わわわ
もう、感情が大渋滞!!
な7話の始まり・・・・。
大丈夫、きっと助かる!と思ってたホスンはあのまま亡くなってしまった・・。あまりにもつらく悲しい別れ
ホスーン!
これはちょっと可哀そうだったわ・・・。
そしてチェウンは警察に取り押さえられてしまうんだけど、怪力になってるもんだから手錠は引きちぎるわ、刑事は投げ飛ばすわで結局お縄に。
警察署に着いたジャユは自分とこの警護人の暴行を謝罪するんだけど、それは表向き。ヨンシル眼鏡で映像を分析、即座に研究室にいるオン・サンと繋いで犯人の身元を追う。
わずかな時間で犯人の割り出しに成功するジャユ。警察は現状把握もアップアップな状態で、まるで徒歩と新幹線💦
見ているものがジャユと警察では雲泥の差で こんなメガネ欲しいわ
よくドラマでは無能の警察が出て来て呆れたりもしますが、これはジャユが(BFがかな)凄すぎるのであって、心臓作っとる前にヨンシルを全世界に売り出したら莫大な研究資金得られるぞと思ってしまった androidもiOSも真っ青よ
その後早々に釈放させ、チェウンを呼びつけた総理。チェウンの体について聞きたいことが山ほどあるようだけど、質問攻めにしたのはチェウン。
どうやらテロの黒幕はこの人の父・ソヌ会長?? そして総理はなんと血友病・・。血がとまりにくくなる、あの病気。だからジャユの研究の成果をあんなにも気にしてるんだわ。
チェウンを心配して官邸にすっ飛んできたジャユ。そんな二人を見て総理はこの表情よ。確かにジャユの態度はいち警護人に対するそれではない気もする。チェウンに施した治療の事を除いても。
やっぱりなんかあるんだね、ジャユに対して。チェウンと男として張り合ってるもんね。こういう繊細な演技も素晴らしいイ・ヒジュン。
BFの臓器培養の秘密を教えろと迫る総理。やっぱり選民意識がすごくて自分は特別だから救われて当然と考えてるのね。ジャユの研究の趣旨から大きく外れてるのに。きっぱり断るジャユに総理は最後の脅しをかける・・・。「言うこと聞かないと会社潰しちゃうぞ!」
あと2話だからな、ストーリーは動いていきますな!
ところで、結局スパイは秘書室長だった・・・。なんかこの人言葉遣いも悪いし見た目も崩れヤンキーみたいだしいい印象なかったけど、スパイかよ。いったいいつからやってたんだろ。
室長を半ば拷問にかけて問い詰めるんだけど、なかなか口を割らない頑固な女で。ミッション失敗して敵に捕まったスパイの末路かー、悲惨だぞきっと。
でもこの人もホスンの殺害は想定外だったみたい。これ、犯人が捕まってドーソンの会長からの依頼って漏れたら総理にまで影響が及ぶのが必至だから、BF・総理・ドーソンから追われる犯人だけどまだ協力者がいるんじゃないの??
でも室長を問い詰める時にチェウンの警護人採用に関して室長が手をまわしていた(ドーソンのソヌ会長(総理)の手引き)ことも分かって、結果チェウンの入社が計略だったことがついにジャユに知れる。
信頼していたチェウンの裏切りに傷つくジャユ。命がけで助けてくれたりしたのに・・
それでも、チェウンは培養液に関する機密漏洩は一切してなくて、ただテロの黒幕を探してただけっていうんだけど、それも火に油を注ぐようなもので。「そもそも、そっから信じとらんかったんかい!!」とジャユにツメられる。
相変わらずチェウンといると感情がむき出しになってしまうジャユ。チェウンも、ちゃんと釈明するんだけどね、疑ってた当時はジャユがテロ事件に対してどんな気持ちでいたかとかBFの培養研究に対する思いも知らなかったし。チェウンも傷ついてるよねぇ。ここでクビになってしまうチェウン。
ジャユはチェウンの家に自分の荷物を引き上げに行く。そこで過ごした日々に想いを馳せるジャユ。あのパソコンの写真は実妹と子供だったのね。チェウン自身は独身(♡)。
妹は離婚してシングルマザーで、養育費を払わない元夫の代わりにチェウンが経済的に支えてること、小学生の姪が重いアレルギー体質で韓国では暮らしにくいためアメリカにいることなんかをホスンとチェウンの会話から知るジャユ。
