主カプにハマれないまま視聴してますが、ドラマはどんどん面白くなってきました!

タイトルはどうも「フィルター」になるのかな、英語題字はそうなってたわ。

 

 

ちなみにですが、このドラマの脚本家は「長相思」の方だそうで。ドラマネタが出てきて吹きました。

 

 

では6話からのあらすじレッツゴーおねがい

 

 

 

階段でこけて結局捻挫?骨折?よう分らんけど入院することになったミャオ。そう、ブレスレットはアップデート中でまだ姿が戻らないの。見舞いに来たタン・チーを冷たく突き放すミャオ。これ以上距離が近づいてバレたら大変過ぎる。

 

 

 

入社したばかりなのにいきなり入院のチョンチョンは、同僚に新商品のプレゼンの手伝いを頼むが彼女はそれを無断流用してしまう。それに気づくタン・チー。

 

 

親友のマンガ家のユアンはカフェで新しい作品について担当と話し合っていたが、アイデアをことごとく否定され機嫌が悪い。カフェの特典のフィギュア抽選にもすべて外れ、とことん運のない彼女。

 

この時彼女が着てるのが相柳(シャンリウ)のデフォ絵の服っていうラブ

(これめっちゃ似てるし可愛すぎる)

 

店員さんが「長相思」の縫いキャンペーンやってます、ってんで、

コーヒー一杯に付き一個の卵を割れるんだけど、ほとんど買い占めたのにもかかわらず当たりが出ない不運さ。(こんな縫いキャラあるんかしら、可愛すぎるーー)

 

 

 

ついにアップデートが終わり、タン・チーにバレる前に元の姿に戻ったチョンチョンだったが、入院してることも初耳だった姉には誤魔化しがきかず、ついに真実を打ち明ける。

どう、綺麗でしょ?と開き直るチョンチョンだが姉は驚きすぎて声も出ない。そこにまた鬼インターホンが!タン・チーがやってきたのだ。なんとか隠れようとするチョンチョンだが、アップグレードされたブレスレットにはさらに素晴らしい機能が追加されていた。

 

 

じゃーん

 

金ピカの仏像に成りすましたチョンチョンに3人は言葉を失う。だから何でコレ選ぶんや💦

 

姉とユアンはチョンチョンは二階で休んでる、と苦しい言い訳をしてタン・チーをなんとか帰らせる。彼はミャオの病室にチョンチョンのパソコンがあるのを発見して訝しがって訪ねてきてたのね。

 

 

遅かれ早かれタン・チーは真実に気付くと踏んだ3人はある計画を思いつく。

 

 

後日タン・チーを誰もいないところに呼び出したミャオ。二人で語り合っているとミャオの髪の毛に猛毒を持つ蜘蛛が張り付いている!!

 

 

博識のタン・チーはそれがどんな危険なものか分かり、思わず・・・

 

 

ばしぃ!!

渾身の力で蜘蛛をやっつけるタン・チーと、ぶっ飛ばされるミャオ。

 

 

「ん?」

「なにやってるの、あの二人は?」草陰に隠れて見ていたユアンと姉。

 

 

つまり、猛毒の蜘蛛(もちろんフィルター機能で見せてる偽物)をタン・チーに目視させ、それに刺されてその場で絶命するミャオ、っていう筋書きだったみたい。3人の計画はとにかくバレないうちにタン・チーにミャオは死んだと思わせたいのねw

 

 

予想が外れ蜘蛛作戦は失敗に終わるが、連中は懲りずにプランBの実行に移る笑い泣き  

 

 

そしてついに何度目かの作戦が成功・・・(ほかにもいろいろやった)

 

 

閃光が突然目の前で強く光り、

え・・・

 

 

なんと落雷で黒焦げになる設定。(便利なフィルターだわ)

まっくろくろ

 

バタッ

 

 

目の前で愛するミャオが雷に打たれ、ショックを起こしたタン・チーも気を失ってしまう。ちょっと可哀そう

 

3人はようやく功を奏したと喜ぶが、チョンチョンは少し罪悪感抱いていそう。(もともと長年片思いしてた相手なんだし)

