大分前の話ですが、夕食用にキャベツを千切りに
していた時の話です。
トントントン・・・
私は主婦歴は長いですが、包丁さばきはそれほど
早い訳ではありません。
トントントントントン・・・・・
!!!!!
「ぎゃー!!!!?*>¥」![]()
「どうしたの!?」
子供がキッチンにやってきます。
「ま、まないたの上・・・」
「え・・・う、うげー・・・」
まな板の上に赤いミミズの様な虫がうねうねしています。
幸い?すれすれのところで気づいたので
寸断せずに済んだのですが、気持ち悪すぎて
まな板から取り除くことが出来ません。
「こ、こども、あれ、ごみ箱に捨てて」
「いやいやいや、無理でしょ」
というやり取りをした後、意を決して
キッチンペーパーでつまんでごみ袋に入れて
そのごみ袋はぎゅっと縛って大きなごみ袋の中へ。
キャベツだと青虫がくっついていたことはありますが、
青虫は平気なんです。
青虫ってコロっとしていて、表面の質感もマットで
何だかかわいいじゃないですか。
一方、ミミズはミミズで外で見かける分には平気なんです。
夏になるとアスファルトで干からびているのを
よく見かけますが、「かわいそうに・・」と思いますし。
でも、まな板の上にミミズ・・・ほんとにミミズかな??
とにかく赤くてぬめっとした細長い生き物が
くねくねしている様は心底気持ち悪かったです。
あれ以来、丸ごとのキャベツは買えなくなり、
買うとしても4分の1カットや、千切りはもはや自分では
やらずに出来たものを買ってくるようになりました。