都心の方は桜の花が満開なようですね。![]()
我が家の近所の桜も開花していますが、満開までは
もう少しなようです。
週末には散歩がてらお花見に行きたいところですが、
予報はがっつり雨。![]()
それでも晴れ間を見て、少しでも春を楽しみたいです。![]()
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今ならアマプラで無料視聴が出来るので、家族で観ました。
「ONE PIECE FILM RED」
子供はワンピースを観たことも漫画で読んだことも無いので
最初は全く乗り気で無かったのですが、意外にも夫が
乗り気だったので、何とか子供を説得して観ました。
~あらすじ~
prime videoより
世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま
発信するその歌声は“別次元”と評されていた。
そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。
色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずに
ただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、
ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、
今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。
~あらすじここまで~
~感想(ネタバレ無し)~
私と夫は5、6年くらい前?まではワンピの新刊が出たら
単行本を買って読んでいました。
でも段々と物語の展開に飽きて来てしまって、いつの間にか
読まなくなっていたので、83巻あたりで止まっているのですが、
この映画はその少し先の物語(本編とは直接関係ありませんが)
のようです。
なので、若干知らない登場人物や分からない用語が
出て来ましたが、そこは全く問題無く楽しむことが
出来ました。![]()
子供に関しても、ワンピの世界を全く知らずに観たにも
拘らず、見終わって感想を聞いてみたら「面白かった
」
と言っていました。
これは事前にadoの曲をよく耳にしていたからかも。
映画も半分ミュージカルのような感じで観られるので、
裏にある本編のストーリーは全く意識せずに観られるように
出来ているようです。さすが織田先生。
~感想(ネタバレあり)~
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まずやはりadoの歌声が良かったです。
主役のウタの”歌っている部分”だけの出演?ですが、
セリフを担当している声優さんの声も、私は特に
違和感は無かったのですが、子供は「しゃべってる声が
違う~」としきりに言っていました。![]()
物語の終盤でウタが実はシャンクスの実の娘では無く、
海賊から奪った財宝に紛れていた赤ん坊を、
「これも何かの縁」とシャンクスが自分の娘として
育ててきたことが分かります。
にも拘わらず、ウタの窮地を知ってエレジアに駆けつける
赤ひげ海賊団と、それを最初から全く疑わないルフィ
という展開は相変わらず”熱い”ワンピです。![]()
ただ、個人的にはウタが意図せずエレジアを壊滅させて
しまった後に、シャンクス達が自分たちがやったことにして
ウタを残して去っていくのはちょっとどうかと思いました。
焼け落ちた島に、変なおっさん(ゴードン)と2人で
生きていくのはどう考えても寂しすぎませんか??![]()
連れて行ったら行ったで、ウタがトットムジカを
目覚めさせてしまったことがバレてしまうと思ったのだと
思いますが、もっと違う方法もあったんじゃないかと。。
まあ、そこはアニメ映画なのであまり深く考えても
仕方ないですかね。![]()
~感想ここまで~
子供も意外に気に入ったようなので、春休み中は
他のワンピ作品も観てみようかなと思っています。
このあたりが子供は見易そう。
これも名作。