面白いんですが、なんか、こう、引っかかるところもあり、パク・ジウン作家を信じて見てるところです。。
今回のドラマは前作「愛の不時着」とはだいぶテイストが違って、以前のめり込むようにしてみた心境ではないながらも、さすがのストーリー運びと演出に唸るところもありますが、
悪人多すぎじゃない?💦
もっとロマンスよりかと思ってたんだけど
あっちにもこっちにも敵の包囲網が広がってて、財閥家の甘々セキュリティとか、側近と長年寝食を共にしてるにしても、善人と悪人を見分ける目の曇り様に、びっくりする。
敵がひどくて、ヘイン(キム・ジウォン)の家族がまともじゃないのに一番まともに見えてくる不思議 でもその反面、どんなことしたらここまで時間をかけて執拗に狙われるんか知りたいわ。
ヘインとヒョヌ(キム・スヒョン)の結婚生活もねぇ、こんなん普通にうまくいくわけないやんと思った💦
寄り添い方を知らないし学ぼうとしないヘイン。ヒョヌがパワハラされてるのを目の前で見てるのに、自分には普通の世界だから変とも思えずヒョヌを放置。そりゃ離婚したくもなる。ヒョヌ、結婚する前はなんとかなると思ったのかな。。
ヘインは大変綺麗だし中身は純情ではあるけど、隠れツンデレなんよね。ヒョヌと一緒にいるときはもっと弱いところとか甘えたとことか見せるのかと思ったら違って、意地っ張りで強がり。そこが可愛いと言ったらそうなんだけど、結婚してるんやったら、それはないわー、疲れるわー
大事なことは2人でちゃんと話し合って、辛いことは一緒に乗り越えようよ💦 財閥家の面々も一枚岩じゃないし(きっと何年も前から決裂するよう仕向けられてるのね)、籠絡は時間の問題か?💧
財閥家の乗っ取りがメインストーリーじゃないと思っているけど、かなりの割合でそっちの展開になってるよなぁ。。でもそこはあんま興味なくてですね・・。だからパク・ソンフン軍団にはさっさと退散してほしいんだけどな。過去のいろんな不幸や事故やらが全て軍団の手引きかもしれんという匂わせ。。
こんな、手の上で転がされる財閥家って珍しいわ。血の繋がった家族以外全員敵っていうおそろしさ💦
でも何で誰も疑わないんだ・・・。
(しかしいかにもセットな明るすぎる照明具合のリビング・・・こんな家ないで)
ヒョヌがデータ復元の会社の前に自分の車止めてドイツに向かったけど、これはヒョヌの仕掛けた罠??誰かがそのデータを奪いに来ると分かってたみたいだもんねぇ・・。もしかしてデータの内容はすでにヒョヌに渡っててってことかな・・。帰国してからものすごく頑張って巻き返さないと一気に監獄生活だわよー
小物使いやその他なんやかんやがちぃっと古臭く感じないでもないけど、恋愛ドラマの王道をこの辺で大御所作家が塗り替えてほしい気もする。あと、大御所がこんな普通のお家騒動を描くわけないよね。「なんじゃそりゃーー!」な展開あるかもしれん。
もう少し見守ってみます!!
二倍増しでお美しいキム・ジウォン様・・・ どうやって撮ってんだ。絵みたいだな。