出だしから今話題の映画の題名のようになってしまった。
あの映画、やたらと主人公の二人がTVに出まくって、いかにもタイアップ感丸出し。最近のTV番組制作の安直さと予算を削っての企画が丸出しで嫌な感じ。
さて、本題に戻りましょう。
Amazonでポチッ。 翌日、業者さんから直送で届きました。
何かと話題のHUAWEI社のスマホ。 政府関係はアメリカの圧力で使わない方針だとか。
イギリス政府では調査の結果、Backdoorを設定している証拠は見つかっていないとして使用に制限はかけないとか。何処の機器にしたって、機械にかけていなくてもネット上のどこかで個人情報なんてダダ漏れ。5Gを視野に入れてアメリカが中国にイニシアチブを取られたくないための難癖としか思えません。 無批判にアメリカ追随の阿部ちゃんにも困ったもんだ。
私の携帯がだいぶくたびれて来たのでこの際、新しい機種に変更しようと思った次第。
USBの差込口なんてすぐ開いてプラプラしちゃうし。
感度も鈍い(スマホだよ、使い手のことじゃないですから)
早速、SIMカードを入れ替えてデータの移行を始めましょう。 SIMロックの解除なんてお手の物。サクサクサク。
データの移行も無事完了、確認してみましょう・・・・・・ここで問題発覚。
あれれれ、おサイフケータイ機能が動作しません。画面には「対応していません」とでています。そんなあ、聞いてないよ。 私は楽天EdyもMobile Suicaも使っているのでこれが無いととても困る。
HUAWAIのサイトで機種を選び検討したのだ、そこにはそんな事は全く書かれていない。
買おうとすると直販ではなくAmazon, 楽天などの販売ページにとんでそこから選ぶのだ。
HUAWAIのサイトからチャットで苦情を申し入れ返品したいと言うと「当社はメーカーですので、そういう話は販売店としてください。」とにべもない。私が云いたかったのは販売店はメーカーの情報を丸写しにしてるだけでおサイフケータイはかなり重要な機能なのにその表記がメーカーサイトにも無いのはメーカーとして無責任であろうという事。
とにかく埒が明かず、返品の件はAmazonに連絡。一緒に送られてきた伝票にはこんな事が明記されています。
カチーンと来たのでした。 早速購入履歴から返品の手続き、しかしその前に半額返金は納得がいかぬと交渉しなければならない。しかーし、ご存知のようにAmazonにはそのようなコンタクト先は一切出ていないのだ。全くの一方通行。返品理由のところにかろうじてメーカーに対しての連絡事項を記入する欄があるのです。そこに、重要事項が明記されていないのはそちらの手落ちなので納得がいかず、全額返金を求める旨記入して送信しました。
Amazonの自動メッセージは販売者に送信しました、返信があったら連絡します・・・・・たったこれだけ。
30分ほどで全額返金に応じると販売社から返信メールが有り、やっと返品先を印刷するところまですすみました。せっかく移したデーターを元のスマホに戻し初期状態に戻ったことを確認して着いたときのように梱包して返送。 一緒に買ったケースと保護フィルムも同様にそれぞれ返品処理。
ケータイを換えたいだけなのにこの大騒ぎ、なんだろうな?
なぜ、機種によっておサーフケータイが使えたり使えなかったりするのだろう?
なぜ、SIMが自由に差し替えできないのだろう。 おサイフケータイはFelica機能を搭載しているかどうかで、後者はDocomoが巨大利権にしがみついているのを許しているから。こんなことだから日本のスマホ、Wifi事情は世界から取り残されているのですね。