あまりサクサク更新できない「滅亡」あらすじ💦

 

 

 

第3話の最後で、滅亡が自分にした仕打ちにかなり怒っているドンギョンは「あんたを愛すれば何も失わず生きていられる」と言います。

 

 

「お前は俺を愛せない、今までそんな人間は一人もいなかった」と滅亡。

 

 

「出来るわ、やらなきゃだし。一緒に寝るから枕持って来な」というドンギョン。逆に自分の寝室に誘う滅亡。

 

どうせ死ぬんだし怖いものはない、というドンギョン。

 

 

滅亡は眠らないけど一緒に横になる。

 

ぴったり寄り添って寝る二人。人間とこうやって一緒に寝たことは多分ないと思われ。

〈人と寝るとあったかい〉ということを初めて実感する滅亡。

 

 

滅亡は普段は寝ないので、もともとこの寝室は存在してなくて、ドンギョンと寝ることになって急遽用意したんだろうけど、ちゃんと大きいベッドだし布団も枕も快適そう。滅亡が冷たい性格ならこんな寝室は造れないだろうなぁとか考えてしまった。。。ドンギョンは元気そうに見えても重病人だしね。

 

 

何か夢見が悪いのか、眉を寄せているのを見て思わず手を伸ばす滅亡。

一瞬シークレットガーデンごっこが始まるゥと思ってしまったデレデレ

 

 

すんでのところで「かわいそうと思う気持ちがだんだん強くなってくるよ」という神の言葉を思い出す。

無意識に手を伸ばした自分に驚きベッドから出ていく滅亡。

 

 

翌日。ジナにどうやったら誰かを愛せるか?と相談するドンギョン。ジナは、そんなの私は一瞬だったけどな、と高校時代を振り返る。

 

廊下ですれ違う時、ヒョンギュに一目ぼれしたジナ。付き合ってたのにキスも出来なかった、とぼやくジナは「こないだ初キスの相手と会った、チャ・ジュイクだったの。」と爆弾発言する。驚きのあまり言葉が出ないドンギョン。

 

ジナは「相手が夢に出てきたらイッパツで恋に堕ちれるよ♡」と伝授する。

 

 

ジュイクは自分の働く会社のビルのペントハウスでヒョンギュと同居していた。

ほわー、一緒に住むほど親しかったのね、なのになぜヒョンギュの元カノとキスに至ったのか??ジュイクは会社の所属作家であるジナのことは話していない様子。怪しげなジュイク・・・。そしてペントハウスってびっくり

 

 

帰宅途中の電車の中で滅亡に会うドンギョン。一日中人間の本音を聞いて回ってたけどやっぱり人間は自分勝手で欲深い、お前の提案に乗っかってやるよ、という滅亡。

 

自分の事を愛して「ざまぁみろ」と言わせたいんだね・・。ゲスいわ・・。クズいわ・・。

 

 

帰宅してリビングでドラマを見てるドンギョン。

「九尾狐伝」かい笑い泣き

 

「何やってんの」と聞かれ「特別な存在を愛するにはどうしたらいいか研究してるの」と答えるドンギョン。「やっぱ、大事なのは顔だわ・・・」と言いながら滅亡を一瞥し、首を振るドンギョンw

 

ドンギョンの仕草に「初めて会った時、俺の顔を見てお前がなんて言ったか覚えてないのか??」と聞く滅亡。「覚えてないねぇー」と適当に返事するドンギョン。

「俺は忘れてないぞ!」と不満そう・・w

 

「今日も一緒にいなきゃならないけど、私の夢に現れてくれない?」とリクエストするドンギョン。「夢で会ったら恋に堕ちる」を試してみるのね。

 

 

そしてドンギョンの夢の中。滅亡に女の子が好きそうな、恋に落ちるシチュエーションをいろいろ再現してもらうがどれもしっくりこない。

高校生の時、突然飛んできたボールから守ってくれた先輩役とか

 

教会で出会ったオッパ役とか

 

