皆様、あけましておめでとうございます。本年も相変わりませずよろしくお願い申し上げます。
さて、年が変わってしまいましたが山荘滞在記の続きです。
夜中はよく晴れ渡り、星が眩しいほど輝いていました。そんな朝は放射冷却で-7度まで冷え込みました。
ストーブに薪と空気を送り込み火を強くしました。
お散歩行きたいけど寒くない?
服着ていくから大丈夫だけど・・・。
ガチガチに凍ってるから靴にスパイク付けていきましょう。
これとってもスグレモノ。靴の爪先に引っ掛けて踵に被せればOK.
遊歩道の雪は凍りついてガチガチ。
踏み跡や融けかかって小さな段差になっているところはギザギザの氷状なのでワンコたちに足にヤスリを掛けているようなもので、実際つま先に血がにじむようになってしまいました。
道路面はツルンツルン。 でもスパイクをつけていればなんのその。
雪面でワンコたちが滑ることは有りませんが路面では時々ズルっと滑ってました。
車もこれじゃ滑りそう。安全運転で行きましょうね。
路面は管理寺務所によって除雪されていますが、個人の敷地内は各自の責任で。
こんなに残っているところもありました。
蓼科山です。
これは午後のお散歩の時撮った画像です。快晴で遠くに阿弥陀岳がよく見えています。
アップでどうぞ。
午後には路面も随分と乾き、服もなしでお散歩です。
抜けるような青空。 これぞお山の醍醐味。
あるお宅の庭に鹿さんが群れていました。
冬のこの時期、山には食べられる草も少なく、木の皮を食べたり、住宅地の草花を食べたりして嫌われてしまいます。彼らだって必死に生きているのです。別荘の庭に植えた草花は可愛いでしょうが、所詮楽しみのものじゃないですか。元々は彼らの領域ですから、ここは大きな気持ちで食べさせてやってください。
玄関先に雪だるまを作ってあるお宅がありました。かわいいな。