ユーシュエンとチュエンションがよく来ていた公園。

ほらあな?ウロのこと?

 

そこで不満を吐き出すユーシュエン。。小声で「こないだぁー、ケンカした時ぃー、チュエンションの歯ブラシでぇー、・・・便器洗ったのぉー。まだ気付いてないのぉぉぉー」

 

 

ヒドイ女だな笑い泣き笑い泣き

 

 

そんな爆笑エピから始まる第9話。

 

 

 

ズーウェイとユーシュエンが公園デートしてるころ、ジュンジェは祖母と警察にいた。やっぱり補聴器からアシが付いて参考人聴取されていた。(台湾でも日本と同じく、補聴器で使用者が分かるようになってるのね)

 

あの事件の夜の足取りを聞かれて答えるんだけど、嫉妬に駆られて2人が乗るバイクをつけたとは言い出しにくくそれで余計に怪しまれてしまう。刑事にユンルーに好意があると知られるがハッキリと証言せずその場は終わる・・。

 

 

 

ユンルーの自宅まで送ってきてくれたズー。だけどキョドってて何か言いたげなんだけど・・言葉にならなくて。ユンルーのこと気になって気になってしょうがないのね。

 

 

こういう細かい表現力が素晴らしいグァンハン。

 

 

どーしたって、そりゃ 恋ですよ!!恋!

 

 

ズーの気持ちを知る由もなく、ユーシュエンは未来での32コーヒーのオーナーとの会話を思い出す。ユンルーがどうやって亡くなったのかということ。。

 

叔父さん、絞り出すように「旧正月の2日前に、殺されたんだ」と呟く。

 

 

こーー、殺されたの!?あんな大人しい子がなぜ??

1999年の旧正月は2月の16日(毎年違うらしい)。てことは2月14日のバレンタインデーに亡くなったということ?

 

 

ユーシュエンの不思議な話を信じる叔父さん。もしかしたら君がユンルーの殺人事件を防ぐことが出来るのかも?と。ユーシュエンは自分が未来に戻れなければそのまま殺される運命だということに気が付く。。

 

 

叔父さんにすべてを告白するユーシュエン。あの、「私は別人」発言ね。

 

おじさん、話は聞いてくれるけど未来よりもやはり理解が遅くて「病院に行こう」と言われる始末。

 

 

未来でユーシュエンという女性に日記を渡してほしいと伝える。

 

まぁ、信じられんわな。

 

 

弟は盗み聞き・・、この子なんか大活躍してくれんのかしら

 

 

 

翌日学校でジュンジェがユンルー襲撃事件の参考人として事情聴取を受けたことが広まっていた。ユンルーと会ってたし、彼女の事で頭がいっぱいなズーウェイは全くそのことを知らず。心無いクラスメートから犯人扱いされる親友を放っておけず、またもや学校をさぼりユンルーのもとに向かうズー。

 

 

自分は犯人じゃない、信じてくれというジュンジェを見つめるユーシュエン。3人で警察に向かい被害者自ら参考人の無実を訴える。補聴器は私が拾ったものだし事件の時に落とした、と嘘を付く。刑事は釈然としない様子だけど3人を帰す。

3人で口裏合わせるけど、刑事も決定的証拠がないから拘束できない。

 

 

証言に礼を言うジュンジェだが、それはズーウェイに言ってと。

彼が私の家に急いできてくれたから、と。ズー、ケンカしてても気まずくても親友の一大事にはこうやって駆けつける。

 

 

そんな二人のやり取りを見ながらズーの食事の味付けに既視感を覚えるユーシュエン。チュエンションもこうやってなんにでも大量のお酢をかけてたっけな・・。

 

 

場の気分を変える為、ユーシュエンは「面白いネタ話、聞く?」と二人に言う。

 

あー、ハードル上がる上に絶対面白くないやつやん・・・

 

 

案の定面白くなくて、Z「つまんねー」、J「・・いや面白かったよ!」の二極化した感想にイジけたユーシュエンはコーヒー買いに行くわ!と席を立つ。

コーヒー?君いつもお茶だろ?と言うズーの声を無視して。

 

