たいざいよくじつの朝散歩のお話はあとに回して、作業の様子です。

 

 

あれっ、 パパ何するんですか?

 

 

くーちゃんが見に来ましたが危ないので家に上げました。

 

 

これらの薪材を玉切りにする作業。

 

 

チェーンソーを取り出してきました。

 

 

まずは目立から。目立てが上手くできないと伐った時に曲がって切れちゃうし、刃をよく研がないと切れないのです。 やたら複雑な目立てセットも売っていますが、この目立てガイドは簡単で便利。刃に被せるだけです。

 

 

撮影の為、ガイドの向きが逆ですが、ガイドをチェーンに被せ30度の角度で刃の手前から刃先に向かって4ミリの棒ヤスリを真っ直ぐ3-4回押し出すだけ。棒ヤスリをこねたり捻ったりしてはいけません。真っ直ぐスッと軽く力を入れて押し出すだけ。

 

 

丸太の下に角材を2本おき、スペースを作ります。 薪の長さは40cm。

 

 

40cmの位置に目印のためのこぎりで軽く切り目を入れておきます。

 

 

 

この作業を玉切りといいます。

 

 

どんどん切っていきますが、太いので重労働です。

大体、3回ほど燃料を入れ替えたら目立て一回の割合です。

 

 

超~ぶっといのをやっつけました。これだけで40キロ近い重さ。

 

 

一見、サクサク作業が進んでいるように見えますが、切った玉が溜まってくるとこれから切る丸太を出して切り位置にセットするスペースが無くなってきます。 置き位置を変えたり、新たな丸太を引き出したりと重労働が続きます。

 

 

結構切りましたが、まだこんなに残っています。これらはまた次回。

玉切りが済んだら、いよいよ、割りの作業、その後に積み上げ作業と重労働の連続です。