狭~い床下で地味~な作業 | 伊達市のマルチな電器店!アトム電器保原店佐藤です!

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こんにちは!

 

伊達市のマルチな電器店 アトム電器保原店 店長佐藤です(^_^)/

 

今日は、先週洗濯機を交換して来たお客様宅にて、洗濯機設置用の防水パン(洗濯機の下に設置するトレー)を設置して来ました。

 

そもそもなぜ洗濯パンの設置をしたかと言うと・・・

 

先週「洗濯機から水が漏れる~!」と言うお電話を頂き伺ったところ、十数年お使いのナショナル製ドラム洗濯機で、本体内部からの水漏れが起きていました。年数を考えて即交換となったのですが、今回の水漏れのせいで床が大洪水になってしまいお客様はかなり慌てたご様子でした。

このお客様宅は数年前に水廻りをリフォームされたようで、洗面脱衣室もとってもきれいになっていたのですが、洗濯パンは設置されておらず洗濯機の排水ホースを直接接続するタイプの排水金具が床に設置されているだけでした。

そもそも、最初から洗濯パンを設置していれば、洗濯機の故障やその他の原因で水漏れが起きたとしても、洗濯パンが水をきちんと受け止めてちゃんと排水してくれるので、床が大洪水になる心配はなかったのですね~(;^ω^)

 

と言う訳でお客様から「洗濯パンって後からでも設置出来るの?出来るんなら付けて~」とご依頼頂いた次第です(*^-^*)

 

元々はこんな感じです。床の穴は床下点検口を開けた状態です。

点検口が意外と小さいので、出入りにかなり苦労しました(;^ω^)

 

位置決めをしたら表面の床を切り取ります。

事前に調査していたので分かっていましたが、予定通り床を支える「根太」と言う角材が出てきました。

 

床下に潜り、用意してきた根太補強材で切り取ってしまう根太部分を下から補強して、邪魔な根太を切断します。

水色の部分は床の断熱材です。

この穴を開けた部分に、洗濯パンに設置する「排水トラップ」と言う部分が埋め込まる為、このくらいの大きさの穴を開けなければなりません。

 

洗濯パンを設置したら又床下に潜って排水管の工事をし、洗濯パンの周囲の隙間をきれいにシーリング材で塞いだら設置完了です。

この隙間を埋めておかないと、ゴミ溜まりになったり万が一水漏れが起きた時に隙間に水が垂れてしまったりするので、この最後のシーリングは結構大事です!( `ー´)ノ

でも、面倒なのでやらない人もいますね(^^;)

 

これで万が一の時でも安心してお使い頂けますね!(*^-^*)

それと、写真のようにフロミズホースを丸めた際に、水が垂れても下にパンがあれば大丈夫です!

 

家電の事や家の中の事で困った事があればとりあえずアトム電器保原店までお問合せ下さい!(^^)/

 

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