2月11日、前夜から自宅前の駐車場に玉切りにしたコナラを満載したハイエースを停めておきました。

 

 

水滴はフロントガラスの内側についています。

 

 

荷室の窓ガラスも水滴でびっしょり。 薪材が含む水分と揮発性の樹液が熱を持ち蒸発したものが結露したものです。 冬季に伐採してもこれだけ豊富に水分を含んでいるのですね。

 

 

諏訪南インターを下りて山荘に向かいます。快晴で八ヶ岳連峰がクッキリ。

 

 

あと数分でチェルトの森の入口に到着します。

 

 

山荘に到着、まだ11時前。 水出しをして着替えて作業を始めましょう。

 

 

作業着に着替え、靴はつま先に鉄のカップが入った安全靴に履き替えました。

 

 

前回運び込んだ薪材でまだ玉切していないものを横に並べてバリケードを作ります。 これだけでもかなりの重労働。

 

 

バンのステップに板を掛けて玉切りを転がして下ろします。

 

 

ゴロンゴロン、ドン。 ある程度下ろしたら、横に避けてスペースを作りまた下ろすの繰り返し。

一玉で3-40kg.

 

 

この大きさ。

 

 

3分の2ほど下りました。もう一息。

 

 

はい、全部下りました。 荷室を箒で掃いてきれいにしたらお昼にしましょう、もうだいぶお昼を過ぎていますから。

 

 

お昼ごはんはできるだけ簡単に済ませましょう。 サトウのごはんをレンチンして温めます。

 

 

ファミマのレトルトカレーをお湯で温めます。

 

 

辛口で結構いけます。

 

 

お昼ごはんが済んだら労働再開。 前回は立て掛けて置いておいた材をどけて、下ろした玉切りを積み上げます。

 

 

転がって崩れないように角材で止めを作ります。

 

手前がバンから下ろした玉切り、奥が積み上げ始めたものです。

 

 

転がしたり、ヨイショと持ち上げたり、てこを使ったり悪戦苦闘が続きます。

 

 

下ろした玉を積み上げたら、前回残っていた薪材の玉切りをします。 チェーンソーが大活躍。

 

 

積んだ上に新たに伐った玉を乗せます。

 

 

こんなだった様子が作業が進むと下の画像のようになりました。

 

 

きれいに積み上がったでしょ。

 

 

陽がだいぶ傾いてきました。

 

 

疲れも出てきました。 疲れると思わぬところで事故に繋がりますので本日はここまで。

お片付けして撤収しましょう。

 

 

まだ玉切していないものが5本残りましたがまた次回。

 

 

もうよれよれ。 手前の輪切りで径20cmほど。

 

 

疲れたので何年か振りに原村の温泉・もみの湯に寄りました。

 

 

日本で最も美しい村を目指しているそうです。 きっと日本で最も美しい別荘オーナーがたくさんいらっしゃることでしょう・・・と思うのは勘違い。目指すということは今はそうでないということ。私がいるチェルトの森は茅野市なので関係ないのですが・・・・。

大体、美しい人は自分から美しいとは言わないものですからね。