 

実はこの元ネタは未来でチュエンションが教えてくれたものだった。肉まんとラーメンがケンカして饅頭が加勢する話・・。(どーいうネタなんだ)

 

 

その後、32レコード店ではユンルー母と叔父が最近のユンルーの変わりぶりについて話していた。

学校をさぼった上、今日も知らない男の子と出掛けて変な付き合いでもしてるのかしらと心配する母。

 

 

ユンルーの父は別居中?もう離婚した?とにかく家にいないからこのおじさんが父親代わり。姉を心配してユンルーのケアを任せて、というおじさん。

 

そしてユンルーに「君が別人だとしてもここにいる間はユンルーをうまく演じて」とごくごく穏やかに話し始める。

いま現在ユンルーがどこにいるのか分からないけど、君が元の世界に戻ったらユンルーが戻ってくるはずだから。君が元の世界に戻れるように協力する、君はユンルーの大事な高校3年生の時期を壊さないように学業を疎かにしないで、と。

 

 

未来でも過去でも一人の男に囚われて人生の迷子になってるユーシュエン。。気の毒・・・。

 

 

そしてすべての会話を盗み聞きしている弟・・・。姉の部屋から出てきた叔父さんを捕まえて、ほんとに信じてるのか聞くんだけど、

信じてるわけない、あれは頭を怪我した後遺症だろ、と。とりあえず母さんにはこんなこと言うんじゃないぞ、と釘を刺して帰っていく。

 

おじさん、やるわー。メンタリストだわー。

 

 

その頃ズーウェイは自宅でラーメン。さっきのユンルーの不機嫌を思い出してまだ怒ってるズー。でも目の前のラーメンをみてネタ話を思い出す。「ラーメンと肉まんがケンカする」話ね。で、思い出し笑い。

かわええのう

 

 

学校に行き出したユーシュエン、でもこの日はなんと数学の模試の日。意気込んだが解けるわけもなく・・・

 

鉛筆コロコロ・・・

笑い泣き笑い泣き これ、どこの国でもやってんのかな笑い泣き 

 

 

ユンルーの体を借りてる身なのに、まったく試験問題が出来なかったユーシュエン。マーク式でまだ助かった、のか?

 

オワタ・・・

 

 

その後、クラス対抗のバスケ要員として誘われるユンルー。絶対断られると思っていたクラスメートはあんぐり。。

やるからには勝つわよ!とまで言われ、

 

大活躍して弾ける笑顔のユンルーに見とれるズーウェイ。

 

 

 

 

そんな光景を苦々しく思ってるユンルーのクラスメートの女子。ズーに気があるのですね。

 

波乱の予感・・・

 

 

もう一人その光景を見つめるこの人物!!

精神科医ーーー!!同じ高校やったのね・・・。

 

もしやコイツが犯・・・いや、それはまだ早計か。にしても老けとるな

 

 

その後、おひるごはんに現れるズーウェイとジュンジェ。

わー、これ、憧れのやつやん!!!!

クラスの違うイケメンに呼び出されるやつ!

 

 

女子、ますます気に入らず・・・

 

 

2人はユンルーに最近の変わりぶりについて聞く。

バスケだって上手なの知らなかったし、友達も増えたしよく喋るようになって・・ケガしてからだよな、どうなってるんだ??と。


そうは言ってもタイムスリップしてきたとは想像もつくまい。

 

 

ユーシュエンは態度を変えたことを「犯人を刺激してまた私を襲わせるため」だと説明する。もし大人しいままのユンルーだったら犯人の事を何か思い出しても口外しないと思って何もしてこないだろうけど、キャラ変して明るくなればもしかしたら誰かに喋るかもしれない、そして襲ってきたら捕まえるチャンスだと。

 

 

なんとーー!

