ひゃー、ようやく完走しました、そう、いろんな意味でようやく

 

 

「永遠の桃花」の続編?いやスピンオフ?

 

そう想像してましたが、「永遠~」の世界観・登場人物・設定は同じながら、別ワールドの物語のような位置づけのドラマでした。

 

 

じよんおんまさんから

 

「永遠の桃花」の続きではない、

切り離して視聴せよ!

 

とお達しがあったので、そのへんはこんがらがってないのですが、 

 

のんきに帝君とキツネちゃんのラブストーリーを堪能しようとしてた私ですが、頬をビッタンビッタン平手打ちされるような、ややこし物語が幕開けたのでした・・・

 

 

以下、ネタバレしかしてません、視聴した人にしかわからん内容になってます。

 

そして解釈も間違ってる所あるかと思いますが、ゆったり見守って頂けると幸いでございます・・・

 

 

ど素人が見た感想

 

人を愛したり縁を結んだり出来ない運命を背負った東華帝君は「石から生まれ愛情を知らずに育ち、他人の感情に無関心」と言われる存在。そんな鉄壁の牙城を唯一崩したのが、九尾狐の姫・白鳳九でした。

 

 

あの冷徹な帝君がどのように女子に接するのか!どのように迫り、どのように喜び、嫉妬し(するのか?!)、どんな幸せな笑顔を見せてくれるのかとウキウキウォッチングしてたのに、

 

このドラマは甘くなかった・・・

 

 

試練、試練の連続技に、

 

またかよ!!!

 

と私が叫んでもきっと誰も異存はないに違いない。


 

分かんなかったところはおんま師匠のレビューブログ読み倒して、二周目してみて解釈したのが、以下。備忘録として残したい。

 

 

ざっくり時系列  あらすじ

 

 

魔尊・緲落が三万年前に帝君によって封じ込められた時に落ちた二滴の血が、一滴は魔界に、一滴は遠く離れたまだ胎児だった白鳳九に宿った。

 

 

赤い額の印とともに生まれた鳳九、三万年後帝君に出会い一目惚れ。

 

天界編 ①

 

いろいろあって、キツネになって親密になり幸せな日々が続くが、帝君が正室を娶ることに。婚儀の直前に傷心で姿を消す鳳九。それでも恩返しがしたい鳳九は、幽冥司の冥主に帝君の影のそばに自分の影も送ってほしいと頼む。

 

帝君は大事なキツネがいなくなり必死に探すが見つからず。

 

人間界編

 

帝君が人間界で修業してることを知り、恩を返すために鳳九も向かうが、修行の邪魔をしてしまい自分で始末をつける。

 

(ここらのストーリー追いかけたら明日になるんで割愛)(人間になってる帝君と鳳九は結ばれない、「永遠~」とは違った展開)

 

なので床まではいかず、キスシーンのみで終わった・・

 

この高いお鼻で鳳九の顔を上向かせてキスに持ち込む技巧たるや・・・帝君いや、大王素晴らしきかな。

 

 

こっぴどく振って傷つけて、なんとか情劫を終わらせた鳳九。葉青緹に命を救われた恩を返すため、幽冥司に生き返らせてと頼み込む。(んな無茶な)

 

 

天界編 ②

 

人間界から天界に戻った帝君と、青丘で白浅に再会する鳳九。酔った勢いで知らん男と婚約したりすぐぶち壊したり。白浅を迎えに行くのを口実に、青丘にキツネを捜しに来た帝君。(キツネ>白浅ニヤニヤ)しかしキツネは見つからない。

 

 

婚儀の手伝いのため天界を訪れた鳳九、ようやくまともに帝君と対面を果たす。

 

こっからキャプ増えますてへぺろ

 

このちょっとビックリした帝君の表情がツボ。あんまこういう顔は誰に対しても見せなかったはず。

 

ようやく帝君の目が触れるとこまで来たピンクハート(24話目←)

 

 

次々来る見合い話を豪快にブチ壊す鳳九に興味を持つ帝君。

「おもしれー奴」効果は時代と年齢を選ばないチュー

 

 

鳳九の言動を知れば知るほど興味が沸いて目が離せなくなっていく帝君。

人間界の記憶がなくてもやっぱり好きになってしまうのね・・

 

