星野リゾートの社長 | すきなことを書くブログ

昨日は久しぶりにカリオストロの城を観ました。

子供の頃に何度も観ているはずなのですが、

改めてみると

 

「ほぼラピュタや」滝汗

 

 

かつての王族(正確には片方は執政官ですが)が、

2つに分かれて、その末裔の片方は少女で片方は

おっさんと言うのも同じですし、この映画に限っては

ルパンが

 

「ほぼパズー」滝汗

 

 

最後に「バルス!」・・は無いものの、時計台が

崩れていく様もよく似ていました。

あと途中の、ルパンが銭形と共にオートジャイロで

塔からクラリスを救出しようとするシーンも

ドーラとパズーがシータを救出しに行くシーンと

似ていました。

 

 

似ているからと言ってディスっている訳ではなく、

私はカリオストロとラピュタのどちらの作品も

変わらず好きで、やっぱり宮崎駿作品はシナリオが

よく出来ているなーと改めて思わされました。照れ

 

 

 

 

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前置きが長くなってしまいましたが、先日ツイッターで

星野リゾートの社長の発言が話題になっていました。

 

 

元記事が見当たらないのですが、福島県HPの知事記者会見に

記載がありました。

 

知事記者会見 平成29年3月21日(火)

 

 

平成29年なので、かなーり前(6年前?)滝汗ですが、

何故か最近またツイッターで話題になっていました。

 

 

どういった発言があったかと言うと、

 

観光業の星野リゾートの社長が、「観光業にとっては、

福島県の県名を変えたほうが、特に海外に対してはプラスである」

という発言をされました。

 

 

と書かれています。

これに対して福島県知事(当時)が、

 

県名変更の議論が、現時点において出てきているという認識はありません。

結論はシンプルで、福島県はこのまま「福島県」として、復興・創生

していくことが何よりも重要だと考えております。

 

 

と答えられています。

 

 

正直言って、星野リゾートの社長の発言には怒りすら感じます。ムキー

「県名を変えた方が良い」なんて、どれだけ傲慢なんでしょうか?

 

 

 

 

実は我が家は過去に何度か星野リゾート系列のホテルに

宿泊したことがあります。

 

 

こちらの記事にも。このホテルは良かったです。

 

 

 

上記のホテルとは別の施設ですが、とても嫌な出来事に

遭遇したことがあって、詳細は伏せますが一言で言えば、

 

「日本人観光客を蔑ろにして、外国人観光客を優先させる」

 

という(恐らくは)社是がありありと分かるような

出来事でした。

 

 

 

 

インパウンドは日本の名目GDPの僅か0.6%なんだそうです。

もちろん、日本が好きで日本に行きたいと思って来てくれる

外国人観光客は大歓迎ですが、だからと言って日本人よりも

優先すべきだとは思いませんし、ましてやイメージが悪いからと言って

県名を変えろとは信じられない発言です。

 

更に言えば、「県名を変えて外国人観光客を呼び込む」と言う

行為はある意味”詐欺”的なやり方では無いでしょうか?

 

 

福島で何があったか知っているけど、

「今現在は安全で、食品を始め、きちんと検査がなされており、

且つ素晴らしい観光地があるから行きたい」

と行ってくれる観光客を呼び込むことこそが大事なのでは

ないでしょうか。

 

 

そう考えると、星野リゾートの社長は短絡的思考の持ち主で

かつ儲け主義のとても傲慢な社長だと思います。ムキー

 

 

外国人観光客が来なくても、私は福島に行きたいですし、

これからも福島のものを積極的に買いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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