 

 

そして執り行われたミャオの葬儀。

他に参列者いないし、かなり不自然だけど誰も気付かないニヤニヤ

 

 

タン・チーはあんな何もないところで雷が鳴ってるのになぜ早く避難しなかったのかと自分を責める。

涙が止まらないタン・チー。

 

彼の嘆きぶりに心が痛むが・・

 

可哀そうだと思うけど、フィルターで変身した架空の人物なんだもんね、バレてしまったらどうなるか想像もつかないしな・・。

 

 

葬儀の帰り道、以前ミャオに誘われて来たホルモン焼きの店で酒を浴びるように飲む。(この店もチョンチョンがタン・チーに嫌われるために彼の苦手なホルモン屋に来たってだけなんだけど、彼にとっては大切な思い出ニヤニヤ

 

んで、このシーンのBGMがタン・ジェンツー自身が歌う「長相思」の相柳(シャンリウ)のテーマっていう (歌詞はめっちゃ悲しく辛い内容)

 

 

女子たちはようやくミャオを始末することが出来たお祝いで、この悲しいメロディーの中踊り狂う。

 

「長相思」ファンとしては良いのか悪いのかよう分らんが滝汗滝汗 

ロス真っ最中だったらどー思ったかニヤニヤ

 

 

大嫌いなホルモンを吐きそうになりながら口に運び、飲みまくる哀しみのタン・チーでした・・。

 

泣くか、食べるか、吐くか、飲むか、どれか一つにしなさいよ

 

 

こういう絶妙な、おかしな演技も光るジェン様。

 

 

 

翌日、会社を休んだタン・チーは病院で目の検査をしていた。

ヒエー、なんと美しい目!

 

 

タン・チーは色覚特性があって、常人より100倍色が見分けられる。そのため目がとても敏感でショックに弱い。しばらく静養が必要だと。

 

 

ところでこのチョンチョンの親友ユアンはタン・チーの会社の共同経営者?のグー・ユーと縁があるよう。いつも偶然出くわし、そのたびグー・ユーは幸運を、ユアンは不運な出来事に見舞われている。

 

二人とも性格が良くていい感じ。

 

 

ミャオはこの世からいなくなったが、ポスターモデル時に使用した化粧品などが残されており、タン・チーの自宅に保管されていると知ったチョンチョンはそれらを処分するため彼の家に向かう。彼は研究職なのでDNAやら指紋やら検出されたら言い訳が立たない。

 

 

しかし、ミャオと違ってチョンチョンには相変わらずそっけない。家に入りさえすればこっちのもんなのに・・・!とチョンチョンは考えを巡らせる。

お見舞いに来たのにスナック菓子は食べないからと拒否られ、家にも入れてもらえないえーん  見舞いにスナック菓子は普通持っていかない

 

 

 

そして彼女の考えた作戦は・・・

アルパカ!!

 

 

ア、

アル、パ、カ・・・??? こんな所に??

 

 

固まるタン・チーだったが、ユアンからの連絡でこのアルパカはミャオが飼って大事にしてたからあなたに託したい、と。

 

それなら、と喜んでアルパカを家に入れる。アルパカに負ける女子

 

アルパカは寒さを好むからと、クーラーで冷やしてあげる優しいタン・チーだが、本体は人間のチョンチョンにしてみれば寒くて仕方ない。

 

 

タン・チーが席を外した瞬間、化粧品を壊しまくるチョンチョン。だが、それをタン・チーに見つかり・・・

あ、立ってる。これはマズイ。

 

 

タン・チーは少々抜けてるのかなんなのか、とにかくミャオが使用した化粧品が滅茶滅茶になってしまったショックの方が大きい。さすがに怒って部屋中を追いかけ回すニヤニヤ

 

 

なんだかんだで目的を達成したチョンチョン。彼女は置いてあった描きかけの絵を見つける。黒い悪魔に襲われそうになっている子供を助ける天使の絵。だけど天使の顔は描かれていない。

