10年目のバブル崩壊①~アップルショックは世界経済の人工地震 | HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版)

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HARMONIES(ハーモニーズ)は、2006年にスタートしたこのブログのリニューアル版です。2011年の東日本大震災、そして昨年末の時空間の大変化を経て、ようやくここにたどり着きました。「調和の創造」をテーマに、新たな銀河時代を生み出していきましょう。


皆さんおはようございます。年初から日経平均株価は大幅に下落し、日本においては「アベノミクス」という名のバブル経済の崩壊が、リアルに見えてきました。まず、過去のバブル崩壊をおさらいしてみましょう。

1929年 ウォール街大暴落(ブラックサーズデー)
1971年 ニクソンショック
1987年 ブラックマンデー
1991年 日本バブル崩壊(日本)
1997年 アジア通貨危機
2001年 ITバブル崩壊
2006年 ライブドアショック(日本)
2008年 リーマンショック

私は、2001年のITバブル崩壊の波をもろにかぶった経験があります。当時、福岡で創業したITベンチャー企業に、あれよあれよという間に多額の投資が集まり、同時期にサンフランシスコのシリコンバレーで設立したIT企業にもアメリカの投資会社から驚くようなお金が集まりました。

当時の福岡の会社は、アメリカの会社の筆頭株主だったので、私の持ち分だけで確か11億円ぐらいあったと思います。もちろんストックオプションの行使による「時価総額」という名の計算上の話で、絵空事でしかありません。

ご多分に漏れず、その頃もNASDAQジャパンが出来たりして、目指せIPO(新規株式公開)の音頭もかまびすしく、私も投資会社や証券会社に尻を叩かれ、いい気になって無謀な人員の増員と事業拡大を行いました。ホリエモンこと堀江貴文氏と六本木で飲んで、ベンチャーキャピタルからの投資を受けるべきかどうか、という相談をしたのもこの頃です。

なんと彼の答えは「受けないほうがいい」でした。オン・ザ・エッヂ(ライブドアの前身)はあんなに投資を受けていたのに何故?と思いました。しかし私は大きな流れに逆らえず、また足元を見ることが出来ず、投資という名の大きなリスクを背負うことになってしまったのです。

"JUST SAY NO TO THE VENTURE CAPITAL"
米国オラクルの創業者であるラリー・エリソン氏の名言です。
(※ただし同社はCIAとの繋がりを指摘されている)

ITバブル崩壊後の悲惨な自分を思い出したくはありませんが、その苦い体験のお陰で、多くのことを学ばされました。まず、投資にしても銀行融資にしても、他人の金は全て借金だということです。

それ以降、私は苦しい生活の中で少しずつ現金決済に切り替え、自前の手元資金の範囲内だけでやれることに注力して来ました。IPOなんてとんでもない話です。IPOで株主に利益還元することが社会貢献なのではなく、事業そのもので社会に貢献することこそが最大の目的なのです。

その意味で、いまのハーモニーズの量子加工技術とそれを応用した商品のご提供は、本来の理に適っていると思っています。さて今回のアップルショック。リーマンショックと同じく、またぞろ米国発の、しかもきっちり10年後に起こされた「世界経済の人工地震」について見ていきましょう。

何も恐れることはありません。こういう日のためにこそ、全国のハーモニーズ有志の皆さまと共に、日本中に量子加工ツールを設置してきたのです。同じ「人工地震」なら、地面が揺れる地震だけでなく、経済の地震にも量子的効果があると私は見ているからです。

※経済専門家の記事はこちらの東洋経済のサイトをご参照ください
バブル崩壊の「わかりやすい号砲」が鳴った
https://toyokeizai.net/articles/-/258606

まず、グラフは主要国の景況感が2018年をピークに、足並みを揃えて突然悪化しています。こういうことは、人為的にやらなければ起きるはずがないのです。震度7の人工地震と同じです。

次に、iPhone Xの製品写真です。まず左側のグラデーションの壁紙。iPhone 8の時は、まだ模様に見えましたが、これは青空をバックに何か良からぬものが降り注ぎ、地上に火災をもたらしているようにしか見えない。

さらに製品背面のアップルマークが、反射の影によって斜めに斬られてしまっている。これはiPhone 8でも同じでしたから、アップルに何かが起きるぞ(何かを起こすぞ)という暗喩だったのです。(つづく)