先日、突然の雨で窓が開けっ放しになっていることに気づき、慌てて雑巾を持って閉めに行ったことが有りました。
我が家も築後25年、気が付かなかったが窓枠の塗装がかなり劣化していました。
補強を兼ねて塗り替えましょう。
真鍮の柔らかめのワイヤブラシで古い塗料と目部をこすって劣化部分を落とします。
こんなに集まりました。
ダイソンで吸い取って、雑巾で拭いて乾かします。
塗料がはみ出ないようにマスキングテープを貼りました。
本当は減った木目を埋めるパテなどで表面を真っ平らにする工程があるのですが、今回は省略。
使う塗料はこれ。 水性ウレタン塗料。 水性なのでとても便利。 塗料を受けるコップが付属して売られています。 薄めずにそのまま使います。
水性バケを使って塗っていきます。 一度にゴテっと塗らず何度かに分けて塗ります。
一回目が終わったら、塗料受けのコップと刷毛を洗面所で洗って水を切っておきます。
30分-1時間ほど乾かしたら2回めを塗ります。
一度目を塗ったところです。
立ち上がり部分も塗っておきましょう。
塗っては乾かしを3度繰り返しました。
木が痩せて木目部分が目立つのは仕方有りませんがかなりきれいになりました。
完全に乾き、塗料が十分硬化したらマスキングテープを剥がします。
家の窓枠、数箇所を塗りました。きれいになりました。