これ全10話だそうで、そしたらもう折り返し地点に来てるってことなの？
折り返さずそのまま走っててほしい〜！！
・・・と思わせてくれるほど面白いドラマに出会えて嬉しいったらない
ではネタバレしまくっていきます！！
ついに明かされた秘密の研究
4話の最後で撃たれてしまったチェウンを運び込んだ先は病院ではなく、BFの地下研究所！
ジャユたちは未完成のままの培養組織や血液などを瀕死のチェウンに注入する。ヒィ〜
すごい施設💦 最先端のそのまた先を突っ走ってるジャユたち。
BFは培養肉の製造販売を世界で初めて手掛けた会社だけど、きっとメインとしたい研究は人体の臓器や血液を開発することだったのね！
最初のころ、ぼけーっと「いいなあ、この会社、肉食べ放題やん」と思っていた私のバカバカ
肉や魚の食用肉を人工的に作り出せるってことは、研究次第で人体にも応用が利いても全然おかしくない。
幸い拒絶反応もなく回復して、初の人体実験成功者になってしまったチェウン。ほんとだったら助からなかった命が行き過ぎた医学のお陰で助かる。
地上ではまだ警察が事件の詳細を調査中で、室長もジャユに説明を求める。
あらー、この人は地下施設の事なんにも知らないのね。秘密を知る人間は少ない方がいいとは思うけど、この人蚊帳の外で黙ってるタイプじゃないだろ・・。
ニュースで世間にBF代表が襲撃を受けたことが知れ渡るも、ジャユを擁護する声は少ないよう。全て自作自演でキム・シング教授殺害の疑惑を逸らそうとしてるのではないかと邪推される始末。
ジャユの研究を狙うソヌ家
ジャユの会社を狙うソヌ総理の父は、テロ襲撃はお前がやったのではないかと邪推するがそこは否定する息子。
襲撃でジャユが死んだら会社買収はスムーズに行くし、死ななくても重傷を負ったら人体の臨床実験が知れるから損はないし？
怪しいところしかない総理。そして父には従順じゃない・・・
とにかく、ここのソヌ家の不気味さがなー、祖父さん始め血の通ってなさそうな父、腹は多分ドス黒い孫。3人がそれぞれ情報を共有しているのか、目的は一緒なのかは謎。多分、それぞれ自分の利益を画策してるんだろうな。
ほどなくして目を覚ましたチェウンは、まず自分のワイシャツに細工していた隠しカメラ？を確認する。どうやらバレてないみたい？？ ていうか、一番最初にやることが隠しカメラの確認て💦 骨の髄まで軍人なチェウン。
そして研究室の中を動き回りついに陳列された血液や臓器を発見してしまう。
↑されてませんでした
ジャユの異様な研究を責めるチェウン。ここまでの成果を出すためにどれだけのことをしてきたのか想像もつかんよね。
この臓器は全部人工ってことか？本物を培養している？人体実験や動物実験してるの？本物が無くしてゼロから心臓は造れなさそう。
チェウンはどこまで大統領に報告するのかな。
その時大統領からのホットラインが入る。面会に行くチェウンだったがそこには彼の姿はなく、孫の総理がいた。総理は危篤状態だと報告を受けていたチェウンがピンピンしているのを目の当たりにする。
そしてやっぱり総理の父は不老不死を切望していた！まー、なんてこと、永遠に生きたいって本気かよ。キモイ〜。
自身の会社でも同様の研究（不老不死？）をしてるけど、ジャユには遅れを取っているようで、チェウンを解剖してみようという父。副作用などどうなるか分からないから時期尚早だと諫める息子。朝食とりながら生きてる人間を解剖しようぜって・・・
超能力者爆誕💦
培養筋肉繊維やら培養血液やら、それに加えて5年前のテロ時の完治してない左耳の病気も勝手に治療してしまったオン・サン。人の体だと思って自由過ぎる💦 そのせいで超人的な聴力が身に付いてしまい、耳栓代わりのイヤホンが欠かせなくなったチェウン。
実験台にされ、キレたチェウンはオン・サンを締め上げる、けどその筋力が培養液のせいでどうやらさらに強力になってるみたい
未知の医療だから人体にどう影響出るか分らんし、チェウンはどうなってしまうのかしら。そのうち飛び始めるのかしら・・・
お互い腹の探り合い・・・
その後、ジャユは総理のプラベート空間に呼び出される。総理は一連の事件のことでジャユを労わり気遣うが、そんな上っ面には決して靡かないジャユ。地球の裏側からわざわざギャングがやって来て、そして襲撃されたタイミングも絶妙でした、と。「あんたが裏で糸引いてたんじゃないの？」って言ってるんですよね💦
