24話からのあらすじ

 

 

チョンチョンが手伝ってくれてる男性と仲良さそうにしてるのを見て、いきなりひょいって手を引いて連れ出すタン・チー。

この行動にチョンチョンも同僚女性もあ然。

 

 

タン・チーは、

「彼は君の事が好きなの?」と単刀直入に聞く。

 

 

「・・・、そりゃそうでしょう」

「君も?」

「当たり前でしょ、・・・従兄だもの!」

 

 

「い、従兄なの??」

イトコかぁ・・・。なぁんだー・・

 

この人ってほんとに周りが見えなくなるタイプ💦

 

 

なんて話してたら、頭上の木から鳥の巣が落ちて来るのを見たチョンチョン、すぐさま彼を引き寄せる!!

「うぇーー!?」変な声出して彼女に抱きとめられるタン・チー。

 

つくづく助けられ系男子だわね

 

 

すぐ離れようとしたチョンチョンだけど、タン・チーはそのまま抱きしめちゃう。

 

た、タンさん??

おーい、聞こえてる??

 

 

チョンチョンに完全にロックオンしたタン・チーは、そのまま続け、

きこえた?心臓が君のせいでドキドキしてるよ・・

 

ぶっ、こんなセリフ言えんのアナタくらいよ

 

 

そのままぎこちなーく、彼女にキスしようと・・・

 

 

しかし、チョンチョンの様子が・・

 

 

すかさず、タン・チーを背負い投げするチョンチョン!容赦ありません!

わぁぁぁ!!!! 絶叫するタン・チーww

 

ウ・・・

 

すぐタン・チーは「き、君が好きなんだよ」と、息も絶え絶えに伝えるんだけど、

 

チョンチョンは信じない。それにいきなりキスしようとしてくる男も怖すぎる💦

ミャオは美人でファン・ジンは優秀だった。私には何もないのになぜ私が好きだと??

 

タン・チーを突っぱねて現場を後にするチョンチョン。

 

 

翌朝花束持ってチョンチョンを迎えに来て昨日の事謝るんだけど、謝罪は受け入れるけど、告白は受け取れないと。チョンチョンは自分に自信がないからタン・チーの気持ちが信じられないのね。

 

 

 

恋多きオトコだからなぁニヤニヤ

しゅん・・ もうちょっと時間かけなはれ

 

 

 

 

仕事の方はうまくいってるチョンチョン。

香水のプロモーションを、とある有名女優に依頼することになる。引退寸前の彼女の起用は難しそうだけど、とにかくやれるところまでやってみるチョンチョン。

 

 

 

二人が通っていた学校にその女優さんの探している大昔の写真があると分かり、高校生のフリをして潜入する二人。学生時代のチョンチョンの言動を未だに覚えているタン・チーは実は彼女は自分を想っていてくれたのだと、ようやく知る。

 

制服じゃなくてなんとなくよかった。

 

 

クルミを目の前で割られた時は脅されてると思い、

あの頃、好きな人に自分がブサイクだから避けられてると誤解していたチョンチョン。彼女が不良だと思ってて避けてたタン・チー。

 

 

目当ての写真を見付け帰ろうとすると、二人の容貌を不審に思った守衛さんが追いかけて来て、捕まらないようにタン・チーの手を引いて走るチョンチョン。

 

 

彼女の後ろ姿を見て、ランニング中に追いかけたのは自分と一緒にいたかったのだと。

チョンチョンは運動選手だったからキレイなフォームで走ってて、タン・チーはどんくさ設定だからめっちゃ情けないカッコで走ってる芸の細かさww

 

 

分からなかったことが判明した後はいつも行動が早い彼。「あの頃、君は僕の事好きだったの?」と聞く。チョンチョンはびっくりするけど、「そうよ」と素直に答える。

 

 

で、タン・チーも「僕も君が好きだよ」と答える。

素直だわー

 

 

けど、あの同窓会の日にメイクがぐちゃぐちゃになった時、「すごく醜い」って言われたの覚えてるチョンチョン。タン・チーはそれは誤解だよ、君をブサイクと思ったことはない、と。

 

ミャオもファン・ジンも外見じゃなく、内面を好きになったんだ。君がどれだけ姿を変えても何度も君を好きになった。なのにほんとの君に気付かずがっかりさせてしまった、ごめんね・・。と謝るのよ。

 

 

んで、

「僕のこと、もう一度好きになってくれる?」って聞くのよぉぉ。

 

 

なるなる!いますぐ好きになるよ!!! 多少ヘンだけどもういいわ

 

 

見た目にコンプレックスがあって、そんな時魔法のブレスレットを手に入れて好き放題使ってしまった。ほんとの自分に向き合えなかったの。あなたが褒めてくれるような人間じゃないの・・。

ようやく本音を吐き出す彼女をタン・チーはやさしく見つめる。

 

 

君に欠点があるように、僕にも欠点があるんだ。フィルターは君の外見しか変えない。僕が好きなのは、その不完全な中身を持った君なんだよ。

 

僕はEQ(心の知能指数)が低くて言葉がいつも足りないし、仕事は厳しいし、頑固だし、同僚とも仲良くやって行けてない、でも、このバージョンの僕を好きになってくれる・・?

