なんか見るもんねーかなーと探したソン・ウェイロン主演の短編?ドラマ。
2023年作 35分くらい×12話 楽天VIKIにて視聴
2035年、バイオニックヒューマノイドの開発が急速に進み、人々の懸念を呼び起こしていた。徐々に彼らの問題行動が出始め、ついに政府は全ヒューマノイドを処理することを決める。
チェン・ヌオ(演:ソン・ウェイロン)
人間を危険に晒すヒューマノイドを追う捜査員。猪突猛進タイプで融通が利かない。ヒューマノイド研究者の母を亡くし、その真相解明に突き進もうとする。新しい同僚となったアン・チウを最初は煙たがるが、徐々に理解を深めていく。
アン・チウ(演:ウェン・チー)
心理学を学ぶ思慮深い女性。チェン・ヌオの研究所に入り彼とパートナーを組み共にヒューマノイドを追う。暴走キャラの彼を軌道修正するうちにお互いを理解するようになるが・・。
ちょいあらすじと感想
これ、題材としては面白いかなと思うんだけど、なんでかとっても地味。ウェイロン様の隠しきれないセクシーさは健在だけど、笑顔も少ないしとにかく暗め、汚め、強面め。。
ヒューマノイドとは言っても(人工知能が発達した2035年の設定なので)ほとんど、というか見た目からは全く普通の人間と変わらない。識別薬を使わないと判明しないのでチェン・ヌオたち捜査員もヒューマノイド捜索は困難を極めている・・。
ヒューマノイドたちにも心や人格・人権がある中、彼ら自身も存在意義や人間から狩られる恐怖や憤りと闘う。人間側は正義とエゴイズムの狭間で揺れ動き、事態は思わぬ方向へ・・。
しょーじき、そんなおもんなかったわ
ネタバレするほどのもんでもないけど、なんだろ、緩急?作り方?恋愛要素がありそでないのがウェイロン様の無駄使い?みたいにすら思えてきてね・・。時々寝そうになった☆
人間のエゴイズムに警鐘を鳴らす、というテーマだけど、ヒューマノイドの設定も分かるんだけど、なんだろう、この物足りなさは・・。
お相手役のウェン・チーさん、台湾の女優さん?のようで。まだ若いの、23歳だから撮影時は21歳くらい?ウェイロンも十分若くて当時は23歳くらいだから、まだ学園ドラマでも通用するくらいの見た目。ウェイロンは頑張って老けてたけど、でもドラマを引っ張る二人が若すぎ??かなーと思ったり。
ほっこりシーンがほんと少なくて寂しいったらありゃしない。
とにかく、ちょいと肩透かしでしたが、
ウェイロンは間違いない
それだけは断言できる、うん。目が合ったら溶けますよ、きっと。