富山美術館に行ってきた
これ、東京と富山でしかやってないらしく。なんでだろうな、なぜ富山で?と思ってググったら、
この真ん中の幻燈楼という機械のガラス部分が富山の職人さんによるものだということで、ジブリ公式の情報ではないけどそういうわけで富山でも、ということみたいです。(この写真はお借りしました)
これ、実際見てみるとほんとにキレイでくるくる回ってるのですが、ジブリキャラたちの映像が次から次へと流れてて幻想的でめちゃ素晴らしかった
暗くて写真もうまく撮れなくてようやくポニョをキャッチする かわいい~
半分以上の展示が撮影・動画禁止だったけど、後半のパネル展示は撮影OKだったので撮りまくる。子供そっちのけ。子供は親そっちのけ
展示内容は1985年から始まったジブリ作品を年代別・作品別にパネルやその時の秘話なんかも見れるようになっていました。金曜ロードショーがすべてのジブリ作品をテレビで放映してきた経緯やその歴史なんかも詳しく書かれていて、読み応えたっぷりです。
その年にはやった音楽や書籍、ゲーム機器本体やあらゆるモノが同じ空間にコンパクトに展示してありました。私くらいの年代だったら「あぁ、こんなのあったわ!」と懐かしくなるものばかり。逆に子供には刺さらなかったかも。大人だからこそ楽しめる感じでした。(宮沢りえのサンタフェもあったわ。でもちょうどジュリ扇で隠れてた)
ジブリを見始めたころこんなことがあったんだなぁと自分の歴史を振り返るようでもあり、それを自分の子供と楽しめる幸せも感じたり、なんかエモいし懐かしかった。
後半の展示はナウシカの腐海を模した模型や植物のオブジェがあり、圧巻でした。王蟲もいました!ちゃんと赤や青に光る大きな大きな王蟲・・。こんなのに襲われたら怖いわ、自然破壊はアカンわ、ちゃんとしようと思ってしまった。
子供が喜びそうな、写真コーナーのセットもたくさんありました。でも人が多くてうちの子供たちも写真を喜ぶ年でもないので断念。小学生の低学年までやわ、かわいく写真撮らせてくれるのは
もっとじっくり見たかったわー。
ちなみにこの富山美術館のあるところは環水公園の近くで、「世界で一番美しいスターバックス」があります。Dは私たちがジブリ見てる間ここで優雅にコーヒー飲んでたらしい。
写真お借りしました。
夜桜と運河とスタバ。天候のよい春ごろなんかだとこうやって外でコーヒーもいいですね。夏はここ死ぬほど暑いのでお勧めしないけど。(遮るものが皆無)
その後は娘のリクエストでコメダに。富山に来てコメダ。。いや、コメダ好きだけどさ、なにもここで入らなくても。。。と言ったら憮然とする娘・・・分かったよ、行くよ行けばいいんでしょ。息子は「俺は丸亀・・」と呟くがしぶしぶ折れてくれた。どっちもどっちや。

ここはパンが美味しくてね・・。サンドウィッチとかすごいボリュームなのに食べれてしまう。
完全に食べ過ぎて帰りの車の中は眠気に勝てず。寝入ったな・・・と思ったら「ピピピ・・・」と車の警告音。車線はみ出したら警告してくる親切なうちの車。Dの運転は左寄りなのですぐ警告される。何度もその警告音で起こされキレそうになるが我慢だ・・。運転してもらっているのだし・・・。
来年は息子の受験もあるしこんなお出かけはなかなか出来なくなるので、今のうちに行きたいところに行っておかなければな