 

 

タン・チーのこの言い方に思わずクスっとなる。

 

受け入れるわ、って返事もらって笑顔のタン・チー。

 

この人のこういう優しい笑顔、ほんとに好き・・。大好き・・・ラブラブラブ

 

 

そんな最中にまたアプデが始まって元に戻らなくなったチョンチョン。今日は泊まっていきなよ、つってタン・チーの家にいくことに。いつもユアンの家に隠れてたけど、これからは僕も協力できるから、って。

 

 

(何事もなく)翌朝目が覚めるとアプデが終了して元通りの姿になり、新しい機能を試すチョンチョン。「セルフトーク」という機能だが、ポチと押しても何の変化もない。

 

 

キッチンに行くとタン・チーが朝ごはん作ってる。

 

「彼ってなんてカッコいいの♡」心の声がチョンチョンの頭上のフキダシになって現れる。

 

 

ん?なんだあのフキダシ・・。

 

(なんでじっと見てるのかな、もしかしてハグしたいのかな?)

 

きゃー、早く言ってあげてー、恥ずかしすぎるーーー

 

でも、タン・チーはなかなか明かさない、ひゃー、変態ーーラブラブラブラブ

 

 

(キスするのかな、えー、私の初キス~)とか思ってるのに、

口元についた汚れをこれまたセクシーに焦らして取ってあげて、

 

おでこにキスする・・。

 

(え、おでこなの、これでもう終わり?)

(キスってどんな感じなのかな)

 

「キスしたいの?」って聞くタン・チー。この独特のプレイはなんなのーーー

 

 

チョンチョンのフキダシには(うん♡)って書いてあるけど、「そんなことないわ」って言っちゃう。それはそう

 

(おでこキスであんなに素敵なのに、情熱的なキスってどんななのかしらーー♡)ってチョンチョン。ひー、はやく言ったげてーーー

 

 

「やってみたい?・・・情熱的なキス。」

 

 

そこでチョンチョンも(なんで私の考えてること分かるのかしら)って疑問に思うのよ、やっと。

 

 

で、ようやくタン・チーが教えるの、頭の上に独り言のフキダシが出てるよ、って。

 

アナタ、ほんとに女性経験ないの?その余裕っぷりはなんなのーー(好き)

 

 

急いで洗面所の鏡を見に行く。新機能は独り言だけじゃなく、タン・チーだけに見える機能も付いてて。これで秘密トークが出来るね、というチョンチョンに、僕も君に伝えたい秘密がたくさんあるよ、

 

耳元で「愛してる」と囁く。

 

 

「情熱的なキスがどんなか知りたい?」

「僕も知りたい・・・」

 

つって、

二人の心臓の音が聞こえてきそうなくらい、そうっと、そうっと

 

 

 

お互い初めてのキスを交わすのでした・・。 (一回フライングして、「僕もこれが初めてなので・・よろしく」みたいなこと言って)

 

 

情熱的に~

 

 

ゆっくりゆっくりキスを交わす二人・・・

やっぱりこの人キスシーン上手だわー、惚れ惚れする・・ラブラブ

 

 

キスももちろんだけど、私が一番気に入ったのは、

 

ジェンツーの形のよい後頭部と、襟足の髪の毛!!!

 

 

頭がまるくて小さくて、

しゃん・・って柔らかそうに流れてるちょうどいい長さの襟足!

 

 

こういうところが非常に好きです。このドラマのジェン様の髪型は神。(髪だけに)

 

 

このタン・チーって人は一風変わってて、純粋だと思ったら策士だし、ものすごく賢いけど腕っぷしはカラキシで頼りなかったり、会社では笑顔がないけど二人の時は表情が柔らかくって、

 

ツンデレやスパダリとも違う、時にはめんどくさいタイプだけど、一緒にいてホッと出来る癒し系男子よね。

 

 

 

香水のイベントがなんとか無事に終わって(トラブル発生でタン・チーをも巻き込んで3D投影させたりして)、マーケティング部の仲間に恋人宣言する二人。

 

気難しくて取っつきにくいキャラだったタン・チーの変わりぶりに皆驚くが、祝福されて嬉しそう。

 

