いつもより少し早く病院に向かう。

 

 

着きました。 妻が半年近くお世話になった病院。 5度に渡る過酷な白血病の治療を済ませ、本日退院の運びとなりました。応援いただいた皆様、有難うございました。まだ白血球は少ないのですが、好中球が正常値をクリアしました。

 

 

玄関口で手指の消毒と検温を済ませ、さらに6階の病棟ナースステーションで再び検温と消毒して、病室に妻を迎えに行きました。 荷物を抱え一階で支払いを済ませて帰宅。人生の中でこれほど嬉しいクリスマスプレゼントはありません。

 

 

帰りがけに寄った「かにや」でクリスマス用のショートケーキを買って帰宅のお祝い。

 

 

味覚を失った妻は、入院中のある日、エイヤッと食べてみたら味は変に感じるものの意外と食べられたことから意識改革。どんどん食べて栄養をつけていったら体重が数キロ、回復したそうです。 お茶で乾杯し、二人でバンザイしながらケーキを頂きました。

 

 

夕食は妻が前から常々、食べたいと言っていたパエリア。

 

 

たくさん食べて元気をつけてね。

しばらくは家の中で筋力の回復、まだ、外には出ません。

 

 

ママが帰ってきて僕、嬉しい。

 

 

アタチも嬉しい。

 

 

暖炉に火を入れ、久しぶりの団らん。

 

 

骨川すじ子と化した妻は寒がり。膝にアンカを載せ、毛布をかけています。

薪もたくさん用意しました、だって元はタダ(うそ、ちゃんと公園管理課に行って買ってきたもん)

 

 

ほら、いっぱいあるでしょ。家の裏にたくさんストックしてあります。

 

 

ママと遊びたいくーちゃん。

 

新たな生活が始まりました。