今朝は早くから暑いですね。今年初の真夏日になる予報。

 

 

毎朝のお散歩。ガッシリした体つき。

 

 

まずは匂いのチェックから。

 

 

我が家の前の南北に通る住宅街の道。 画面左側は昔からある(と言ってもせいぜい4-50年)住宅街、右側は以前は植木畑でこの10年以内に建てられた家です。左側の住宅と比べて見ると違いがハッキリしています。まず、外壁がガン吹きに家など有りません。この道を20メートルくらい南に進むと水路があります。

 

 

水路脇に咲くのは矢車草?

 

 

どくだみが有りました。

 

 

我が家の子供が小さかった頃、土の土手の小さな農業用水路でした。両側が通路になり手すりで仕切られています。両側には、畑、茶畑、住宅が点在しています。

 

 

 

ブルーベリーが顔を出しています。

 

 

つい、数週間前は小さな幼果だったのにあっという間に育ちました。

 

 

水路は2-30メートルおきに横切る小さな道で分断されています。

これは南北に一直線に伸びる農業用路が有るからなのです。 この地域は北端に農家が有り、南に畑が広がり南端に雑木林が広がっていたのが原型です。雑木林は燃料となる薪材の補給基地であり落ち葉は堆肥になりました。これらの農業用路は国有地であるため今でもそのまま手つかずで残っているのです。

 

 

上の画面から北方向。一直線に伸び北端に大きな農家があるのが普通です。

 

 

 

 

こちらが南方向。 この幅が本来の道幅です。

 

 

 

農地が資材置き場に使われいる場所でも、置き場の真ん中を貫く農業用路は手を付けられること無く、名目上、通り抜けができるように開閉門がつけられています。実際は全面、資材置き場となり通れません。

 

畑1-2枚分ごとに分路が有るので、お散歩の途中に向こう側から人が来てもすぐに進路を左右どちらかに避けられるのでワンコ同士がぶつかることもなく、マスクをせずとも距離をとってすれ違えます。

 

 

水路にはいろいろな花が植えられ、ここは紫陽花がいっぱい。

 

 

こんな狭くなっている場所もあります。