドがズタズタってとこでしょうか・・・。

 

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翌朝、スーチャオとシャンランがやっちゃいけないサプライズ訪問をかましてくる。ルール違反を気にするイーファン。実家に帰ってたサン・ヤンから電話が入る。「お粥を多めに買ってしまったからよかったら食べて」とほっこり連絡だったのに、

 

わざわざイーファンの分も買ったくせにーー

 

その時シャンランがなにか喋ってる声が電話の後ろから聞こえてピキっとなるサン・ヤン。

これ、スーチャオだけだったらこんな気にしないだろうけど、シャンランだからな、すぐ電話を切って帰省終了なサン・ヤンでした。

 

 

イーファンも慌てて二人を連れて家を出る。自分が言い出した「他人を勝手に部屋に上げない」ルールを破ってかなり動揺してるみたい。イーファンもサン・ヤンのこと、気にし出してるのが分かるエピだわー、いいわー

 

 

 

行く当てもないけど、とりあえず景勝地と言われる場所に向かった3人。

電話が入って中座したスーチャオはシャンランのイーファンに対する態度を見て察する・・。

 

わー、この子シャンラン好きだったの、ありゃまあ。そうかなと思ってたけど

 

 

その後、ハオアンと打ち合わせで(あ、書いてなかったけど恋人代行することになった、よーあるパターン過ぎる)、スーチャオは途中下車。シャンランはチャンス到来で夕食に誘うけど、イーファンはサン・ヤンが買ってきてくれたお粥の事を思い出してさっさと車を降りて帰ってしまう。取り付く島のないシャンラン。

 

 

キッチンで急いでお粥探すんだけど、もう無くて。そしたら背後からサン・ヤンが声をかける。(ちょっぱやで戻って来たサン・ヤン滝汗

 

 

ルール違反を謝り、じゃあ今度は俺が誰か連れて来ることにする、ってサン・ヤン。以前の会話から、「もしかして彼女が出来て連れて来るってことなのかな」と気にし始めるイーファン。いいぞいいぞー

 

 

 

 

6話のエピローグ

 

家族がドン引きするくらいご飯を掻っ込むサン・ヤン。

 

やっぱりあの電話切ってすぐ帰ったんだなニヤニヤ

 

 

第7話

 

冒頭はまた高校時代のシーンから。イーファンの伯母さん夫婦が学校に呼び出される。サン・ヤンとこも。二人が不適切な関係じゃないか、って指摘する先生。高校生は男女交際はダメらしい・・。(このくだり、「家族の名において」でもあったよね?中国は厳しいのかな)

 

 

伯母さんは一方的に詰り、イーファンを責めてサン・ヤンのことも貶める。

 

 

あー、もうやめて、この伯母さん無理過ぎる

 

サン・ヤンは「一方的な俺の片想い」ってかばうんだけど、伯母さんは「もうその年で男を誘惑するのか、恥を知りなさい!」って・・。

 

この後、イーファンは伯母夫婦の引っ越しについてくため転校することになった、と。(この件は関係ない)

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

サン・ヤンが招待した人物、それは妹!(んなことだろうと思ったわ)

 

妹のサン・ジーは女性の同居人と知ってびっくり。でも理解あるタイプみたい。

 

 

サン・ヤンは妹を昔からダシに使ってたのね。高校生の頃、イーファンに近づくために妹に迷子のふりをさせてイーファンの前に現われて、ってやってたみたい。(せこいなー、でもサン・ヤンも完璧なオトコじゃないのがいい)

 

 

でも、サン・ジーの大学進学の話になってまたサン・ヤンは不機嫌に。この「一方的に理由も分からずフラれた」ってのが未だに傷になってるサン・ヤン。

 

 

翌日、スーチャオはハオアンの元カノのふりをするため彼の実家に向かっていた。朝チュンの過去を水に流して仕事を請け負った何でも屋のスーチャオ。

 

いつもと違う雰囲気のスーチャオにドキッとするハオアン。(はいはい・・・)

 

 

ここのカップル話書いてると尺食うんでかいつまもう。

 

厳しめの祖母の要望で今付き合ってる女性を連れてこいってなったハオアン。名前を明かしてたため、スーチャオに恋人成りすましを依頼。スーチャオも滞りなく業務をこなすんだけど、祖母にはやっぱりバレてしまう。チャキチャキしてるスーチャオを気に入る祖母・・・

 

まー、ここはほっといてもそのうちうまくいくでしょう!

 

 

 

仕事中のイーファンの元に、宅配便が届く。中身はお年玉の赤い袋。実母からだった。気の進まないまま母にお礼の電話をするイーファン。旧正月の誘いを断り切れず少しの期待も持ちつつその日の夕方家に寄ったイーファン。

 

 

イーファンの好きだった料理を作っていてくれた母。この人はこの人で罪悪感に苛まれてなんとかイーファンの気持ちを取り戻そうとしてるけど・・

 

寛ごうとしてたら2階から男の子が降りてきた。

 

「ママー」と呼ぶ少年。母に子どもがいたなんて聞いてなかったイーファン。どんだけ疎外されてんだ・・

 

唖然としてるイーファンに言い訳がましく我が子のことを話す母、そしたらあのクソ伯母も2階にいたらしく、やってきたのよ、あー、来なくていいのに!

