2008年フジテレビ系列で放送された「鹿男あをによし」、懐かしすぎてちょいちょい時間あるときに見てますニヤニヤ

 

15年という時の経過を感じさせないストーリー展開はとても見やすく、この頃はよく日本のドラマも見てたよなぁと思いだしました。

 

最初「字幕がナイ!」と違和感を感じるほど韓ドラに染まっている昨今だし、今更古くさくて見れないかと思ったらなんのなんの!(トレンディドラマ ←なんと懐かしい響き ではないのもデカイが滝汗

 

原作は万城目学の同名小説です。2008年にドラマ化され、後に漫画化もされたようです。

 

 

あらすじ

 

奈良県の女子高に臨時教師として雇われた「運のない男」小林は、ある日奈良公園にいる鹿に突然話しかけられ指令を遣わされる。鹿は1800年前から60年に一度行われる「鎮めの儀式」で用いる〈目〉を運ぶ役〈運び番〉として小林を任命した。〈目〉は人間界で〈サンカク〉と呼ばれ、狐の使い番からそれを渡されるだけの役目だったが、小林の不手際で大事な〈目〉が知らずのうちに鼠に奪われてしまい、訳の分からぬまま小林はそれを取り戻すために奮闘する・・・。

 

 

 

主な登場人物

 

 

小川孝信(玉木宏)

子供のころから運が悪く、

物事がスムーズに上手くいった

ためしがない。

鹿に〈使い番〉としてこき使われる。

 

藤原道子(綾瀬はるか)

歴史教師。天然。

喋ってる話題がコロコロ変わり周りを

混乱させるが優しく人が好い。

 

堀田イト(多部未華子)

小川の担任するクラスの生徒。

小川に対して当たりが厳しい。

 

長岡美栄(柴本幸)

京都女学館高校の剣道部顧問。

 

小治田教頭(児玉清)

なかなか学校に馴染めない小川を

なにかと気遣う。

生徒から「リチャード」と

あだ名を付けられている。

 

福原重久(佐々木蔵之介)

小川、藤原と共に自宅が営む下宿で

暮らす美術教師。

噂話好き。

 

前村さおり(キムラ緑子)

同僚教師

 

名取良一(酒井敏也)

同僚教師

 

溝口昭夫(篠井英介)

学年主任。規律を守り生徒のみならず

教師の動向にも目を光らせる。

 

鹿(声:山寺宏一)

1800年前から人間界を守ってきた存在。

危機感のない小川にハッパをかける。

偉そう。

 

 

見どころ

 

ストーリーもさることながら、秋の奈良の美しい景色や歴史的建造物など見どころはいっぱいおねがい 若草山から眺める景色は最高です!

 

ここまで登ったことはなかったなぁー、一度行かないとおねがい

 

2人の通勤風景。鹿の間を縫って歩くなんて楽しすぎる爆  笑

 

喋る鹿ニヤニヤニヤニヤ これ、ロボットだったんですって。すごいわー、この時代に。山寺宏一さんの渋めの声がなんともいい味出してる😂

 

 

今でも活躍する俳優さん女優さんばかりの豪華メンバーチュー 教師たちの一癖二癖ある雰囲気がそれぞれとてもマッチしていてブブっと笑えること間違いなし。


多部未華子ちゃんのこの頃の可愛さといったら!そして綾瀬はるかのトボけたキュートさ😘千秋サマ@のだめじゃない、ヘタれの玉木宏も面白い😂

 

児玉清さんのあの軽快なセリフ回しと立ち居振る舞い、大吉先生(うわ、華丸さんの方や、すみませぬ)がよくマネされてますがリアル児玉はちょっと面白すぎてツボる爆  笑爆  笑

 

テンポと構成がよくって無駄なシーンがなくて、なにより丁寧なつくりでこの頃のドラマで一番すきだったかも。わちゃわちゃしてるんだけどガチャガチャしてない😁軽快なエンディングテーマ曲も良きです😊

 

 

もちろん古代から続く儀式の謎解きも非常に練られていて面白かったです。古代歴史を題材としたサスペンスのさじ加減が絶妙ウインク ファンタジーだけどリアリティあってふむふむ、となりました。

 

 

 

未見の方はもだけど、一度見た方も再度楽しめると思う😘 奈良に鹿見に行きたくなります😁😁

 

 

 

〈おまけ〉

うわーん、近鉄急行!懐かしすぎるーえーんえーん