 

湯あみでのやり取りとかニマニマし通しよ!!爆  笑爆  笑

 

阿離が安定の可愛さでさらに面白くなってる。(中国でもこんな表現するのかしら)

 

生意気さゼロで正論をブチかます爆笑

 

 

ア・・、東華兄さん、そのハンカチ・・・ガーン

 

 

鳳九は人間界で懲りて帝君を諦めて遠ざけたいんだけど、帝君にしてみればこんなおもろい女子はそばで見てたいよね。

 

でも、この後帝君がこのハンカチになった鳳九を携えて燕池悟と遊び(決闘ともいう)に行っちゃって、結果二人を見失ってしまうことに。なにやっとんじゃいっ

 

 

梵音谷編

 

梵音谷での閉ざされた生活が始まる。結界があるため60年に一度しか外界と繋がれなくて帰れない鳳九と燕池悟。鳳九は帝君の助けを待つしかなく。

 

魔の五歳児・燕池悟は根は悪い子じゃないけど純粋で単細胞。かつて帝君の正妻として嫁ぐフリをした魔族の姫蘅もこの地にいて、めんどくさい絡みあって。

 

てか、この女いつの間に帝君好きになってんだよ、図々しい。

 

 

ほんとに魔族?てくらい明るい燕池悟くん。

「永遠の桃花」で墨淵の弟子だった子蘭の双子の兄?弟?って言う設定。(んな無茶な、じゃ子蘭は魔族だったんかよ)

 

 

悪くなり切れず、でも自分の主張はガッチリ譲らずワガママ放題、めちゃ嫌いなタイプやったわ

 

 

半年も経ってよーやく迎えに来た帝君を詰る強気の鳳九。(帝君ともなりゃ結界なんてあって無いようなもん)

「私のこと粗末にして。やっと助けに来たの、なんて薄情なっ」

「まぁ、大丈夫かと思って・・、ゴメンゴメン」

 

痴話喧嘩かいな

 

 

 

小燕に嫉妬したりして笑い泣き  

 

結構濃い時間を過ごす二人。情も絆も深まってゆく。

 

 

なんだかんだで、メロメロ帝君のお成り~

なんたる体たらく・・・ハート(もっとやれの意)

 

 

愛情を知らなかったガッチガチのお堅いオトコが無邪気な姫にどんどん落ちてくこのギャップよなぁ・・。こう見返すと(二周目ですが何か?)帝君って自分が恋愛するってことに対してあまり葛藤というか躊躇いというか、なかったような?

 

自分の気持ちにストレートな言動が意外だった、すごく良きなんですけどおねがい

 

 

妖魔女と一緒に戦って、傷の手当してもらって、

いつも誰かを守る側だったけど、初めて自分を守ろうとしたのがこの子・・・ってジーンとしてて、鳳九って最初からそうだったよなぁ、見返りなんて求めない子だったわと再認識した。このシーンめっちゃいい。

 

 

帝君って、立場がとっても特殊で、天界の最高位で常日頃から人々を守りたおしてるのに、女子どもから一方的に愛されることはあっても返したことないし、他人に興味も持たないし、あらゆる欲がなくて、誰かからの庇護もないし絶対的な存在よね。浮世離れって言葉がぴったり。そんじょそこらの孤独な男とはちと違うのよ!

 

一方、鳳九は家族はもちろん、いろんな人に愛されて育って真っすぐで優しくて純粋で無邪気な女性。好奇心が強くて行動派で、言動に裏が無いし、一緒にいて安心するんだろうなぁ。

 

(多分)物理的に他人に触れたことのなかった帝君が鳳九のぬくもりを初めて肌で感じて、

 

あぁ、だからキツネの時いつもモフモフ撫でてたのかな、あったかいから。この安心感は帝君にとっては初めてだったんだろうと想像すると、ほんとに良かったなぁて思った。そりゃもう離れられん。

 

 

帝君の返事の仕方が「ンーー」って言うのがめっちゃ好き。。

 

 

 

でも、ゴールへの道のりはまだまだ遠い。

 

 

なんやかんやあって、
 

人間だった葉青緹を蘇らせる頻婆果という実がこの地にあると分かり、蛇陣が敷かれた場所に取りに行った鳳九は、梵音谷にかつて住んでた阿蘭若という女性の夢の中に入り込んでしまう。

 

鳳九にイジワルして頻婆果をこともあろうに姫蘅にあげてしまった帝君。

 

連宋からようやくキツネが鳳九だったことや、鳳九の気持ちや、人間界で出会った恩人のために頻婆果を得ようとしてたことなんかを聞いて、ド反省した帝君も夢の中に助けに入る。

 

 

こっから超ややこしい夢の中編のはじまり!

