病院での騒ぎの後、ドンギョンがなぜ自分を庇ったのか不思議でならない滅亡。なにしろ人間じゃないので「ただ助けた」と言っても意味も意図もわからない。「よく見守って考えてみたら?」とドンギョンに言われるまま後をついて回り、ドンギョンの心の内を理解をしようとする滅亡。
ドンギョンの同僚になりすます滅亡。こんなイケメンがオフィスにいたら仕事にならん
帰宅の電車でドンギョンの疲れた様子を「見て」「考えて」空いた席に座らせる滅亡。
だからこんなイケメン電車にいたらパニックなんだって💦
とある仕事のトラブルを片付けて滅亡と並んで歩く二人。ゴネる超売れっ子の高校生作家をあの手この手で宥めてきたばかりで社会生活は大変だと嘆くドンギョン。
「もう、金くれ、とかそういう願いを言ったらどう?」と促すと「そういう汚いことじゃなくてもっといいことに使いたいの」というドンギョン。人間ではない滅亡には彼女の「生きていく上でしなければならないことの大変さ」がなかなか理解できない。
でも・・・
「お前の義務が重そうだから」とドンギョンお気に入りの済州島の海に連れてきてくれる滅亡。
ところでこのコートのベルトって今はタラーンて垂らすのが正解なの?後ろで結ぶのはもう古いの?
めっちゃ心が疲れてるときに一番ホっと出来る場所に一瞬で連れてきてもらえるなんて、なんか気が抜けるよね・・。
ドンギョンは生きるのに疲れてる上に、今では不治の病まで背負って・・。
思わず座り込むドンギョン。
このドラマ映像が美しいのよ〜
悲しい時、両親に会いたくなった時、おばさん(育ての親ね)に申し訳なく思った時に、この海に来て泣くのを我慢してたと語る。普段から人前でも泣かないドンギョン。「泣いたらいいじゃん、一人の時くらい」という滅亡に「私自身が泣いてることを知ってるのがそれが嫌だったの」と言う。
ドンギョンの気持ちの吐露を黙って聞く滅亡。
こんな話聞いたら誰だって頭ぽんぽんしてあげたくなるわよ。
まぁ、すんでのところで撫でないんだけども・・
「えらく優しくしてくれるじゃない、なんでなの」
「口説こうかなって」
「!?」
「冗談だよ」
なんて、際どい会話してる二人。こんないい雰囲気なもんだからついドンギョンが口走る・・・。
キスする?、と。
どーぞ、しちゃってくだサイ!!
そして・・・。
でも、すんでのところで我に返ったドンギョン
寸止めかいっ!
〜妄想〜
これさ、人間の男ならドンギョンに「キスする?」って言わせる前に男の方からするシチュエーションよねっ そのバージョンも見たい!😍 ひゃいーん♡
翌日。昨日の失態を激しく後悔するドンギョンw
ジュイクはジナに会社には内緒で自分と専属契約をするよう提案する。
自分の助言に絶対服従してくれたら必ず売れっ子作家にします、というジュイク。
ただし元彼ヒョンギュの登場は禁止と。
その夜、滅亡の仕事についてきたドンギョン。とある地域の伝統儀式を離れたところから見守る二人。
いつも見ていたものがある日突然見れなくなる、それも死だと言う滅亡。息をしているものだけではなく、こういった古い儀式も、ありとあらゆることの衰退を見守る役目の滅亡・・・。
ドンギョンが「綺麗で悲しいね」と言うと滅亡は少し微笑んで「消える者は大体美しい」と同意する。
ドンギョンは超新星の例を挙げて、
「超新星が消える瞬間はとても明るく光り輝いて、でもそれが新しい星をつくるエネルギーになるんだよ。そういうのじゃないの、あなたも」とドンギョン。
「慰めるな、慰めにならないから」と言いつつもなんだかいつもより雰囲気が柔らかい滅亡。
お似合いになってきたよ・・・
滅亡は、自分の誕生日の夜に願いを叶えてあげる人間を間違って選んだのかも、って思ってたけどそうじゃなかった、と告白する。その上で、
自分を愛せ、とドンギョンに初めて真剣に伝える滅亡。「出来るならそうしろ、それも悪くないと思う」と。
ドンギョンが契約反故にした時の「一番愛する人の命を奪う」というペナルティ。自分の存在を終わらせるために自分を愛してくれと頼む滅亡。
ほんと、人外のファンタジードラマはこういう展開多いですけど(トッケビとかトッケビとか)やっぱり自分がドラマの世界に入り込んでしまってると切ない設定だなぁと思うわ。