 

うーむ、そういう考えで動いていたとは。

もちろん二人は大反対するんだけど。

 

 

クラスではバスケ大会の写真の焼き増しをみんなで注文・・そこへアイツがやってきて

医者、あんたユンルーが好きやったんか・・。

 

 

そしてこれは医者の妄想??

私が欲しければ殺せばいい、そしたら私はあなたのもの。

 

ユンルーの妄想にニヤける医者・・・。(いや、まだ医者でもないが)

 

 

やっぱあんたが犯人?

 

 

 

11話、弟のイジメられが発覚して3人が協力して助け合ったりするほっこり回。水商売の母が原因で虐められてたけど、大切なものを守るために母はその仕事に就いてる、それは誇りに思っていいんだと姉弟は意見を交わす。弟も引け目を感じてたけど中身が27歳のユーシュエンの言葉は沁みたよう。

 

 

ジュンジェはそんなユンルーを見て自分が好きになった彼女の変化に戸惑っていた。人前では必ずイヤホンをして人と交流しない彼女、孤独に生きる自分が嫌だと、内に秘めた哀しみを知るジュンジェが惹かれた彼女は一体どこに??

右耳が聞こえないジュンジェは左耳を塞いで口唇術で彼女の気持ちを知る・・。

 

 

別人みたい、だけどそんなことあり得ない・・・。

 

 

ズーウェイはあまり気にならないみたいだけど。

そりゃそうか、知り合ったのはごく最近だもんな。

 

 

翌日ジュンジェに数学を教えてもらいに放課後のクラスを訪れたユーシュエン。ところがその仲睦まじい様子をアイツが見てるのよー、、

 

 

サイコパァァァス・・

 

 

怪しすぎる・・・

 

 

 

もとのユンルーを思い出そうと必死のこの人も怪しくない訳じゃないけど・・・。

うーむ、チョット可哀そうショボーン

 

 

 

一生懸命勉強するユンルーとジュンジェを見て、

 

 

チョーおもんなさそうなズーであった・・。

アンタも勉強しろよ、学年でビリから4番目だったんだろ??

 

 

 

ジュンジェは段々気が付き始めてるみたい、この子は自分の知ってるユンルーではない、と。

 

 

ところで12話はこんな出会いもあった!

街で見かけた迷子の子供。お巡りさんがが怖いという少女を放っておけず、バイクでこの子の家を探し回る。

 

こらこら、その乗り方はアカンやろ

 

 

もしやと思ったら、帰り際にこの子がこう言った・・。

 

この出会いが何か未来に関係してくるのかな。

 

ズーウェイはこの名前を聞いて以前のユンルーから聞いた相談のことを思い出すけど、まだそこからなにも思いつけず。

 

 

翌日、ユンルーの机の引き出しに大量の隠し撮りの写真が突っ込まれていた。一体誰が??まぁ、あの医者だと思うけど(未来でも同じの持ってたし)、でもなぜこんなことをするのか3人は頭を突き合わせて相談するも何も分からず。

 

ここでサボってたのが先生にバレて男子二人は放課後の掃除当番の罰を受ける。難を逃れたユーシュエンも自分のせいだからと、手伝うことに。

 

 

講堂の掃除もそこそこに、サボっていたズーウェイを見つけたユーシュエン。ピアノを弾く彼女を見つめずにはいられないズー。。。

 

見つめ合う2人・・・。

 

 

だけど、これをジュンジェが見てたの。

嫉妬してるようでもあり、そうでないようでもあり・・。

 

ジュンジェの胸の内はいかばかりか・・・。そして親友ズーウェイの気持ちにも気付いたみたい。まぁ、分かりやすいからな、気付くわな。

 

 

で、ついに自分の気持ちを自覚したズーウェイがまずジュンジェに告白。

なんてフェアな男なんだろ♡

 

 

やっぱり・・・

ジュンジェってとても性格が細やかで思いやりがあって優しい。人の気持ちもすぐ察するし(いいとか悪いとかでなく)、でも好きな子のことは譲りたくなくて芯も通ってて、いい子なんだけど・・。

 

 

どーなるのかな!