 

 

夢の中編

 

夢に入り込んだとも知らず、いろいろ記憶が欠けた状態の鳳九。ほどなくして帝君が夢の中まで追いかけて来てくる。

 

 

鳳九は「夢の中だったら、やりたかったことやっちゃえ」と帝君にチッス!鳳九のこういうところ、ほんま可愛い。

ちょっと驚いた帝君だけど、スイッチ入って帝君からもチッス返し!

(中の人が上手すぎんだけど・・やばい)

 

よーやく本来の姿でのキスシーンきましたよ・・・アリガトウゴザイマス

 

 

連宋が西海の第二王子、蘇陌葉をヘルプで呼んでくれてその人も夢の中にイン!

 

 

この人は阿蘭若が生きていた頃に梵音谷にいた事情通。

結構なイケメンの投入ありがとヨ。阿蘭若の死因を知りたくて危険を承知で快諾した陌葉。

 

 

夢から脱出するには、阿蘭若の一生を予定通り終えるしかないというわけで、蘇陌葉に記憶の補完してもらいながら成りすましを続ける鳳九。ちなみに鳳九には過去の記憶が一切ない状態。帝君は阿蘭若の夫に成りすましてようやく再会する。

 

 

この夢の中編のあらすじは長く複雑なので省略してかいつまむと、

 

要は、阿蘭若は鳳九の送った影、阿蘭若を想う沈曄は帝君の影だった。(前述したやつ。あれから300年経ったってことね)

 

300年前に梵音谷で出会った二人の恋は結局うまく行かず、阿蘭若は若くして亡くなり沈曄は帝君の仙力を使って夢の世界を創造してしまった。夢の中で、飛び散った阿蘭若の元神のカケラを集めて復活させるのが沈曄の目的。

 

阿蘭若も沈曄も自分が誰かの影だったなんて夢にも思わず。

 

影だから東華そっくし。中身はまるで違うけど。

 

 

鳳九も帝君も自分の影たちが300年前の世界でこんなことになってるとは知らず。そしてその夢に取り込まれてしまうなんて。

 

影だから一度きりの人生で転生出来ない阿蘭若。いくら元神を集めても蘇らないという真実を知った沈曄はショックで死んじゃう。カワイソウ・・・

 

妖魔女・緲落の見張りだった沈曄がいなくなるし、三万年前に自分が落とした血(鳳九に封印されてたやつ)を取り戻した妖魔女がさらに増長してしまう。魔族の一員の裏切りも助けとなってどんどん力を蓄える緲落。

 

夢で謎解きをしながら、全ての記憶が戻った鳳九と帝君はようやく結ばれる。ヨカタ~ラブラブ

 

すっごい端折ったけど、ようやく次は天界編!

 

天界編 ③

 

夢からようやく出れて天界に戻れた二人。戻ったらスグ結婚な、って約束してた帝君は「いつご両親に紹介してくれんの?」と催促。鳳九は女帝を継ぐための儀式を先やってからね、と。その場で図らずも家族に公表することになって、鳳九・父は一旦渋るものの、婚儀の運びとなって、明日はいよいよ式!て時に非常事態発生・・・

 

幸せは長くは続かない、これ、このドラマの十八番。

 

でも、ここ、一気に萎えた・・・。なんでこのまま幸せにならんのよ。白鳳九も帝君のことついに信じられんくなっちゃってさ・・。分かるけども、そこは信じてあげて欲しかったわ・・。んで、出会うの数年後って何プレイだよ、脚本家ドSすぎるで。

 

帰ってこない帝君に見切りをつけて、黙って子ども生んで、帝君譲りの白髪の息子を育てる鳳九。。

 

 

いよいよオーラス、魔尊編

 