そーか、トッケビの設定とすごく似てるんだわ、このドラマ。←今ごろ トッケビも大好きだったけど
でもドンギョンの答えはNO・・・。
もう滅亡がいい奴だと分ってるからこそ、自分の代わりに死ぬのはダメだと。
ドンギョンは「死に値する悪人」を愛する対象にしようと、テレビのニュースで何かの事件の犯人を見て、自分に暗示をかけるがうまくいくはずもなくww
今日からもう距離を置こう、一人で寝るわ、というドンギョンに
フザケる滅亡ww
翌日。偶然アルバイトすることになったカフェがドンギョンの会社があるビルと知り驚くソンギョン。
俺が稼ぐから仕事を辞めて、と言うソンギョンにやりたい仕事を奪わないで、とドンギョン。
夕方ジナと会ったドンギョンは、
ジュイクから聞いたジナのファーストキスの顛末を伝える。
毎日ヒョンギュの姿を探してヒョンギュの自宅マンションのエントランスで泣いていたジナを、気の毒に思ってキスしたらしい。知らない男からキスされた場所だったら二度と来る気にはならないだろう、との考えだったらしい。結構仰天の理由だね・・
あまりの理由に言葉が出ないジナ。
よく10何年も前のことを未だに気に病めるよな、と思う薄情な私・・。初恋って恐ろしい。ちゃんと終わらないと次にも行けない。
翌日ジュイクと会って初キスの話を蒸し返すジナだけど、ジュイクはうまくジナを丸め込みさらに専属契約の話もまとめてしまう。
帰宅途中。食材が入ってる思われる重そうなビニール袋を滅亡がいきなり後ろから引ったくる。
んで、すぐ手を繋ごうとする滅亡。
この流れがめっちゃ自然で、滅亡の、いやソ・イングク氏は普段からこういう感じかも、と妄想爆発&撃沈 え、アタイだけ?
翌日。ドンギョンはソンギョンを連れて病院へやって来た。自分の脳腫瘍が果たして遺伝によるものなのか、もしやソンギョンにもなにか問題がないだろうか、と心配していた。
主治医役のイ・スンジュンさん。今回はとてもいいお医者さんの役です。この人医者役多いよねぇ。知的だよねぇ
弟を心配するドンギョンを安心した顔で見つめるチョン医師。ドンギョンが自分の病と向き合っていないのではと以前から心配してくれていた。普通なら入院してしかるべき病なのに、放置している彼女を引き留める者がひとつでもあって良かったと。入院となると当然家族に打ち明けなければならずそれはしたくないと思っている彼女。。
ソンギョンの検査待ちで病院の庭にいると、少女神と再会する。
少女の持っている鉢植えが気になる様子。何を植えたか分からないけど芽が出るのを待ってると言う少女神。初めて植えたし、そのへんの木々は私のものじゃないけど、この鉢植えは私のものなの、と語る。
意味深なのかそうでないのか・・・。ドンギョンは改めて視線を少女に向ける。
別れ際、神はあるものをドンギョンに渡す。
ガチャガチャで取った青いビー玉。
なんだか地球みたい???神はドンギョンの運命や滅亡との契約をもちろん知ってるし、「地球の未来はあなたの手に」ってこと? いつも思わせぶりだし何もかも見通してる神がなんだか憎らしく見えて来る・・・
検査が終わったソンギョンを迎えに来たドンギョン。滅亡もやってくるがチョン医師の目には滅亡はかなり若く映るようで、滅亡をもう一人の弟と勘違いする。
ぶにっ
違いますよ、とドンギョンに言われ手を放すチョン医師。
「か、彼氏さんでしたか」
「ヒョンニム!」と後ろからソンギョンが現れる。
「ヒョン、ニム!?」仰天のチョン医師。
ミニコントでした
ここでようやくドンギョンは滅亡の外見が人によってまるで違う見え方であることに気が付く。
ソンギョンが記念写真を撮るも、
ソンギョンの目にはこう見えてるらしい
滅亡は事も無げに
ほんとの俺が見えるのはお前だけ、とドンギョンに話す。ヨジャがオチそうなことをサラッと平気で言ってのける滅亡
ドンギョンも例外ではないみたいで、 「・・あ、あぁ!だから自分の事を愛してくれ、とか言うんだ、お前がほんとの自分を分かってくれる初めての人だからって?」と茶化すが、滅亡はいたって本気で「そうだ、初めてなんだ、全部が」と答える・・。
ドギマギが止まらないドンギョンw