 

 

伯母の姿見て、顔がこわばりすっくと立ちあがるイーファン。どうも、実母とのぎこちなさより数倍このクソ伯母となにか軋轢みたいなのがありそう。数年ぶりに会う伯母は知らん顔して息子の結婚費用を無心する。どーいう人間なんこの人

 

でもイーファンはもう何も出来なかった高校生のイーファンではない。伯母には嫌味言って断りさっさと家をあとにする。この間実母割り込んで助けるとか一切なし。なんでなん・・・

 

伯母、得意のセリフを吐く

 

一体何されたん・・・えーん

 

 

少しずつでも母と和解できるかと希望を持って母宅を訪れたイーファンだったけど玉砕。

 

怒鳴る訳でもなく、静かにこう言って立ち去るイーファン。

 

 

落ち込んで帰宅したらサン・ヤンが花火に誘ってくれてた。重たい心のまま庭に出るイーファン。子供たちから余った花火を分けてもらったサン・ヤン。(これが7話のエピローグ)イーファンの気持ちを知ってか知らずか・・。少し気分は晴れたかな・・・

 

 

第8話

 

新しい町の高校に母が現れる。イーファンがやりたかった舞踊のレッスン代を出せないという母。再婚した夫の連れ子には惜しみなくお金をかけるのに?とイーファンも引き下がらないけど、母にとっての最優先はもうとっくに自分ではない。

 

そんな様子を見付けたサン・ヤン。転校先に様子を見にやってきたのね、そして目撃したのがこれっていう。

 

 

 

声をかけれなくてイーファンのあとを付いてくるだけのサン・ヤン。

 

 

高校生の大事な時期に転校させられきっと友達もそんないなくて、

こうやって会いに来てくれるサン・ヤンとのひと時が癒しだったのかな。

 

 

サン・ヤンも出しゃばったりしないんよね、一緒になって文句言うとかもないし、イーファンが話さない事は何も聞かない。高校生でこれが出来るのがすごい。

 

 

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その夜、悪夢にうなされるイーファン。真っ暗な森の中を歩いている夢。そしたら先の方が明るくなってる・・そこに向かって歩き始めるイーファン。

 

 

でも、現実では・・・

ゆっくり自室のドアを開けてぼうっとした表情でサン・ヤンのところに向かって歩いていき、

 

 

そうっとサン・ヤンに抱きつく。。。

 

 

ど、どーなってるの??夢?

 

 

と思ったのは私だけではなく、サン・ヤンもこの突拍子もない行動に説明を付けられず。

 

イーファンはそのまま手を伸ばして静かにサン・ヤンを抱きしめて、

 

 

そうっと涙を流す・・。

 

終始無言で、また自分の部屋に戻っていったイーファン。

 

 

これはなんなのだ??

 

 

この奇怪な行動が分からな過ぎて徹夜したサン・ヤン。

 

翌朝、昨日の行動を全く覚えていないかのように振舞うイーファンにサン・ヤンはそれ以上何も言えない。

 

「(花火の途中で帰って)ごめんね」

「二度と(抱きついて来たり)するなよ」

 

言葉足らずのままなんとか会話は成立。

 

 

イーファンも全く覚えてない訳じゃなくて、会社で同僚に昨日の夢の内容を話す。真っ暗闇の中歩いてたけど、道の先に太陽が見えて、どうしても抱きしめたくなったの、そんな夢、と。

 

 

なんと。サン・ヤンが太陽だったのね・・・この二人っていままで気持ちを通わせたこと一度もないのにこうやってお互いを想い合ってて、それがいまでもそうなんだわ。。。

 

 

一方、スーチャオはシャンランに会っていた。シャンランがくれた自分への誕生日プレゼントのブレスレットはもしかして誤解だった?と。

 

実際は留学してしまうシャンランがイーファンに渡してもらう予定だったんだけど、プレゼントを見た瞬間スーチャオが誤解したから言い出せなかったと謝る。

 

スーチャオはここでちゃんと告白するんだけど、

 

 

まあフラれてしまう、しゃあないよね。でも偉いわー、ちゃんと告白するの。

 

シャンランも親友からそう思われたとは思ってなくて誤解させたことを謝る。遅れて合流したイーファンも事の顛末を知り、席を立ったスーチャオを追いかける。

 

よーあるパターンすぎるのがこのドラマの残念なところ☆

 

 

イーファンは当然シャンランよりもスーチャオの方を優先、シャンランには気がないし。

 

 

帰宅したイーファンは悩めるサン・ヤンから「友達のことなんだけど」と昨日の行動をどう思うかアドバイスを求めるテイでイーファンに質問。

 

イーファンはなんでもないように、「ただのハグでしょ?」と気にも留めず。

悩みが深まるサン・ヤンであった。

 

 

後日スーチャオと話し合ったイーファン。きっぱりシャンランを振ったことを報告するイーファンに、今はどうなの、むかしサン・ヤンが好きだったんでしょう?と確信をつく。(学生時代から恋バナしやんかったんかいこの二人)

 

スーチャオの問いに素直に「好きだった」と答えるイーファン。きっと今もイーファンのこと想ってるに違いないよ、傍から見ても明らかだもの、と応援するスーチャオだけど、イーファンはその気はないと。

 

 

やっぱりなんかきっかけあって「身を引いた」ってやつか・・・

 

 

8話のエピローグはお待ちかね、バイくんのサービスショット!

 

 

花火してた時のイーファンの暗い表情が気になるサン・ヤン。そしてシャワーから出たら、あの「イーファン勝手に抱きつき事件」が待ってたと。

 

このオトコも悩みが尽きないなぁ~