ある日交通事故の現場に遭遇し、子供が轢かれそうになったところを助けた女性がいた。顔に怪我をしてるのに全く気にせず、子供を気遣い、子供を轢きそうになった車の運転手にも怒らず。その時天使のような彼女に一目惚れしてしまったのだとタン・チーは話す。

 

 

彼は自分の色覚の特性をアルパカに向かって説明し始める。そこで初めてチョンチョンはなぜ彼が蛍光色や強い光が苦手なのか理解する。交通事故を目撃した時、真昼間の太陽の光が彼の目には眩しすぎて、子供を助けた女性の顔は見えてなかったのだ。ミャオが美人だから好きになったと勘違いしていたことを知るチョンチョン。

 

 

なんだかとってもいい流れ。聞いてるのアルパカやけど。タン・チーのこと変人だと思ってたけど、まともな理由でミャオのことすごく好きだったのね。

 

 

目薬をさして目を閉じているタン・チー。チョンチョンは自分がアルパカなのを忘れ、天使の絵をもう一度じっくり見にいく。

つかつか・・、と蹄の音がして見てみると・・

 

 

・・あっ!!!

二足歩行している!!!

 

タン・チーは目を閉じて「・・アルパカは訓練で二足歩行も可能、アルパカは訓練で二足歩行も・・・」と呪文のように呟き始める。んなわけないだろ、やっぱ抜けてない??滝汗

 

 

その後、薬を飲んで眠ってしまった彼をベッドまで運ぶチョンチョン。(怪力だから)

お姫様みたいだわー、いいわーラブ

 

 

その後目が覚めたタン・チーはアルパカがいなくなってるのに気付き血相を変える、が、アルパカは農場にいるとチョンチョンからの連絡。

 

すぐ農場に向かうが、タン・チーはこの子じゃない、と。自分の言葉を理解して目を見つめてくれたあのアルパカじゃないと言い切る。

 

実物を見て変身したはずなのに、とチョンチョンも不安を覚えるが、タン・チーはあのアルパカにはもう会えないと理解する。

 

 

 

翌日タン・チーはいつものように出社したが、目を傷めているせいで車の運転が出来ないことを知ったチョンチョンは彼を家まで送ることに。

 

学生時代のチョンチョンを知っていたタン・チー。チョンチョンが自分を執拗に追いかけまわしていたり、同級生からカツアゲしてるところを目撃したりしてて、全くチョンチョンに好意を持っていなかったが、実はそれらの思い出はすべて誤解で。

 

追いかけ回してたのではなく、チョンチョンはただ単に好きな男の子の傍にいたかっただけだったし、カツアゲかと思ったのは仲の良い友人同士でふざけ合って「ごっこ遊び」してただけ。どのシーンも断片しか見てないから誤解しても不思議はなかったけど、同級生でもないし(彼の方が年上)挽回するチャンスなんてなかっただろう。

 

タン・チーのチョンチョンを見るフィルターが「最低で不良な女子」になってしまってたせいで何をしてもよく思えなかったってことかな。

 

 

そんな最悪の印象を持たれてたとは知らないチョンチョン。

 

 

チョンチョンのバッグに付いているチャームに見覚えがある。。。

飲み会で酔っぱらった彼をチョンチョンが担いでベッドまで運んだ時に見たのね。運んだのはチョンチョンだけど、目が覚めてみた顔はミャオだから、このチャームがミャオのかどうか気になり聞いてみるが、ただのお揃いだと。ぜんぜん彼女を忘れられてないのねー。

 

 

 

少しずつ心の距離が近づいている二人。タン・チーはいつフィルターのこと知るのかな。知ったら、どうなるのかな・・・。32話もあるんだから恋愛物語だけじゃないよねぇ。予測不可能で面白い乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

 

 

隙の無いスパダリだった「今日も、君を想ってる」のジェンツーは、しぐさから立ち居振る舞いまで全てがイケメンそのものだったけど、このドラマでは全然その面影はない。ビジュアルはこっちの方がいいと思うけど、何と説明したらいいのか分らんが、とにかくこの人の演技の振り幅がすごくて見応えあるんだわ・・。

 

私の目にもきっとジェン様用のフィルターがかかってるんかな・・、なんてな。