高崎城趾近くのビジネスホテル裏に飲み屋街の道を越え、しばらく何 軒か昭和の初めに建てられたような家を左右に見ながら歩くと、高崎神社を交差点の向こうに鳥居の奥にある社を知るだけで見ることは出来ない、直進すると右手には古書店、道は下り坂になり車が二台すれ違うと歩行者は立ち止まらなければいけないくらいの幅になり街並みに幾つか気になる建物を見る、江戸時代に描かれた天井絵のある寺や旧中山道を歩いている事を旧跡案内の看板を見て知る、高崎は戦国時代から越後信濃東北への要所に位置していて江戸期には織物や金物等で栄え、今は古い煙突を目印にした工場跡の醤油屋と、煉瓦塀の文庫に歴史を見ながら高速道路のはるか向こうに高崎観音の姿を丁度真上にある日差しの中で見つつ高崎城趾周りへと足を向け桜の八分咲きをキャッチボールをする親子越しに見る。