車をバックさせるチンピラ(?)役とか

WEB小説編集者の割には発想が貧困な恋愛初心者ドンギョンw

 

ダメなら今日はここまでにしようという滅亡だが

ドンギョンはあなたの世界も見せてよ、と頼む。愛するためには相手の世界を知らなければ、というドンギョン。

 

 

少し考えて了解する滅亡の見せた世界は・・・

滅亡の名の通り生きているものが死んでいく世界だった。

 

 

触れるものがすべて死んでいく、その原因となる神を愛することは寂しいに違いない。。。

滅亡が滅亡でいたくない理由を察するドンギョン。

 

ドンギョンが一歩踏み出すごとに再生していく草花を驚きながら見つめる滅亡。

ドンギョンからつないだ手を思わず振り払う。

 

 

翌朝。週末のため家にいるドンギョン。

ドンギョンは滅亡に「あんたを許す」と告げる。

 

 

人間からそもそも許された経験などない滅亡は呆れかえる。

 

 

滅亡は雑談する相手もいないからなぁ・・なんだかんだ悪態付きながらも滅亡がぶっちゃけて語れるのは今まで神しかいなかったんだしね。

 

 

ソンギョンがとある塾に通いたいからと、費用の相談に来た。今まで何度もそうやっていろんな塾に通っては諦めたり飽きたりして続かなかったのをよく知ってるドンギョンは無下に断る。

 

「今度はほんとの本気なのに」とソンギョン。

 

ソンギョンが帰って「あいつ、本気で言ってたのに」と後ろから滅亡の声がする。

「愛なんて大したことない」とソンギョンとのやりとりを見てドンギョンに絡む滅亡。

 

「俺が弟を殺しても許せるの?愛せる?」とドンギョンに聞く滅亡。ドンギョンは「死ねばいいのに。死んだら私の気持ちが分かるわよ」と言い返すが「死ねれたらとっくにやってるさ」と滅亡。

 

 

翌日。ソンギョンがケガをしたと病院から連絡があり急いで駆けつけるが傷は大したことなく、 「きっとこれでヌナが俺に悪いと思ってお金を出してくれるからそれで塾の申し込み行こうぜ」と友達に電話しているところを聞いてしまう。

 

 

ドンギョンがその場を立ち去ったのを急いで追いかけるソンギョンに、通りかかったドンギョンの主治医が姉の病状を伝える。号泣しながら病院内をとぼとぼ歩くソンギョン。ついに姉の不治の病を知ってしまった。

 

一方、件の連続殺人犯人が裁判の移送中に暴力沙汰を起こし、自らもケガをし意識がない状態で病院に運ばれてくる。

ドンギョンは入口で滅亡と出くわしバチバチな雰囲気になる2人。そこへ殺人犯を乗せた救急車が入ってくる。

 

 

実は犯人は気を失っていなくて、滅亡を殺そうと救急車内にあったメスを持ち突っ込んできた。

 

 

滅亡が刺される!ドンギョンは思わず庇う・・・。

 

 

ドンギョンが自分を庇ったのにもビックリした滅亡だけど、

メスを受け止めたのはドンギョンではなく、滅亡の左手だった。

 

 

そして

ドンギョンを抱き「見るな、見ていいものじゃない」と言い滅亡は犯人に最後通牒を突き付ける。

 

 

目に見えない力に操られ自分の首を自分で切る犯人。飛び散る血しぶき・・・。

 

 

滅亡を見つめるドンギョン。

 

 

「俺を愛するなんて出来ない。みんな俺を恨むか、何かを望むか、

・・・恐れるか」と。

 

 

ドンギョンに恐ろしい場面を見せたくない気持ちも持ち合わせているのに、やっぱり自分の役目はどこまで行っても”滅亡”だという事実。きっとドンギョンも自分の事が怖くなって離れていくだろう、と思ってるのかな・・・。

 

 

 

 

言動や行動の端々に優しさが透けて見えるのに、それに気づいていない滅亡の心の殻は、いつ壊れるんでしょうか・・。滅亡自身が自分に向き合う日が待ち遠しい・・・♡