さっき見終わって、ため息ばかり出ています。重い。今回は重すぎるゲッソリゲッソリ

 

 

ユラ登場をきっかけに、スミンの狂気じみた悪意の理由がついにジウォンに明かされることとなりました。視聴者も多分ずっと不思議に思っていたはず。なぜスミンはここまでジウォンに執着するのかと。

 

 

でも、とりあえずそのことは終盤に書くとして、今はジヒョク!事故に遭ったジヒョクと事故に遭うまでの経緯からいきますっ。

 

 

今更ながら、私は時系列(ドラマの進む通り)でしか感想書けないみたいです。総括してあれやこれや、とうまくまとめられないというか。だからこんなあらすじと感想混じりの文章になってしまうんでしょうな。。読む方は長くて大変だと思います💧💧

 

 

 

事故より遡ること6日前。ユラとミンファンは密会している。

 

 

ここでは具体的な話はせず、ジウォンに復讐する気があるなら連絡して、と言うにとどめるユラ。ユラにさんざん小馬鹿にされてかなりプライドが傷ついたミンファンだが、いくらなんでも初対面の相手に焚きつけられても早々に乗らんだろうと思うけど・・。わからんな、ミンファンやしな。

 

 

 

馬が喋っているようで内容が全然入って来ないガーン 

 

(他人事ながらBoAちゃんのイメージはこのドラマでどうなってしまうのか心配過ぎる。)

 

 

翌日エレベーターで偶然ジウォンと会ったミンファン。

「知ってて金持ち男に乗り換えたんだろ!」と詰め寄るが、

 

 

ジウォンはそんなことでは怯まず、遠慮なくゴールデンボールをニーキック!

崩れ落ちるミンファン。かっこワリぃ・・笑い泣き

 

 

一方、ジヒョクの家ではイ室長がジウォン名義の不動産登記証明書を持ってきていた。ジヒョクの心遣いで自分がいなくなった後も経済的に困らないよう用意したのだが・・・。

 

分かるんだけどこーゆーところがお坊ちゃんなんだよな、ジヒョクは。ジウォンは喜ばないと思うしお金は大事だけど時価が何百億ウォンもする不動産をポンともらうとなるといたたまれないと思うんだ。。。現ナマよりマシかも知れんけど。

 

 

んで、この件がすぐユラの知るところとなり(スパイでもおるんかい)、さらに火に油を注ぐ結果となるのよ。なぜ今、この不動産譲渡が行われたかはユラには知る由もなく、単に自分の女に良くしてやってるだけと映ってるんだろうな。

 

 

ミンファンにも情報は共有され、腹立たしいのを通り越して羨ましいわ妬ましいわでどんどん顔つきが変わっていくミンファン。もともと善良とは程遠い人間を悪魔にするのは簡単だわね。

 

 

ユラは現金をミンファンの前に用意する。

「これくらいでビビんないでよ、ジウォンが死ねばこれの100倍は入ってくるんだから」と煽る。

 

 

つまり。現在ジヒョクのせいでミリオネアになってしまったジウォンに何かあれば、遺産は全てあの母親に行く。ジウォンの母親は昔浮気して出て行ったけど、その相手はなんとスミンの父親だった!

 

な、なんてマンガな展開!!(失礼やろ、原作はマンガやぞ)

 

 

 

カネの亡者になってしまったミンファン、夫が謎のユラという人物に関わっていることを知ったスミン。ユラがあの写真の送り主だったのだ。

 

 

 

母親に財産が行ったとて自分に回ってくるはずもない、というスミンは指摘するが、ミンファンはスミンの父親の存在を知っていることを明かす。スミン父とジウォン母が籍が入っていれば財産の流れはいずれはこうなる?? ↓↓↓

 

ジウォン死→ジウォン母(スミン父も)死→スミン死→ミンファン???

 

もしかしてミンファンはここまでシナリオ書いてる??ユラがなんか入れ知恵してる??

