Disney+にて視聴完了!
ネタバレしないで書きます なのであらすじなしの感想のみです!
今見たけどこのコピーなんなん
うわァー!と思いながら目を瞑りながら、心臓ギュっとされながら楽しく見終わりました
「ノワールにロマンスをプラスした新しいタイプのドラマ」らしい。てことは・・・ノワロマ?ロマノワール?ブロマノワールか?コメダの新作やないんやから
アンダーカバーものはほんとーに心臓に悪い 結末が想像出来るだけに過程がツライ
悪は単純な悪ではないし(そういうヤツもいっぱいいたけど)善もしかり。
チ・チャンウクのアクションドラマって私はあまり記憶になくて、ヒーラーくらいかな?でもここまで血みどろなのは初めてで、あのスイートでキュートで時々子犬みたいな彼ではなかったけど、男らしくてカッコ良かった
ウィ・ハジュンは組織のボスだけど、まずその見てくれがあまり怖くないし、中身はロマンチストだし純情。だからかあまり悪のカリスマ性は感じられず でもやってることは悪魔だからねぇ。麻薬カルテルの一端を担ってるんだから。。
アンダーカバーだから、敵を欺き続ける精神力も根気も根性も強運もいろんな要素が必要だけども、このドラマはさらに敵の恋愛感情を逆手に取る最悪さ。悪人にも感情はあるわけで、それまでに築いた関係ましてや愛情まで裏切ったり利用しないといけないのは仕事としては良くても人間としては終わると思うわ
すべてが終わり、相手に最後に確かめたかったことが「自分に向けてくれた感情は本物だったのか、全て嘘だったのか」なのかは見ててすごく辛かった。どっちの立場になっても立ち直れないわ。。。
『最悪の悪』の『悪』とは何なのか、いろんな見方が出来ると思いました。
スッキリした爽快なドラマじゃないけど、見てよかったな
ありがとう、Disney+
またいいドラマ来たら戻ってくるよ