もう一年も終わりですね。
最終の追い込みの時期、皆さんお疲れ様です。
時代なのか、10年前と比べて過労死寸前に追い込まれるほど、仕事が詰まらなくなってきた感じがします。
大掃除やトラップ掃除など死にそうになりながらやってたな~![]()
戻りたくは無いですが、懐かしい思い出です。
ちょっと前ですが、こんなケースが舞い込んできました。
テックのケースで上顎6-7で支台歯は4~5本あったと思います。
何故かDRはテックだと製作日が短くて大丈夫と認識しているみたいで(笑)、1週間程で仕上げなくてはならない状況でした。
普通に手作業で作るとなると、どう作りますか?
一本づつ作って繋げていくのが一般的ですかね…。
以前のうちの作り方では、ワックスアップしてからシリコンで型をとって、流し込みで作ってたと思います。
なんにしても、これだけ大きいと形にするだけで1日仕事じゃないでしょうか?
それだけ苦労してもあっちこっちに気泡が出て、修正を繰り返し、
修正箇所が微妙に色が違ってまだらになったり、
艶出ししたらマイクロバブルに研磨剤が入って黒ずんで、清掃してもとれなく削って盛って、
また気泡が出て…と発狂寸前まで繰り返し、
気付けば身も技工物もボロボロの状況で妥協して納品したら、ドクターから電話でボロカス言われるって経験した事ありませんか?(笑)
CADCAMを使ってからはそんな事は殆どなくなりました。
前はベテランが作らないとクレームの嵐でしたが、今は経験5年位の者がメインに製造しています。
勿論、独りで全部やっている訳では無いですが、殆どのパートをやって貰っています。
それがこちら↓
↑枠から外した状態
ピンほけですみません
ほぼ修正無しの素の状態なので、修正による色の違いもなく残留モノマーも無いため、患者様の不愉快さは軽減してます。
削る時間などはCAMにセットしておけば、トラブルが無ければ半日も掛からりません。
実際の手作業の部分の時間は、通常の1/3以下じゃないでしょうか?
空いた時間で他の作業し早く帰宅して、趣味の時間や家族との時間に回せます。
次回に実際のケースのCADの設計を紹介したいと思います。
株式会社アトム
atomcadcamcenter@gmail.com