 

 

 

とりあえずスミンは釜山に住む音信不通だった父のもとへ向かう。父は借金まみれだった。1億5千万ウォンを渡しこれでなんとかして、と取り入るスミン。

さらにスミンはジウォン殺害計画を持ち掛ける、”親に”。鬼の所業。

 

ためらいもなく金を受け取り了解するスミン父とジウォン母。

目の前に現金置かれるとなんでも言うこと聞くのね。「やるよ」じゃねーわ、コロシだぞ。

 

 

その頃ジヒョクはユラのもとを訪ねていた。Kエリートツアーとクラウド航空の譲渡に関する書類をユラに渡し、これで手を切れと言う。ユラは驚きもせず、「こんなもんで手が切れるとでも?」と交渉を拒否する。二つ合わせて時価は4兆ウォンですって。自分のプライドは4兆ウォンより高いってか。

 

 

ところでBoAの喋り方はこれがデフォなの?甘ったるい舌足らずな喋り方が本当に鼻につく。この人このドラマ出て相当イメージダウンだと思うけど。いろんな意味で。

 

 

ユラとジヒョクは婚約中も別に何でもない仲だったのね。お互いの財産と権力を共有するだけのビジネスだったんだろうな。ジヒョク、よく我慢してたな・・。

あーーーまじ、こいつ、ムカつくわ。

 

早く地べたに這いつくばって土下座する姿が見たいわ!!(それはリアルナッツ姫や)

 

 

ジヒョクもここまで言われたら黙ってないんだけどね。

「弱点を攻撃し合って苦しめるの、やってみようか?」「君が俺の弱点を攻撃するなら、俺だって同じように出来るんだぞ。君より上手いはずだけど」と、ものすごく静かに囁くジヒョク。

 

こ、怖💦 ジヒョクは怒らせたらとんでもなく怖いと思うの滝汗

 

ユラは「私は何もしてない、ただ婚約解消をなかったことにしてほしいだけよ」と、決して聞いてもらえないとわかってる願いを口にする。ジヒョクは譲渡証明書を破り捨てながらユラのもとを立ち去る・・・。

 

 

 

ジヒョクが帰った後、違う部屋に隠れていたミンファンが出て来る。

ジウォンを必ず殺せ、と色仕掛けで命令するユラ。あああ、ゲスい。

いいように利用されてゴミクズのようにポイされるだけなのに。ぽんこつだから学習機能が付いていないのね

 

 

ミンファンが意気揚々と部屋を出ていく。

 

それを見送ったユラはひとこと、これですよ・・。

 

寝たの・・・?ゲッソリ で、秘書、すぐ隣の部屋から出てきたぞ。待機してたんかい・・・滝汗滝汗 もー俺辞めたい!えーんとか言ってそう。いや、既に秘書も食われてるかもな

 

 

ジウォン殺害計画は実行犯がスミン父。ジウォン父の命日参りの帰りを襲う算段。(書いてて嫌になるほど救いのない話。父の命日に娘も死なせるって・・・。そして立派に共犯になってる実の母。マジで溜息出るわ。)

 

 

イ室長にユラとその周囲を調査させていたジヒョク。ジウォン母がダンプカーを借りたとの情報が入る。

なんでこんな前髪?伸びたん?次回は史劇?

 

ダンプカーってレンタカーなんや・・・。そーか、ユラももちろんいろんな処理用に(きっと)持ってるが、アシが付くから貸してあげないんだ。。。後で証拠出てきたら自分の家とジヒョクの家で大戦争勃発だもんな。スミンのはいつも浅知恵だけど、ユラは用意周到だね。経験値が違うわね。

 

レンタカーで計画殺人はさすがにすぐ捕まるだろ。そんなことも分らんのか。さすがに経験したことないから勝手が分らんのやろうな。ユラはジウォンさえ死ねば後はどうなろうと知ったこっちゃないだろうしな。

 

 

ジウォンの危機を知ったジヒョクは護衛役の友人に連絡し、保護を頼むけど都合悪く車が故障してるし(なんでやねん。お墓までジウォンに付いて走って来てたやろ)、ジウォンの携帯はバッテリー切れ(かー、またいつもの雑いやつや)。そんなこんなで連絡付かず、冒頭のあの事故になってしまったと。

 

 

ジヒョクはジウォンの携帯にメッセージを残していた。自分が2023年に交通事故で死ぬこと。だからずっとそばにいてやれないかも知れないこと。少しの間だけでも幸せに過ごしたかったこと。ジウォンがとてもとても好きなこと・・。

 

 