このシーン、とにかくジャユと総理のヒリヒリ感あふれる掛け合いが絶妙で素晴らしかった！ 弱音も本音も見せないジャユに総理もこの顔。。
この人はジャユと近づきたいのか、それとも徹底的に排除するために事前準備してるのか・・。まだ分かりませんね。総理、薬飲んでたね、なんか持病でもあるっぽい？
チェウンはジャユが総理と面会してる間に抜け出して、大統領と会っていた。自分がBFに起用された経緯を確認してるけど、
え、どういうこと？？ チェウンのBF潜入とキム・シング教授の一件はつながりがあるの？？総理が手をまわしてBFに就職させたの？？とにかく大統領はなんも知らないみたいよね、この人だけは結構マトモな思考なのかしら？
少しずつ近づくジャユとチェウンの距離
相変わらずチェウンの自宅に滞在しているジャユ。チェウンはBFを立ち上げるきっかけとなった出来事をオン・サンから聞いたとジャユに話す。ジャユは難病で死ぬしかなかった妹を助けられなかった無念の思いから研究を始めたことを打ち明ける。意外な過去に驚くチェウン。
ジャユの研究はどこまでいくのかな。クローンとか普通にもう作れそう。怖い世界だなぁ。。
彼女が金儲けのために会社を立ち上げたんではないと分かっても、現実は周囲には金の亡者がわんさか蠢いてるわけよね。そして内部にいると思われるスパイ。一人だけではないかもだし・・・。やっぱりあの人か？
ちょっとここらでおさらいしてみよう！
一生懸命見てるのにすぐ迷子になるので、ちょっと第一話からBF周辺に起こった大事な事件関連をおさらいしてみる。なにかヒントがあるかもしれない
①ジャユの車の上に飛び降り自殺した人物がいたが、この時傍に怪しい男が。この人物は後に6話でチェウンの同僚ホスンを刺した男よね。
うーむ、そんなことあったわね、狙いすまして飛び降り自殺した畜産関係の人物だったかと思うけど、誰かの指示無しには特定の車を狙ってるわけだから難しいよね。
んで、その場に偶然居合わせたチェウンがジャユと初めて出会う。
②その後すぐにBFの培養液に細菌が混入しているのでは、というニュースが流れる。
憤るキム教授。この様子からして、培養液細菌混入に関しては関係なさそう。
③ランサムウェア（※）の被害に遭う。※これに感染したコンピュータは、利用者のシステムへのアクセスを制限する。この制限を解除するため、マルウェアの作者が被害者に身代金（ransom、ランサム）を支払うよう要求する。
④新しい警護人として雇用候補に挙がったチェウン。
面接を経て正式に雇用が決まり、ランサムウェアの一件で早速存在感を示すチェウン。結局身代金を払ってアクセス制限が解除されたが、800億ウォンを失う。
⑤研究員ホン・セイプが車で池に転落する事故を起こす。すぐ助け出されたため命は助かる。
⑥総理は世間を騒がせている「培養液」の安全性を示せと提案するがジャユは拒否。「肉」じゃなくて「液」の配合を知りたがる総理。
⑦キム教授がハッキングの犯人で、すでに国外逃走していた。そして確保する前に死亡。
⑧総理父がジャユの培養液の技術と研究室の買収を持ちかけて来る。
⑨総理に呼び出され官邸に向かうが、何者かが警察の武器庫を襲撃、総理は急いで現場に向かう。ジャユたちは研究室に向かう。その道すがら、銃で襲撃される。
こーやって振り返ってみると、総理が真っ黒黒なのがよく分かるなー。ジャユの行動を逐一報告できる、且つ地下研究室のことも知ってるBFの内通者はオン・サン？一人だけ何の被害にも遭ってないし。
そして6話の最後。キム教授が生前通っていた団体に調査にいったチェウンとホスン。怪しい男パク・サンミン（チェ・ヨンジュン）を見つけ、カーチェイスの末にホスンが確保しようとするが、逆にナイフで刺されてしまう。
例のニュー耳で犯人の呟きを聞くチェウン。
パク・サンミン。この人は誰と繋がってるのか？？
相手の顔に傷があることをチェウンに伝えるも、そのまま意識を失うホスン
刺した男を追いかけようとするが、カーチェイスの時に警察から追われていたチェウンはその場で取り押さえられてしまう・・・。
ホスン、めっちゃやばいところ刺されてた・・。この人も早く地下室研究所に連れて行かなきゃ！！ 二人のコントもう見れなくなってしまうっ
このドラマ、1話50分くらいだからとても短く感じるわ。あと4話なのであまり話は複雑にはならないと思うけど、この面白さのまま突っ走ってほしいわ～