鳳九にも会えず、その間ずーっと結界破られないように仙力で押さえ続けてる帝君。事情知ってる燕池悟が協力してくれて。

 

でももう力尽きてきて、死ぬ前にどーしても鳳九に会いたい帝君が口実つけて会うんだけれども、自分を裏切ったと思ってる鳳九は冷たい態度。姫蘅とのことまだ誤解してた鳳九。(この誤解って長引かせ過ぎや、大した女ちゃうのに)

 

 

重霖の決死の告白(ここ泣けた)でようやく帝君の真意が分かった鳳九が息も絶え絶えの帝君を助けに行って二人の交じった血の剣で倒す。

 

 

帝君を一人にせず一緒に戦う意思の鳳九と、二人で戦うことを受け入れた帝君。戦いが終わり目を閉じて動かない帝君を「東華」と何度も呼ぶ鳳九に涙涙・・・。

 

 

二人の流した血が合わさって、

結界が解かれる。なんでなんだっけ・・💦

 

 

ようやく、ようやくのハッピーエンド来ましたけど、長かった・・・。

 

 

この妖魔女がまー、最初から最後までしつこかったね。帝君の事が実は好きなんじゃないのと思ってしまった。究極のかまって病だろあんなの。私を消すのはやめて、封印にしといてーー、とか何なんだよ・・・。

 

ほんとにウザイ

 

 

縁の無かった二人が天命に逆らい続けてようやく手にした幸せ。自分の事は全く顧みず鳳九の前途だけを案じた帝君の底なしの愛情が報われました・・・。

 

 

にしても、最後の戦いは東華ひとりにやらせんでもいいんじゃないの、墨淵も夜華もほかの若くて有能な上神だってわんさかいるだろうに。そこ納得いかんよね。二人の愛の試練て簡単に片づけんといてほしいわ。ぷんすか。

 

 

この女はどーでもいいけど、燕池悟が頑張ったんで載せとくかね・・。

コイツが幸せになるのは許せんナー・・・

 

 

かくして、二人の現状は・・・

 

戦いから数か月たっても意識が戻らない鳳九を看病する帝君。初めて対面する息子に驚く。
 

 

「ぼく、あの人の息子です」

・・・ガビーン・・・

カランカラン・・・

 

て、帝君が器を落とすミスをするなんて・・!

 

 

でも、一瞬で受け入れる。

I am your father....(ダース・ベイダーか)

良かったな、君にもちゃんとお父さんいたんだよ・・こんなカッコいい父が・・えーん

 

 

ほどなくして鳳九も目覚めて、

素晴らしいスリーショットで幕。(この人ほんと背が高いな)

 

 

二人の血を引いた息子の将来が気になり過ぎる、どんな能力を持ったお子になるんだろ。最強神仙の爆誕よね。阿離との掛け合いも面白いだろうに、見たかったわー。


このドラマ、同じ配役でシリーズ化してほしい。絶対見るし!

 

 

 

 

ひとくちで感想言うなら、「ややこしいけど、ものすごく面白かった!」になるんだけど、なんせ長い!30話くらいに収めてくれたらなぁと思わずにいられない。

 

長いって分かってるのに、帝君の甘々だったらどれだけでも見たいとも思うし、どの場面が一番好きかと言うと・・、やっぱり夢の中編になるかなぁ、恋愛が成就した場所だし。

 

 

 

 

ディリラバちゃんは可愛いのはもちろんだけど、男に頼るだけじゃない強さと責任感と気概を持った鳳九を魅力たっぷりに演じてました。キレイな衣装のシーンだけじゃなく、体も張って、水に落ちたり泥んこになったり飛んだり、アクションや殺陣も素晴らしかった。

 

 

東華役のガオ・ウェイグァンさん、彫りが深くて背が高くてカッコよくて惚れ惚れ・・。優雅だし風流だし、恋愛パートも、戦闘シーンもバッチリ。

 

いろんな衣装あったけど一番似合うのはやっぱりこの藤色の衣装かなぁ、華ドラ史劇たくさんあるけど、この色は東華帝君専用で永久欠番ならぬ永久欠色にしてほしいわおねがい

 

 

何役もこなしたお二人に今からでもお疲れさまと言いたいハートのバルーン