事故の後、すぐ救急車で運ばれるジヒョク。会長もヒヨンも到着し、長い手術も終わったが、ジヒョクはなかなか目を覚まさない。

 

 

病室への入出が許されてるということは、会長の逆鱗には触れてないんだね。いつもこういったパターンだと「お前みたいなどこの馬の骨とも分からん女が、息子(孫か)をたぶらかしおって!」となるのが常だけど。(他に馬おるしな。。)

 

 

 

殺人計画がうまくいかなかったことをまだ知らないスミンとジウォン母。平気な顔をしているジウォン母にさすがのスミンも呆れる。

 

この世で一番大事なものはカネ。自分が産んだ子よりも・・。

もう、地獄に落ちろ!!

 

 

ホテルの部屋で仲良く過ごしていたミンファン達に計画が失敗したとの報せが入る。処理に追われるユラ。ミンファンは3人が潜伏しているホテルに向かうがそこにいたのはスミンだけだった。自分はまた捨てられた!!と大騒ぎして泣きじゃくるスミン。

父からもらえるはずの愛情をジウォン母に奪われ、いつも飢えていたスミン。大人になってもそれが癒されることなく嫉妬や憎悪の矛先はすべてジウォンに向かっていた。いつもほしいものを持っているジウォンが憎くて殺してやりたいと叫ぶ・・。慰めるミンファン。全然可哀そうじゃないわ。ザマーミロだわ。

 

 

病院ではイ室長が事故の顛末を詳しく調査するよう部下に命じていた。

スミンの裏で糸を引いている人物をあぶりださなくては!!

 

話を聞いていたジウォンはスミンがこの事故に絡んでいることに驚きを隠せない。

 

スミンを呼び出し、なぜ自分を放っておいてくれないのか、なぜこんなことをするのか問い質す。が、スミンはここでもまだすっとぼける。

もーネタは上がってんだよ、吐けったら!

 

 

性懲りもなく「私が何かするわけない、あなたのせいで流産までしたのよ・・・」といつもの泣き落としを始めるスミンに笑いしか出ないジウォン。「ミンファンはヨス(無精子症)だから妊娠すら出来ないのよっ!」と叫ぶ。「・・・ヨ・・ス?」←こんなセリフありません

 

 

ジウォンは「なぜここまでするの!なぜ私に関わるの!」と改めてスミンに聞く。これ以上騙しきれないと思ったのか、ついにスミンは本音を語り出す。

 

 

 

自分の父親の浮気相手がジウォン母だったこと。自分と同じような境遇にいて同情して最初は仲良くなれそうだと思ったこと。でもジウォンは父親から愛されていた。自分がとたんにみじめになりその時からジウォンの幸せを妬み、すべて奪ってやろうと距離を縮めたこと・・・。

 

 

自分をどこまで正当化すれば気が済むんだよ、この女は。愛されないのはジウォンのせいじゃないし、ただそれだけの理由で他人の幸せを壊して喜ぶとはどういう精神の持ち主なんだよ。

 

 

あんたがずっと嫌いだった、これから地獄をみせてやるわよ!と立ち去ろうとするスミンの腕を捕まえるジウォン。

 

 

自分の父親の浮気相手が誰かも知らずのほほんと笑って幸せそうにしていたから、私の事が嫌いだと?妬んで当然だと?

言いたいことがその場で相手に言えるほど強く逞しくなったジウォンえーん

 

 

でもスミンも言い返す。父親があんなで愛されてなくて私が可哀そうだと思わないの!?同情しないの!?と。

 

思わねーわ!!

 

と返すジウォン。浮気相手が誰か知ってた。知ってたからあなたには優しくしようと思ってた。どんな時でも一緒にいてくれるあなたを、私が生きている限りは幸せにしてあげようと思ってた、と涙ながらに語るジウォン。

 

 

一度目の、末期がんになった時の事を言ってるのよね。。泣けるわ、もうえーん

 

 

スミンはなにが未来で起こったか当然分からないから全然ジウォンの言葉も響かないし、

こんな理由しか思いつかず。。。

 

 

スミンとミンファンが浮気さえしなければ10年の時を超えてタイムスリップしてくることもなかったし、それほど幸せじゃなくても(スミンはいまのままのスミンだったとしても)ジウォンは可哀そうだけどそのまま命を終えてたと思う。自分のしたこと(これからすることも)棚に上げて善良な他人を責めるお門違いなスミン。

