2話の終わりで突然同棲を提案してしまったドンギョンでしたが「滅亡」の答えは
「わかった」の一言!
あっさりーー!いいのかい??もう惚れちゃってる??それはないか・・。
自分の言った言葉にビックリのドンギョンだけど、顔を洗ったらすぐ正気に戻って、
「取り消そう、恥ずかしいのは一瞬」と思い直すが。。
洗面所を開けたらそこは「滅亡」のリビング・・・。
瞬間移動?させられてしまってて、なんとか平静を保とうとするドンギョン
「一緒に住もう」と言った真意は急にアンタが消えてしまうと困るからよ、と説明するドンギョン。痛みを失くしてくれたりさっきみたいに助けてくれたり、良くしてくれる人は必ず自分から去って行く、というドンギョン。
ドンギョンの本音なんてどーでもいい風の「滅亡」。
その時ソンギョンが不倫相手制裁から帰って来た。瞬時に部屋を元に戻して「滅亡」と再対面し酒を酌み交わすソンギョン。
人間の心の声が聞こえる「滅亡」はソンギョンの心の内を思い遣るフリをしてソンギョンを難なく味方に付けるw
ソンギョンが帰って今度は完全に自分の家と連結させる「滅亡」。
「滅亡」と出会ってから散々非現実を目の当たりにしてきたドンギョンもこれにはビックリ!
弟ソンギョンがドンギョンの一番愛する人だとすぐ気づいた「滅亡」。そう指摘されて必死に否定するドンギョン。何をされるか不安になったドンギョンは「滅亡」を見張るためソファで寝ることに。
なんの気にも留めない「滅亡」。ほんと、どう見てもドンギョンに分が悪い・・・。
「ほんとに世界を滅亡させたいの?」
「いいや、特に。」
「じゃあなんでここまでやるの?」
「別に世界がなくてもいいんじゃないかと思って」
「・・・あんたも寝なさいよ」
「俺は人間じゃないから眠りも食べもしない」
「私みたいな人間は可哀そうだなって思うんでしょ?」
「人間じゃないから心がなくって 」
「・・・嘘つき。同じ時間に同じこと考えてたって自分からいったくせに・・」
こんな会話をしながら眠りにつくドンギョン。
さっきは本を読むから電気を消さないって言ったのにドンギョンのために電気を消して、言われたようにそっと横になってみる「滅亡」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドンギョンの会社があるビルの一階でカフェを経営しているヒョンギュ(カン・テオ)。
高校の同窓会があると連絡を受け、ジナも来ることを知る。ジナは元カノなのね。
カン・テオくん、このドラマめちゃビジュよろしいのよ♡
こんなイケメンがカフェやってたら行列できるわ。
一方「滅亡」は「あなたは脳腫瘍です」というと人はどう反応するのか、そのへんの患者で催眠をかけて試している。
当然、重病を宣告された患者は「どうか助けてください!何でもしますから!」と取り乱す。
「これが普通だよな・・」と催眠を解く「滅亡」。ドンギョンの反応が薄くて不思議に思ってる様子。
ハン・イェリさんのカメオ出演でした
一方ドンギョンは知り合いの葬儀にやってきていた。
自分の葬儀もこんな感じなのかと思いを馳せるドンギョン・・・。
そのとき赤いフードを着た誰かとぶつかる。
謝ろうとした瞬間、ドンギョンはある記憶を突然思いだす。
それは遠い過去に「滅亡」を見かけたことがあるという事実だった。
葬儀場で会うってことは「滅亡」が誰かを弔いに来たってこと・・・?
バス停でそんなことをぼんやり考えていたらある少女と出会う。
神さまだ・・・。何しに来たのかしら・・。
もちろんドンギョンはこの少女が神さまだとは知りませんが。
すぐバス停にやってきた「滅亡」。愛車はカイエンか・・・。リッチだな
少女神は「滅亡」が来たことはすぐわかったけどドンギョンはまだ気づいていない。
「滅亡」のくれた赤い腕輪に触れようとする神・・。
すんでのところで「タク・ドンギョン!」と叫ぶ声に振り向くドンギョン。
「・・・チッ 」な表情の神さま。
この子は神さまだけど、どうしたいのかまだわからず・・。
世界滅亡は願ってるはずがないから「滅亡 」には敵なのかな??
急いでその場を離れようとする「滅亡」を遮り、「昔あんたのこと葬儀場で見たことあったの思いだした」と伝える。
「あんときめっちゃ泣いてたよね・・・? 」と。
誰の葬儀???