ホスンにも恋人がいたって・・
世間話すらしなかったジャユとチェウンだったから(まあ普通はそうなんだろうけど)、こんな機会でもなけりゃ知らないままだったわな。お互いを知る方法としてはあんまりよくないけど・・・。
研究所ではまだ室長を拷問中。ソ・ヒ研究員(チョン・ソクホ)は淡々と負荷をかけ続け平気な顔。オン・サンはお粥の差し入れしてるけど、なんと、室長が色仕掛けしてきたーー
オン・サン、呆れてものが言えないって顔するけど、この室長はずっと仲間でやってきて、いくら自分はジャユ一筋(妄想と想像)だったとしても「え、ほんまに?オレのこと想ってくれて・・・たん?」とかちょっとよぎってるところがなんともなんとも
でもこんな明らかな泣き落とししてくる女スパイ、すげーわ。笑っちゃう。オン・サンてなんか人間味あって、でも時々冷血で、もしかして更にロマンチックだったりするとこういうシチュはヤバいかもだけど、逆に利用して室長を落とすくらいしてほしいわ。
ジャユはほどなくして大きな選択をする。国民に向けてBFの極秘研究だった培養臓器の成功を知らせたの。
総理がきっとこれから手段を選ばず攻撃してくるから先手を打ったわけなんだけど、ジャユも無傷ではなく、キム・シング教授の妻の手術に関する不法な医療行為に関しての責任を取ると明言する。まず警察もそこを突いてくるもんね。
そしてジャユは国民に培養臓器提供を行う前に安全性を確認するため自分の臓器をそっくり移植して経過報告します、と宣言する・・。ひぇぇ、自分が実験台になるってこと??
総理は、こんなの莫大な利益を生むためのパフォーマンスに過ぎない、しっかり倫理的にも法律的にも糾弾していこうって国民に向かって会見を開いて叫ぶんだけど、これは刺さるんかしら。
実際人々にとって考えてみれば不治の病が治るかもしれない、不自由だったことから解放されるかもしれないっていう強烈な希望を見せられて倫理的にどうの、って考えれるかな・・。いきなり魔法使いが現れたようなもんだもの。
国民にはそれこそパフォーマンスで「断固許さない」って言っても、自分の治療のために、その技術ごとそっくり父の会社ドーソンが奪う算段なくせに。
突然のジャユの発表に何も聞かされてなかったオン・サンは激高する。ジャユを問い詰めに行こうとするが、そのとき突然思い出すの。室長の拷問中の脳波映像から(漫画「秘密」の世界だわ)高速道路からジャユの車に飛び降り自殺した事件の被害者の妻のことを。(納骨堂にお参りに行って顔を見ていたオン・サン)
室長とその残された畜産農家の妻がなにか関係があるのかも、とオン・サンは調査し始める。この人研究肌でインドアな人かと思ってたら行動力もあるしカッコよく見えて来たわ いや、もともとカッコイイのか?もうわからん
チェウンはジャユの会見を見て心配でジャユの元へ。
生きるためにこの選択をしてると言うジャユを止められないチェウン。自分は他にやることがあると、大統領の下へ向かう。チェウンの秘密捜査も大詰めを迎えてますね。
「大統領訪問の予定を誰が事前に知っていたか」
テロ犯を捕まえる一筋の手がかりを持っていたのは大統領自身だった・・。どうやら実娘には伝えていたみたい。それは当時まだ婚姻関係にあったドーソン・ソヌ会長にも筒抜けだったことを意味する。
犯人は義理の息子、ソヌ会長か・・・?
だとしたら嫁の父親を吹っ飛ばそうなんて、人間ちゃうな。この大統領は人工培養肉すら猛反対していて、でもテロがあって一線から退きその後息子を総理に就かせ、培養肉の製造と供給を許可させた。すべて自分の不老不死を叶えたいがために・・・。
チェウンはウラを取るためにソヌ会長の前夫人に会いに行く。この人もどこまで分かってやってたのか、まだ不明ですが。この人がやったとはまだ思えないけど・・。
どんどん話が核心に近づいてきてハラハラしながら見てます、ほんとーに面白いドラマ!ジフニは今回ぜんぜんふざけるところなくてそこは残念なんだけど、それでも異様にカッコイイから許すわ なにさま