前々から気になっていたドラマ、

 

琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~ を見始めました!

 

 

U-NEXTで視聴(アマプラとかLemino、Huluなどでも視聴可)

全54話 2015年の作品

 

 

約10年前の作品ですが史劇なんで全然古さは感じられず。(華ドラ俳優さんに詳しくないから「若っ」とかいうことも分からず)

 

 

設定が架空の時代・国とは言え、本格史劇なので登場人物めっちゃ多くて、でもネタバレ踏みたくないので相関図見ないで視聴スタートしましたが、

 

まぁ、わからん。滝汗

 

誰が誰やら、敵か味方かもサッパリ。すぐに挫折しそうになったけど、ストーリー展開がものすごく早くてまどろっこしさゼロ!どんどん引き込まれていきました。

 

 

古いけどとても有名なドラマなんでネタバレもしつつ書いていきます~

 

 

 

主要登場人物とあらすじ

 

事の発端は12年前の「赤焔事案」という事件から始まっている。

 

当時の皇太子だった皇帝の長兄・祁王が将軍林家と結託したと謀反の疑いをかけられ、林家の赤焔軍はほぼ壊滅状態に、祁王も死を賜ることとなった。

 

そして時は経ち、皇太子と第五皇子の二大勢力が皇帝の座を争う仲、林家の生き残り林殊は梅長蘇と名を変えて第五皇子の策士になると見せかけて両方の勢力を削ぎつつ、本命の第七皇子・靖王を皇帝にしようと画策する。

 

 

現時点では赤焔事案の黒幕は明かされておらず、この皇太子も第五皇子もどれだけ絡んでるか未知。

 

 

本編の主人公。

 

梅長蘇/蘇哲/林殊(演:フー・ゴー

 

なんと名前三つもある💦 罪を着せられた林家の汚名をそそぐため、瀕死の状態から復活。現在は天下一の秘密結社・江左盟(江湖に生きる侠客組織)の宗主。

 

12年前毒に侵されて容姿も変貌してしまってるので、誰にも正体がバレずにいる。冷静沈着で頭脳明晰。

 

 

現皇帝の第七皇子、靖王(演:ワン・カイ)

 

武力と知力を兼ね備えているが気難しい面を持つ。曲がったことが嫌いで正義感も強く、融通が利かない頑固な一面も持ち合わせる。

 

 

林殊の親友でもあり、赤焔事案の際に林家と祁王の潔白を訴えたが、それが原因で現皇帝から疎まれることに。長年軍を率いて都に不在だったため勢力分布や政治面に疎い。親友だとは気付かず、林殊/梅長蘇の補佐を得て後継者争いに加わることを決意する。

 

 

梁国の皇帝。皇太子と第五皇子の言い争いにウンザリしている。

 

 

皇后。第五皇子の養母(育ての母)。でも皇帝の寵愛はこの人には無く。

 

 

皇太子の生母。でもこの人は側室。実の子ではないとはいえ皇后の息子ではなく、側室の子を皇太子にしたのには何かあるのかしら。

 

 

皇太子。正直、なんでこの人が皇太子なんだろうと言う感じ。見た目もブス、いまひとつだし。お母さんが皇帝に取り入ってるからかしら。

 

 

第五皇子、誉王。一見人徳がありそうだけど普通に腹黒く冷酷で頭が切れる。皇太子との権力争いに全力を注ぐ。

 

 

朝廷の重要機関もこの二人の勢力で二分されてて、梅長蘇はそこを突いていくというわけね。

 

 

 

各国の政治にも影響力を与える情報組織・琅琊閣。そこにはあらゆる情報が集まり、お金さえ払えば、どんな質問にも正確な答えを得ることが出来ると言われる。

 

琅琊閣主。琅琊榜というあらゆるジャンルのランキングがここで決められてて、「十大公子榜」(優れた才知を持つ者)、「十大富豪榜」(長者番付?みたいなもの)、「十大達人榜」(優れた武力を持つ者)なんかがあり、

 

梅長蘇はその「十大公子榜」で第一位にランキングされている。

 

 

「十大達人榜」の第二位の蒙摯。

林殊の良き友人。今後梅長蘇を陰に日向にサポートしてくれる心強い味方。

 

 

 

「十大公子榜」第二位。二年ほど前、梅長蘇と出会い意気投合し友人関係となる。本人は政治関与してないけど、父親は皇太子派。(第三位が靖王)

 

景睿の友人。父親が皇后の兄。

 

(いつも思うけどこういう坊ちゃんたちって無職なのかしら)

 

 

 

梅長蘇の護衛、飛流(演:ウー・レイ)。子供だけどすごく強い。梅長蘇にしか懐かない。

 

ウー・レイは子役出身なのね、ご本人のドラマまだ見たことないのですがイケメンは子供の時からイケメンなんだな。

現在は25歳とのことで、撮影時は13~4歳?

 

 

 

もひとり重要人物。

でたー、司馬懿の妻!(軍事連盟の方が後ですけど)

 

雲南国の群主をリウ・タオさんが演じてます~。この役柄も女傑!といった感じの強い女性。武芸に秀でて若い頃から戦場を転々としている。

 

梅長蘇が林殊だったときの許嫁。容貌が変わって全く面影の無い梅長蘇なのに、女の勘で早い段階で見抜く。

 

 

 

 

14話くらいまで見た感想

 

 

とにかく話の展開が早い、というか、全然引っ張らずに次々見せてくれるのでまどろっこしくなくてとても見やすい。

 

 

基本、梅長蘇が策を練って部下に調査させ指令を出し、演者(皇帝であったり、皇太子であったり)を思いのままに動かしていくんですが、

 

そんなうまくいくわけなかろう~!と突っ込む間もなくどんどん事態が思惑通り進んでいくので、安心感すら覚える。梅長蘇は洞察力に優れて機転が利き頭脳も明晰、冷静沈着で秘密結社のボスでもあるから人脈もあり、まるで敵なしな感じですが、

 

 

このイケメン第七皇子が、頑固者で融通が利かないのよ。

 

人を踏み台にして得られるものには価値がない、みたいな考え方だから、卑怯で狡猾とも言える梅長蘇に反発めいたものも感じている。もちろん綺麗ごとだけでは兄たちに勝てないことも重々分かっていて、全くの蚊帳の外から眺めているだけの帝位争いに乗ることをようやく決断する。

 

 

梅長蘇がかつての親友、林殊だといつわかるのか・・。勘が鋭そうだし賢いからそろそろバレるのでは。梅長蘇は全てのヨゴレ仕事を引き受ける覚悟で臨んでるから、それをこのケッペキな靖王がどう許すんだろうか??

 

 

気になるのが、このドラマ、「2」があるのよ!検索中にチラ見しただけだからキャストとか内容とか全く知らないけど、絶対にネタバレ踏みたくないわ~

 

 

きっとこの靖王が皇帝になるんだろうなぁとは思うけど、梅長蘇も健康に問題ありありだし、余命も短そう。登場人物が多くて迷子気味でしたが、ようやく把握できてきて面白く見れてますおねがい