こんなに悲しそうにして・・。
二人の会話を横で聞いている少女神。
自分の両親の葬儀の時に会ってたんだね。。。(両親は交通事故で同時に他界している)
「血も涙も同情もないって言ってたのに、嘘つきね」とドンギョンは呆れる。
ドンギョンが記憶していたことに驚く「滅亡」
少女神は満足げに帰っていく。
神がドンギョンに近づいたことで危機感を覚えた「滅亡」。
「会社をやめてずっと家にいろ」とか「腕輪は誰にでも気軽に見せるんじゃない 」とかドンギョンに注文を付け始める。
働かないわけにはいかないでしょ生活ってもんがあるんだから、なドンギョン。
パク・ボヨンかわいい♡
12時になるから、と手を繋ぎに行ったドンギョンは、帰ってきてからずっと横になってる「滅亡」の顔を「まさか寝てるの?」と覗きこむ。そしたら目が合ってしまった・・・。
キャ♡
「俺は寝ないって言ったろ」と面倒くさそうに呟く「滅亡」。
「お前が寝てる無防備な時間も一瞬たりとも寝ないで起きてるし、それっていろいろアブナイだろ?」と軽く脅しをかける「滅亡」。
ドンギョンはびっくりして急いでその場を離れるが、気になっていたことを聞く。
「一体誰を亡くしてあんなに泣いてたの?」
「・・オモニ」
「お母さん??」
「まぁ、似たようなもんだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌朝。車に乗り込んだら少女神が先に乗っていた。
昨日の話は神には筒抜けで、「私が死んで悲しかったの? 」とからかう。
この女の子に生まれ変わる前は年配の女性の姿で生きていたのね。今は少女の姿だからこ憎たらしく思えるけど、もしかしたらその女性の姿の前では「滅亡」もまた違った感情だったかもしれない・・。
神がドンギョンに何かしするかもと心配な「滅亡」は会社の社長になりすまし、ドンギョンと一緒にいることに。何も状況の分からないドンギョンは呆れる。
「滅亡」の相手で忙しいドンギョンはジナとの打ち合わせに代わりに行ってほしいとジュイクに頼む。ジュイクと会ったジナは、彼がファーストキスの相手だということに気づく!!
気まずいジナ。
キスしたのはジュイクからだったんだけども。
何も思ってないかのように淡々と仕事の話をするジュイク。
コイツも食えない男だわ、きっと。相当ふてぶてしい性格だと見た。
ジナを取り巻く二人の男、元カレ・ヒョンギュとジュイク。ジナのペンネームが「イ・ヒョン」というのが元カレ「イ・ヒョンギュ」からきているのだと気付いているジュイク。
元カレとファーストキスじゃなくなぜこのジュイクとなのかは後々はっきりしてきます。
「あなたの書く小説の男性主人公はいつも大事な時に逃げるか隠れるかしますが、そんな男が魅力的だと思ってるんですか?」とバッサリ切り出すジュイク。敏腕編集者のジュイクの指摘にグウの音も出ないジナ。
ジナはどうやら高校生当時の元カレ・ヒョンギュとの恋愛をいまだに消化しきれてないみたい・・。よっぽど好きだったのかな。
会社で仕事中のドンギョン。
ふと、昔の「滅亡」のことをどうやって思いだしたかを考えていると、赤いフードの子とぶつかって・・・とドンギョン。「あ、あの昨日会った女の子だわ」と。
神の仕業だったことに今更気づく「滅亡」。急いで問いただすため会社を後にする。
神を問い詰める「滅亡」。
少女神は悪びれもせず「あったことを元通りにしただけよ」と答える。
「滅亡」がドンギョンに同情し始めていることに気づいている神は「あの子をこのまま死なせられるの?」と問う。
「あの子の運命は変えられるでしょ?」と神。これからどんどん同情心が芽生えてくるわよ、と言う神に「それはない!」と答える「滅亡」。
「元々死ぬ運命にあったんだ、それをどうして心配などする?」と「滅亡」。
神は「滅亡」がもっと人間に寄り添った感情を持つようになれば世界滅亡などということは言い出さなくなるだろうと考えてるのかな。契約内容がドンギョンにとても過酷なことも気にしている神。
とにかくこの神が二人の運命の行方を決めるキーマンなのは間違いないわね・・・。
帰宅したドンギョンを待っていた「滅亡」。神と会ってから機嫌の悪い「滅亡」は自分の当初の予定通り、世界滅亡させるためドンギョンと馴れ合わないことを宣言する。そして12時になっても手を握ってやらない、と言う。
突然「滅亡」の態度が変わって戸惑うドンギョン。そして12時が過ぎて激痛がし、倒れこむドンギョン。
手を握って・・・、と力なく言うが「滅亡」は握らない。ただ「願いを言え」とドンギョンを追い詰める。
ドンギョンの口から「本当の願い」が聞けない「滅亡」は仕方なく手を握る・・・。
うーん、「滅亡」くん、ひどいわー。ひどいんだけど、彼の運命も神によって弄ばされてるみたいにも思えるし、調教されてるようにも思えるし、なんにしても「滅亡」はなにかにがんじがらめにされてる感が漂うわ・・。神は万能で知らないことは何もないけど、「滅亡」はそうじゃないものね。
なんとしてでも今の運命をぶち破りたいと願う彼・・。滅亡を願うイコール自分の死を願うこと。人間(ドンギョン)に恨まれその願いを言ってもらうのが「滅亡」の計画だと気付くドンギョン。
「じゃぁ私の計画はこれだわ!」と屋上から自ら落ちるドンギョン。
落ちる寸前手を掴む「滅亡」。
ドンギョンは「助けてくれると確信してた、そんなこと分かってるから」
お見通しのドンギョン。
自分のことは見捨てないって確信あったんだね。
そしてドンギョンは究極の提案を口にする。「滅亡」を愛そうと思う、と。
「滅亡」のことを一番に愛せれば自分は何も失わずにそのまま生きられるから、とドンギョン。”滅亡”という存在をそもそも消してやろうというのね。
確かにな、それがベストだわな。
「・・・じゃあ本気でやろうぜ」と答える「滅亡」。
「滅亡」に断る理由はないもんね・・・。
こうして前代未聞の恋愛が始まるのであった・・・。
どうやっても普通の恋愛にはならないドンギョンと「滅亡」。結末が透けて見える中で誰かを愛するということが出来るんでしょうか・・・。
闘病ものではないのでそこまで深刻にならないのが幸いなこのドラマ。
長くなったので第4話は次回に上げよう。。