チョンチョンは最初心の準備が出来てない、って言って隠そうとしたんだけど、ようやく自分に自信が持てるようになってきたみたい。

 

 

マーケティング部でプロジェクト成功の祝杯をあげるチョンチョンら。酔っぱらったタン・チーを送りそのまま泊ったチョンチョンだが、翌朝からどうもフィルターの調子が悪い。

 

その晩チョンチョンの家の夕食にお呼ばれしたタン・チーは緊張しながらも楽しく過ごしていたが、お使いに入ったチョンチョンがいつまでたっても帰らない。

おとーさんと見てるアルバム、チョンチョンの小さい頃のかと思ったら自分の!笑い泣き

 

 

なんと、チョンチョンは透明人間化してた!誰にも見えないし、声も聞いてもらえない。どーいう展開なの💦

 

携帯のメッセージでタン・チーを外に呼び出したチョンチョンはなんとか自分の存在を知らせようとし、

タン・チーはなんとかして彼女を見つけようと手を伸ばす。そしてチョンチョンが彼の手を掴み、二人は抱き合う。タン・チーは冷静に状況を分析。

 

見えないけど君の存在もちゃんとあるし、携帯も君から離れたところにあれば存在出来る、ということはこれは幻影なのだから、きっと元に戻るよ、と安心させる。

 

 

もうなんでもありやけど、そんなこと言ってたらこのドラマ見続けられない真顔

 

 

この人もある意味だいぶと変わってるけど、恋にまっすぐで誠実かつ純粋なので、自分の事は置いといて彼女をまず安心させてあげれる優しさとか、ほんとに頼りになる。惚れる。

 

 

あの、ブレスレットをくれたおばあさんを捜すけどなかなか見つからない、捜してるうちにチョンチョンが気を失って車道に倒れ込んでしまう。(この件さ、もうちょっと丁寧にやれんかったのかな、あんな街中でなんでいきなりボールに当たって気を失うのおかしくない?

この子そもそも激つよ女子なのに💦 ところどころこんな雑な演出なのは何故)

 

 

まーとにかく。

 

 

透明になってるチョンチョンを捜すのは容易ではなく。だけど、そこはタン・チー様の目の出番よ!

 

普段目を保護するためにかけてる眼鏡を外して辺りを見回し、

普通の人の100倍、つまり一億色を見分ける特殊な視覚で車道に倒れてるチョンチョンを見つける。スバラシイ。

 

 

車に轢かれそうになったところを間一髪で助ける。

 

大した怪我はしてなくてよかったんだけど、一難去ってまた一難。翌日チョンチョンの同僚が見舞いにやって来て(会社では病欠扱い、家では出張扱いになってた)、隠しておけなくなったチョンチョンは両親にブレスレットのことを打ち明ける。

 

子供のころから容姿ことを言われ、どんどん自信がなくなってコンプレックスだった。人々はまず外見を見て判断する。

 

このブレスレットを手に入れて嬉しくて何度も使ってしまった。でももう自分自身に戻りたい、他人が自分をどう見るかは自分自身で帰ることが出来ると分かったから、と。

 

家族もついつい美人の姉と比べてしまったことやそれでプレッシャーを与えたことを謝る。

 

 

 

翌日二人はミャオと別れたあの場所へ行く。そこでタン・チーは見えなくなってるままのチョンチョンにプロポーズする・・。

 

 

君が見えなくても声が聞こえなくても構わない。え、ほんとに?いいの?

 

 

(見えないし聞こえないけど)チョンチョンも「はい」って答える。

初めてのプロポーズなのに返事を聞かせてあげられなくてごめんね・・・

 

 

その夜自宅でユアンたちも招いて夕食を食べている時に突然ブレスレットから鳴り響く着信音。恐る恐る出てみると

あのおばあさんからだった!

 

「ブレスレットは気に入ってくれた?」チョンチョンは「いいえ」と答える。「楽しんだけど、自分自身でいるほうがいいです」と。そして翌日同じ場所で会いましょうと言って電話は切れる。

 

 

おばあさんの露店を発見したとたん、チョンチョンの姿が見えるようになる。もう何も言うまい

喜ぶ二人。

 

 

 

おばあは「このブレスレットはあなたのものよ、実験を重ねたおかげでさらに安定して使えるようになったの」というのだけど、チョンチョンは返す、と。すると今までどんなに頑張っても取れなかったブレスレットが簡単に外れ、おばあさんにようやく手渡すことが出来る。

 

おばあはそのままチャリに乗って帰って行く。あんた結局誰やったん、宇宙人かなんか?

なんかタン・チー的にはブレスレットの研究したそうにも見えるニヤニヤ

 

 

長くなったので続きは次回。ようやく最終コーナーまで来ましたよー。