(ドンギョンだけ)気まずい雰囲気になり、ふと窓の外を見ると、なんとこの間ゴネた高校生作家がアイドル予備軍として街角で舞台挨拶を行っているではないか!数日後に迫った大事なイベントをキャンセルするしないで社内は大騒ぎになっている渦中で、急いで車から降りて捕まえようとするドンギョン。
ナム・ダルムくん 高校生・作家・アイドルの3足のワラジは無理と考え、作家の道を切ろうとしてたのね。この辺のエピはどーでもいいっちゃどーでもいいけど、子役の成長を見守るのも韓ドラ愛好家の役目なんで
翌日、会社にて、高校生作家の処遇を同僚たちと考えあぐねていたドンギョンは、さりげなく「死ぬ前に願いを一個聞いてもらえるとしたら何がいい?」とみんなに質問してみる。
お金かな、金でしょ、いや、名誉だ!と答える同僚たち。
ドンギョン、願いがまだ思い浮かんでないのかな。。
同僚がセッティングしてくれた合コンをさっさと潰した滅亡と一緒に帰るドンギョン。滅亡は「もっと簡単に『俺を愛させてくれ』と願ったら?」と提案する。そうしたらすんなりうまくいくと。
んなこと出来るわけが・・・なドンギョンだけど
滅亡は神だから万能だと思うが・・・。
催眠をかけるようにドンギョンの目を見つめる滅亡。
簡単に引っかかるドンギョン。
ドンギョンにキスさせる滅亡。
キス直前に催眠から覚めるけど、心がいかに簡単に操れるかを実際に体験させられてブチ切れるドンギョン。そらそーだわ。あとで痛い目見るよ、この神。
悪びれないし
ジナとジュイクはジナの自宅兼作業場で打ち合わせ中。
自宅にそんな簡単にオトコ入れてこの子は無防備っていうか素直っていうか、ジュイクが変態だったりしたらどうすんの。
ジナの頬に付いていたまつ毛を無言で取るジュイク。
あー、この子心配だわ!大体なんも思ってない女の家に打ち合わせだとしても夜遅く訪ねてこないもんですよ。。
びっくり、な反応するジナに「ときめきましたか?」って聞くジュイク。こいつ。。
ジナは行くところがあるから、と打ち合わせをお開きにする。今日は高校の同窓会。昼間美容院に行って髪の毛を綺麗に巻いてきたジナ。すべては「ヒョンギュに会えるかもしれない」という淡い期待の為。
果たしてヒョンギュは現れた。何年ぶりの再会??高校生で別れた時以来?
でも、送って行こうか?というヒョンギュの申し出を即座に断るジナ。
家に帰り、恋に堕ちた時のことを思いだすヒョンギュ。
その時のジナの眼差しと
今日の別れ際のジナの表情はあまりに違っていて・・。
改めて今の自分とジナの間にどれだけの時間が流れたのかを感じるヒョンギュ。
翌日。会社で昨日の滅亡との顛末を思い出しているドンギョン。「・・・やっぱり私が彼を愛させてくれるように願うのが一番いいのかな?」と呟いていると、後ろからジュイクが声をかける。昨日同僚にした質問を彼にもしてみるドンギョン。
「願いを叶えてくれるヤツってイケメン?」担当作家の小説のネタで悩んでいると勘違いしたジュイクは「死ぬ前にイケメンに願いをひとつ聞いてもらえるんなら、溺れるほど私を愛して、って願うもんだろ」と即答する。
目からウロコのドンギョン。と私。
もう自分で恋愛小説書いたら?なジュイクさん💦 すぐ売れっ子よ
帰宅のバスで繰り返し考えるドンギョン。バスを降りると滅亡が目の前にいた。降り出した雨の中を走って帰ろう、という滅亡。傘もないのになんでそんなこと!と喚きながら手を引かれ走るドンギョン。
でも滅亡は雨なんて大したことないと言う。
雨に打たれても走ったらすぐ家だし、と。
滅亡らしい慰め方を聞いて、ついにドンギョンの心が決まる。
私を愛して、と。これも願いで出来る?と聞くドンギョン。
滅亡は断る。。。
けど、
少し戸惑ったあと、
ゆっくりドンギョンにキスする滅亡・・・
6話にしてようやくマジキスです!バンザーイ!ありがとう!
同時刻、神は呟く。
「システムの乱れは間違い。間違いは削除しないと」えっ
すぐ異変に気付く滅亡!なんなのっ?
次の瞬間
滅亡の姿が目の前から消える・・・。
呆然とするドンギョン。
消えた・・・。喜びも束の間・・・。
神だわ、神の仕業に違いない!!
こんな簡単に存在を消したり出来るならなぜ滅亡の職(?)を解いてやれないんだろう??
滅亡はどこに飛ばされちゃったんでしょうか。。。
7話に続きます!