 

 

ジウォンはスミンの不幸の理由は自業自得だと断言する。「これからとても辛い人生を送ることになるわ」と予告・・。

 

 

 

冷たいジウォンの言葉が刺さるけど、平気なふりを貫くスミン。

もう本心をバラしたし、切れるカードはそんなに残ってないはず・・。もう甘えて誤魔化すのは効かない。あとはユラがどうスミンを使うか・・。

 

 

「私が地獄を見せてあげる。あなたが今まで味わったことのない地獄を」

ジウォンの言い方はまるで確定した未来のようにも聞こえてかなり不気味ですが、もうやれるところまで悔いなくやるんだろうな。ここまでの悪意をぶつけられて、大事なジヒョクも傷つけられて酌量の余地はない。情に流されずにキッチリ落とし前を付けてほしい。スミンにも、実母にも。

 

 

スミンの性悪さは親からの愛情が足りなかったからではなく、持って生まれた性質なんだと思う。同じ境遇の人が全員スミンみたいにはならないだろうし、同情することは全然出来ないわ。

 

 

 

 

一方イ室長は、ジュランの両親が営む焼き肉店の前でテイクアウトをしようかどうか考え中・・・なところ、旦那の浮気現場を目撃したジュランが逃げるように走り去るのを見つけてしまう。偶然なのか?

 

 

逃げないで戦えばいいのに!と喝を入れるも、ジュランはいつか心を入れ替えて私の気持ちに答えてくれるのを待っていた、と悠長なことを言う。

 

ガンだし旦那浮気してるし、つぎは殺されちゃうかもしれんのだぞ!!

 

イ室長がなぜジュランを気にかけるのか・・・、この人も初恋とかいうやつ?大助のくせに?ニヤニヤ

 

 

ジュラン旦那の浮気の件がジウォンにも伝わる・・。

ジュランの未来を心配するジウォン。

 

 

競走馬は休むことなく走り続ける。

 

 

なんとウンホのレストラン!!

 

ユラ、この子はえー子やねん!ただでさえジウォンに振られて傷ついてるのにそこに塩塗るつもりかい・・・。ウンホは関係ないやん・・・えーん この子を傷つけてほしくない!!

 

 

もー、早く飛行機乗って豆投げて滑走路引き返してよーーー。頼むから退場してよーーー!!

 

 

そしてやっとジヒョクが目を覚ました!!! 一話分かかったね!えーん

よかったー、記憶喪失パターンは回避できたわ、もう話数残ってないしな、そんな時間ないわな。

 

 

開口一番「愛してる・・・」と伝えるジヒョク。「私も愛してる・・」と返すジウォンで13話は幕。

 

 

 

この対ユラ作戦さ、ジウォンとジヒョクが結婚したらすべて収まる気がするな・・。財産譲渡もそうだけど法的にも、財閥嫁としても守ってもらえる。このドラマの行きつく目的地はそこにあるのではないかな・・・?(ちなみに私は原作マンガは読んでないので当然この先は分かりません。読みたいけど我慢!!!)

 

 

ユラに今回譲渡すると言ったツアー社と航空会社は元の世界では数年の後、ユラ側に渡ってましたが、この世界ではどうなるんでしょうね。そもそも経営権はどっちにあるのかな?今回のユラの大きすぎる失態が明らかになったら、この二つの会社をオ家から頂けるのでは??キョロキョロ それでチャラってことで。

 

 

会長はどう判断するのかな・・・。結果的に大事な孫が死の淵を彷徨ったのだからこんなもんじゃ済まされない??ジウォンに責任の追及はあるのかな。そっちが心配です・・・。

 

 

「起こることは必ず起こる」

 

殺されるのは一体誰?スミン?ミンファン?2人の親のどちらか?まさかの、ユラ?

 

 

 

 

13話はひとの悪意がそこら中に充満していて見ていて疲れるし、テンションも下がっていつものレビューよりも短くなりました。とにかくサイコが多すぎる魂魂 視聴者が納得できるように最後まで作ってると思うけど、とりあえず14話を待ちたいと思います!! あと3話なんてぇーーえーんえーん